て日々

2023年3月

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なんだか落ち着かない。泥縄式に文献を読む。明日には寮に入る倅に荷造りをさせる。授業準備のためのリモート会議に参加して授業で使うアンケートフォームを作る。夕食には親子丼を作った。そうこうするうちに3月も終わり、明日から新年度である。

朝のうちに大学院の新設授業の準備作業を少しする。先日ビュッフェ・クランポンの新しいテナーサックスでステージを踏んで良好な結果を得たこともあり、古いほうのテナーサックス (JマイケルのTN900) をこのたび人に譲ることにして、お昼前に一色楽器に持っていって預かってもらった。街はどういうわけか観光のガイジンさんで一杯である。聞くところによると、なんちゃらいうクルーズ船が松山に寄港したとのこと。倅が寮生活を始めるため、週末は俺も京都に出向くことになっているのだが、松山でこれなら京都はさぞかし大変だろうなあ。午後には理学部の障がい者就学支援委員としてミーティングに出席した。

締切直前に京都へ行く用事ができてしまったから、そろそろ原稿の目鼻をつけないといけない。その関連で本を読んだりTikzで作図をしたりする。

昨日に引き続き倅の入寮手続。契約書類を郵送し、少なからぬ金額の寮費を振り込み、寮母さんに電話して入寮日を伝える。バタバタしたおかげで倅は無事に来月始めから寮に入れそうである。転出届とか通院の心配とか、気になることはまだいろいろあるが、路頭に迷う心配はなくなったので、まずはひと安心。親がいろいろ心配しているのを尻目に、本人は先日からいたってのんびりと過ごしている(ように見える)わけで、なんだかなあ。とはいえ人の心の内はわからない。俺は俺のやるべきことをやろう。午後には学生さんとの面談がある。仕事の懸案事項はきょうもろくすっぽ進んでいない。

倅が4月から寮生活に入るので、その準備に追われる。各種の様式を埋めたり、銀行に寮費の振り込みに行ったり、市役所で住民票をとったり。いろいろややこしいね。

4月からの卒研ゼミ生とのミーティングもした。ひょっとして、俺のゼミが楽だという口コミで来た人がいたりしたら、お互いに不幸のハジマリである。その認識は早めに修正しておいてもらわねばならないから「わたくし今年から心を入れ替えました」などと謎の宣言をした。卒研ゼミは毎週火曜日の午後。大学院ゼミは金曜日の午後。

夜はピアノのレッスン。少しずつ安定して弾けるようになってきたが、まだ不自然なところが何箇所もある。そういうところの直し方をいろいろ指導していただく。

きょうも休日出勤の代休日。依頼原稿を書きはじめる。先週火曜日に図書館で調べものをした線にそって、数のシステムが連続体になるに至った経緯を論じる。予定の分量の半分くらい書いた。来週のアタマが締切なのでがんばらなくては。夕方は倅がいつもの医者に行くのにつきあう。

というわけで吹奏楽の本番の日。衣装はそれなりに揃えたが、それに合う靴がないので、朝のゲネプロのあと銀天街のABCマートに駆け込んで買うはめになった。昨年は白石バンド (その名もシライシ・フェスティバル・ウィンズ, 略してSFW) 単独の演奏会になったが、今年は市内の中学校3校とのジョイントコンサートである。SFWの出番は中学校3校のあとだ。狭い楽屋で、流れてくる館内中継の音を聴いて中学生たちの演奏にエールを送りつつ、昨日のリハーサルでの失敗を本番でやらかさないように心の準備を整える。

今回のSFWのプログラムは、懐しいバンドジャーナル付録楽譜の「異邦人」(久保田早紀)で始まり、山口百恵メドレーの「ジャパニーズ・グラフィティ9 いい日旅だち」、荒井由美メドレーの「ユーミン・ポートレート」、坂本冬美メドレーの「ジャパニーズ・グラフィティ16」、中島みゆき「糸」、と女性シンガー特集が続く。テナーのソロのある曲が3曲もある。昨年夏に楽譜をもらった時点ではテナーの参加者が俺ひとりだったから、ソロまみれの選曲にビビっていたのだ。さいわい、その後、菅さんと荻山さんがテナーに参加してくれた。それで、ユーミンの「あの日にかえりたい」のソロは菅さんに担当してもらった。自分のソロ(山口百恵メドレーの「いい日旅だち」と坂本冬美メドレーの「あばれ太鼓」と「夜桜お七」)は、イメージトレーニングのおかげで、まあどうにか許してもらえそうな出来になった。ソロがひととおり済んだあとはヌケガラ状態で、シロタマ音符以外はろくに演奏できなかったのは内緒である。いやしかし、やっぱり音楽は楽しい。懐しいメロディの数々を演奏しながら、何度か泣きそうになったのも内緒である。最後のメインプログラムはファリャ「三角帽子」から「終幕の踊り」だ。難曲だが、白石先生の棒で演奏すると、この難曲がとてもよくわかった。

終演後、川尻さんと日和佐さんが聴きにきてくれていたので挨拶をし、工学部に来ている解析学のポスドクの樋口さんを白石先生に紹介した。樋口さんは来年のこの催しにトロンボーンで参加してくれるという。

楽屋で撤収作業を手伝ってくれた中学生女子ふたり組に「一緒に写真とらせてください♪」と言われたのは、これまた嬉しい驚きだった。マスクをして撮影したおかげで鼻の下が伸びたのが写らなくて幸いだったなあ。舞台の撤収作業と白石先生の家に打楽器を運び込む作業を手伝い、三嶋さんの車で家の近所まで送ってもらって帰宅。この数日とても楽しかったので、これを糧に明日からまたがんばろう。

朝のうちに雨が止んで薄日がさしてきたので、少々迷ったが洗濯をした。夕方からは吹奏楽のリハーサル。スタンドプレイの最中にソロの音符を度忘れしてしまった。まあこういうことは練習でやっておくに限る。明日の本番に備えて、家で寝る前にイメージトレーニングに勤しんだ。

きょうもコンサート会場のキャメリアホールで「朝練」をしてから大学へ行く。きょうは大学の卒業式の日だ。以前にも書いたが、この卒業式の日こそ、大学というものが本懐を遂げる、最もめでたい日である。卒業生たちに拍手を送り、一緒に写真をとる。そのあと、このたび大学院を修了した解析学徒のKN8くんが拙著『「集合と位相」をなぜ学ぶのか』にサインをもらいに来た。

夕方からは吹奏楽のリハーサル。一年ぶりの合奏だ。詳しくは本番が済んでから書くけど、今回いくつもソロを仰せつかっている。楽しいが大変である。

昨日打楽器を搬入した日曜日のコンサートの会場へ行き、「朝練」を少ししてから、大学へ移動。会議と研修がいくつかある。それと夕方には、先日われわれの教室に着任なさった中島啓貴さんの数学談話会があった。可分完備測度距離空間の同型類全体のなす空間に何通りかの距離構造を入れて空間自体の列の収束を考えるという話で、新しい研究成果も含んでいてなかなか刺激的で面白かった。夜は中島さんの歓迎会、兼、今年度に定年退職なさる中川先生、伊藤先生、土屋先生の送別会。コロナのおかげで数年ぶりの宴会なので、その間に着任した人もたくさんいる。それでまあ、全員がお互いに自己紹介するという話になった。自分の自己紹介の番では、日曜日の吹奏楽のコンサートの宣伝をしておいた。

ええ具合に酔って、夜10時前に帰宅。倅が台所の片付けを済ませてくれていたので感謝感激。

きょうは休日出勤の代休をとった。昨日の雨から一転していい天気になった。今週は週末まで雨という予報だったのだが、きょうに限っては予報が外れてよかった。というのも、きょうは日曜日の吹奏楽の本番に備えて白石道明先生の自宅の倉庫から打楽器各種を搬出し会場へ運ぶ日なのだ。先生も天気予報を見てあきらめて「みんな今年は雨合羽を着て手伝いに来てください」とアナウンスしていたくらいである。白石先生か他の誰か (俺ではない) の日頃の行いがよほどよくて、予想外の好天になったのだろう。打楽器の搬出は夕方からだが、午前のうちに自分の楽器をもって会場に行った。明日も明後日も妙に時間がなくて、楽器を会場に運び息を通す時間がとれそうにないからだ。夕方の搬出・搬入の作業は思いのほか早く済んだが、暖かい日だもので、少々汗をかいた。

関係ないといえば関係ないけど、白石先生と、その弟子であるわれらがマエストロ大久保との関係はどうなったんだろう。かつては3月下旬のジョイントコンサートに大久保の指導する中学校も出演していたように思うのだが、2年前のジョイントコンサートにも今年のジョイントコンサートにも、大久保の姿はない。俺は白石道明と大久保健二の二人ともにずいぶん世話になっているので、なんとも気がかりなのだが、こういうことは本人の前では話題にしにくい。

夜には新年度の授業についての非公式なリモート会議をやる。これが意外に長くなり、夕食がすっかり遅くなってしまった。

あいにくの天気だが、県立図書館へ調べものに行く。県立図書館の数学書の棚には拙著『「集合と位相」をなぜ学ぶのか』と『位相空間のはなし』がともに配架されていて、ありがたい限り。調べもののテーマは数学における数(多さ)と量(大きさ)の統一の過程、物理学上の時空認識の発展と現状、それから時計の歴史といったところ。

きょうも天気がいいが、明日からはまた雨が降るらしい。これから週末にかけて用事の多い週なんだが、まあ仕方ないかな。教室のウェブサイトのリニューアル作業。学部の会議。そのあと、とある要件でZoom会議。夕食にはトンカツを揚げた。なかなか上手に作れない。

朝から天気がいいのでさっそく洗濯をする。体調はいまひとつだが、おひさまの光に当たると気分がいい。なので昼食後に散歩に行こうなどと思っていたのだが、ついつい長々と昼寝をしてしまったせいで、散歩は夕食後になった。

昨晩はずっと雨だったようだが、午前中で止んだので、久々にいつもの温泉に行った。昼食は焼きそば。午後は書店などなどに出かけた。夕食は焼き塩鮭と油淋鶏。

午前中は曇り、午後から時々小雨がパラつく天気となった。給料日なので、母とムスメに仕送りをする。

卒業研究ゼミのテキストを決めて学生に連絡する。まず井田哲雄・浜名誠『計算モデル論入門』(サイエンス社 2006年)を第3章から丁寧に読んでいくことにする。数学書(というと若干の語弊があるが)を丁寧に読むとはどういうことか、それも含めてこのゼミで学んでもらいたいので、全体の導入と準備をする第1章・第2章を先に読み込んでおいてもらうことにして、第2章の集合の論理の説明を読むにあたっての注意事項というかチェックポイントのリストを示した。ゼミでテキストを読むというのは、単に書いてあることを頭に入れることではない。みずから問いを立て、テキストを手掛かりに探求しながら進むことをいうのだ。それに、テキストには、たとえば誤字・誤記もあるだろうし、著者の言いまわしにクセがあってわかりにくい箇所もあり、著者の誤解から演習問題が問題として成立していない箇所も、この本には現にある。そういった箇所でも、できるかぎり著者の意図を斟酌して、テキストの記述に《とことんつきあう》ことが必要だ。

ところで、俺はこの本を先週の土曜日にジュンク堂書店で買った。きょう、ゼミ生にテキストとして紹介する関係上、参考までにAmazonの商品ページを開いたら「あなたはこの本を2007年10月18日に購入しています」という表示が出てびっくりした。すっかり忘れていたし、その時の本は、おそらくもう手元にない。当時、俺はこの本を手にはしたものの、この本と出会ってはいなかったわけだ。まあ、そういう本はたくさんある。

午前中ダラダラ過ごしてしまった。11時ごろ我に返って洗濯をする。

先日買った本、吉永正彦『周期と実数の0-認識問題』(数学書房2016年)を読みながら、ヒルベルトの第10問題を復習する必要を感じた。ヒルベルトの第10問題の否定的解決はJ.ロビンソンとM.デイヴィスとY.マチャセヴィッチの貢献によるが、彼らの結果によると、すべてのRE述語はディオファントゥス述語である。とすると、ある多変数の整数係数多項式 \(P(x_1,\ldots,x_n)\) が存在して、ディオファントゥス方程式 \(P(x_1,\ldots,x_n)=0\) の整数解の存在が、ZFCに関するゲーデル文の否定文とPAにおいて同値になる。このディオファントゥス方程式は、整数解をもたないのに、そのことをZFCで証明できない。これは整数の不定方程式に関する結果だけれども、関連する実1変数の初等関数に関する結果が、この吉永の本の第5章に述べられている。

実に面白いので、卒業研究の題材としてこの結果とその周辺の話題を使えないか考えてみる。

絹田村子『数字であそぼ』第9巻(小学館フラワーコミックスα)が出ているので書店に行って買ってきた。この巻では例の5人が城崎に旅行する。俺は行ったことがないが、毎年12月ごろに解析と数学基礎論の研究集会が城崎で開催される。今年あたり行ってみたいものである。午後は大学でいくつかの書類仕事を片付け、夕方帰宅してから、新年度のある授業の打ち合わせのためTeamsでビデオ会議。夜はピアノのレッスン。

高校を卒業して新しい生活が初まる倅に新しいパソコンを買ってやるためにエディオンにいった。価格と性能のバランスを考えて、結局MSIのゲーミングノートPCにした。筐体が真っ黒で、キーボードが赤く光るというやつだ。ヘッドセットも同様に赤と黒のデザインのものにした。ついでに自分用に安価なノートパソコンを買い足したのは、妻には内緒である。

昨日買った卒業研究ゼミのテキスト候補の本を吟味する。集合や論理の基本的なことをまとめた章を見ると、ちょこちょこと数学的に適切でない記述があるが、まあ修正できる範囲である。著者の意図を斟酌して間違いを直しながら本を読むというのも、学生にとっていい経験になるかもしれない。それと、ずいぶん薄い本なので、ほどなく読み終えてしまうかもしれないが、そうなったらなったで、こちらに考えがある。

春本番を感じさせる暖かい日だったが、午後には曇りはじめ、夜更けには雨になった。まあ、たまには雨も降ってくれないと困るからな。

一昨日の日記で言及したとおり、集中講義の準備をせねばならない。テーマは「数学における独立性」だ。ゴリゴリの集合論ではなく「普通の」数学に関連して現れる独立命題の例を紹介する。そのために、C*-環への集合論の応用に関するI.Farahの分厚い本をひもとく。

午後は街へ出かける。新年度の卒業研究ゼミのテーマは計算論にする。ジュンク堂書店で関連する本を何冊か選んだ。夕食には倅を連れて串カツを食いに行った。

一日じゅう家でボケボケして過ごした。洗濯くらいすりゃあよかったのだが。

このあいだ那覇で90分×4コマの講義をしたばかりだが、次は6月にある所で合計16時間の集中講義をすることになった。そろそろ準備にとりかからないと話す内容が追いつかない。準備の進捗具合もこの先ここで報告することにする。

夕方いつもの医者に行く。前回うっかりしてアレルギー性鼻炎の薬を出してもらうのを忘れていたので市販の「アレグラFX」でしのいでいた。ようやくオロパタジンを処方してもらえてひと安心。お医者さまに「そういうときは後からでも連絡してくればいいのよ」と苦笑された。医者に行った日の常として、夕食は近所のはま寿司に行く。

午前中と夕方にオンライン会議があった。昼間は、枕元に積み上げた本を少し整理した。夕食はトンカツを作った。

学部の会議のあと大学院のゼミ。ブラウン運動によって生成されるフィルトレーションの右連続性を証明した。ステートメントは単純だが、ブラウン運動のマルコフ性に関係していて、証明は少々やっかいだった。夕食には野菜炒めを作った。夜はピアノのレッスンに行く。次の本番の日が決まったので僭越ながらエントリーしてきた。

きょうも天気がよい。今年はきょうが啓蟄だそうだから、昨日の日記に「気の早いカメたち」と書いたのはあながち間違いではなかったわけだ。きょうもチマチマと事務仕事とPHPの独り稽古をする。

古い日記を読み返してみたら、10年前のこの時期に俺はゲーデルの不完全性定理のドイツ語原論文を読んでいた。そのとき身につけたドイツ語はきれいに揮発しているが、ドイツ語やフランス語の各種文献を読む必要性のほうは揮発していない、必要性はあるのに進捗はない。あああああ。で、20年前の日記を見ると、この時期にはハードオフで買ったPerforma6420という古い PPC Mac で Linuxカーネルやら glibcやらをコンパイルしていた。当時はこういうのが楽しくて仕方なかったんだなあ。このごろ昔ほどパソコンいじりにヨロコビを見い出せないのは、たぶん俺だけではないのだろうけど。

それでもこの日記だけはこれからも続けるつもりである。日記がつまらないのは自分の生活がつまらないからで、それは結局、お楽しみ能力の枯渇ということである。べつだん、普段の生活を楽しむことを禁止されているわけではない。悩んでばかりいないで、楽しめばいいのだ。

所用でフジグラン松山へ行かねばならぬ。天気がいいので歩いていく。ポイント5倍の日ということもあり、フジグラン松山はなかなかの人出である。用は短時間で済み、これといって買いたいものもないので帰るのだが、急ぐことはないし、気分のいい晴天なので、帰りも歩く。川辺には菜の花が咲き、冬眠から醒めた気の早いカメたちが甲羅干しをしている。じつに春らしい感じになってきた。

ブックオフやらエディオンやらに寄り道していたら、歩数が1万歩ちょっとになった。エディオンでは、もうじき倅に買ってやることになるノートパソコンを下見した。ブックオフでは、先日からの業務の関係上、PHPとかSQLとかの本を探す。あまり古い本はやめておこうとなると、なかなかよい本がない。ブックオフを2軒ハシゴして、どうにかPHPバージョン8に対応したテキストを見つけた。

職場のウェブサイトのリニューアル作業、WordPress化を諦めたので、ひとまず議論の叩き台となるサンプルのページをHTMLとCSSで書く。実際の開発作業にはサーバ機ではなく研究室のUbuntu PCを使う。そちらにもApache2とPHPをインストールしておきたいのだが、きょうは休日なので、家のノートPCでHTMLを書く作業をするにとどめた。

午後に大学院のゼミと学部の会議。ゼミではブラウン運動のマルコフ性に関する命題の証明にとりかかるが、時間が限られていたので途中で終わってしまった。学部の会議は入試がらみである。国立大学の3月は入試とか卒業とかいろいろの会議が多い。

夜のうち雨だったので空気が澄んでいて、花粉があまり飛んでいない。こういう日は寒くてもしのぎやすい。ほぼ10日ぶりに洗濯をする。洗濯機の蓋が閉まらないくらいいっぱいたまった洗濯物を、種類別に3回分にわけ、きょうはその2回目まで洗う。

午後には大学に行く。教室のウェブサイトは、いまは自分がHTMLとCSSをテキストエディタで直接編集して作っている。だが将来的に誰かが俺の代わりにウェブサイトの管理をすることになった場合を考えると、WordPressなり何なりのCMSを利用するように変更したほうがよい。そう思って、サーバ機にWordPressをインストールしようと一昨日あたりから頑張っていたのだが、どうもうまくいかない。当方、MySQLにもPHPにも馴染みがないので、何がどうマズいのかの見当もつかない。大学院の改組に合わせたサイトのリニューアルを今月末には完了していなければならないのに、こんなところで手間どっているわけにもいかないので、今回はCMSの導入を諦めて、従来どおりのHTML手書きでコンテンツを更新しよう。

新年度の卒研ゼミ生がきょう確定し、初めてのミーティングをする。だが、定刻になっても2人のうち1人しか現れない。もう1人は行くのを忘れていたと後から連絡があった。それと、第1次選考であぶれた学生があとでもう1人加わることになった。そんなわけで新年度の卒研ゼミ生は3人で確定したが、さて何をやってもらおうか。ミーティングが流れたのでまだ決められない。

倅の高校の卒業式の日。なにしろこのウェブ日記は倅が生れる前からつけていて、倅の生まれた日の記事もちゃんとある。その倅が高校卒業である。早いものである。というか、いろいろあったが元気に成長してくれてありがたい限りである。倅も友達も卒業おめでとう。先生方どうもありがとうございました。

一昨日まで京都で息子の受験に同伴していた妻は、一晩だけ雪深い東北の勤務地へ戻ったものの、卒業式に出て担任の先生にひとことお礼を言うべく、昨晩松山まで飛んできて、きょうは式のあと昼飯も食わずにまた勤務地へとんぼ返りしていった。あのちっこい身体のどこにそんなバイタリティが隠れているのかわからんが、妻のそういうエネルギッシュなところを俺は尊敬している。ナマケモノの俺にはとても真似できない。

さて俺はというと、朝のうち毎年この時期恒例のあの仕事のしめくくりとなる読み合わせ作業。午後は大学院の改組に合わせて職場のウェブサイトをリニューアルする作業で悪戦苦闘。