すっかり春らしい、暖かい日になった。このシーズンならではのあの仕事、きょう峠を越えて、明日の確認工程を残すのみとなった。
さてさて、毎日をぼんやりと過ごしているのはいつものことだけど、ぼんやりしているうちに今月も終わりである。来月は大事な用がいろいろあるので、ぼんやり少なめで過ごさねばならないね。
すっかり春らしい、暖かい日になった。このシーズンならではのあの仕事、きょう峠を越えて、明日の確認工程を残すのみとなった。
さてさて、毎日をぼんやりと過ごしているのはいつものことだけど、ぼんやりしているうちに今月も終わりである。来月は大事な用がいろいろあるので、ぼんやり少なめで過ごさねばならないね。
昨日に引き続き、このシーズンならではのあの仕事。休日出勤のきょうは事務仕事に手間をとられないぶんだいぶ進捗した。とはいえ、明日も出勤。
朝から雨だったが、夕方には止んだ。きょうから週末にかけて、毎年恒例の、この時期ならではの、あの仕事。その合間を縫って新年度の授業について他の教員と相談したり、事務室へ保険証の交換に行ったり、生協で本を選んだり。マット・ピアソン『ジェネラティブ・アート』は第6章まで読めた。休肝日。
毎年恒例の、この時期ならではの仕事がいろいろある。まだ詳しくは言えないが、新年度の卒業研究ゼミは、ちょっとにぎやかになりそうだ。歩数計カウント10,876歩。
簡単な昼食のあと歩いて出発。薬局で目薬を買ってから大学へ行く。午後は、例の教材開発に関連して、珍しくWordで文書入力作業。夜7時前に帰宅して夕食後にも作業して、夜の11時までかかった。
文章を書いたりプログラミングをしたりするのに、マルチモニタ環境があったほうが能率がよい。うちにはGeChic On-Lap 1502iという外付けHDMIモニタがあるのだけど、このThinkPad T420は外部ディスプレイのインターフェイスがVGAとDisplayPortで、HDMIがない。そこで、DisplayPortからHDMIへの変換アダプタケーブルを買ってきた。
ジュンク堂書店で結城浩の新刊『再発見の発想法』(SBクリエイティブ)を買い、地下BALで少し飲み、そのあと、先日からめでたく再オープンしているGaraktaに軽く寄って帰った。しかし、きょうのように天気がよい日はサックスの練習をすべきだったと思う。
午後は大阪大学のデータサイエンス教育セミナーにZoomで顔を出す。旅行できない、人と顔を合わせて議論できないのはつまらないと思う一方で、松山にいながらにしてリモートのカンファレンスにいろいろ参加できるのは便利だと思う。その後また少しTeamsを使った会議があって、さすがに少しくたびれた。夕食は来来亭の定食。どうやら花粉が多いようで、目がかゆく、くしゃみもよく出て困った。
このごろProcessingで作った画像を1日に1点Twitterにアップロードしている。まだ勉強し始めたばかりなのでつまらない作品ばかりだが、できる限り続けるつもり。
きょうもまた、天気がよく暖かい春めいた日だ。きょうもまた、少し寝過ごした。このごろ寝てばかりいるのは、ちょっと問題だ。
堀端でサックスの練習をした。あまりにも久しぶりで、練習というよりは、楽器のご機嫌うかがい、という感じだ。
WindowsとDebianを入れた2台のThinkPadの使いわけを考える。Debian PCには内蔵カメラもないし、仕事で扱う書類の多くはMicrosoft Officeの書式だから、仕事がらみのことはWindows PCでやるにこしたことはない。それ以外のいろいろなこと、プログラミングの勉強やこの「て日々」の編集なんかは、またDebian PCでやることにする。そのように方針を立ててデータをWindowsからDebianにコピーする。
天気がよく暖かい。堀端を歩きながら、こんな日こそサックスを持って出てくりゃよかったのにと思った。
ペットボトルの回収日だったのだが、寝坊してすっかり忘れていた。次は2週間後。ううむ。
午前中、またしても教材開発会議。午後はそれに関連した作業をする。これまでに制作したスライドを改めて1クォーター分の教材にまとめ直すため、ひとまずキーになる命題をスライドから抜き書きする。作っている当座は「なんじゃこのスカスカのスライドは」と思っていたが、講義を終えて落ち着いて見直してみると、これはこれで、まあまあの仕上りになっているように見えるから不思議だ。
昼食のための短時間の外出のほかは、基本、家ですごした。午前中、昨日の続きで教材開発会議。これは明日もある。午後はほとんど何も手につかず。Apple Watchのリングが閉じることもない。
午前中、家でTeamsを使い、いつもの教材開発会議に出る。部屋に積んである本を整理しだしたら会議の時間が来てしまったのだ。午後には研究室で学生と面談せねばならないので大学へ出向く。
大学で使っているDebianパソコンの話。本に書いてあるコードをProcessingで打ち込んでそのまま実行させたら、それが2000ピクセル四方の大きなウィンドウを開くプログラムになっていて、そのせいか、LXDEのパネル(Windowsのタスクバーに相等するプログラム)がクラッシュした。おかげでLXDEが操作不能になってしまい、仕方なしに一度電源を落として再起動する羽目になった。コンソールが操作不能になったときの用心にsshdくらい走らせておくべきだった。デスクトップに端末エミュレータを起動するアイコンを置いておくのもよさそうだ。というわけでopenssh-serverパッケージをインストールし、それに/usr/share/applications/にあるsakura.desktopを自分のデスクトップにコピーした。端末エミュレータはSakuraをmononokiフォントで使っているのだ。自宅にあるThinkPad T420のDebianにも、同じ処置をしておかねばならないな。
夜、大学近くの定食屋で夕食をとって歩いて帰る。なんだかとても寒い。iPhoneのお天気アプリの言うところでは、外気温は2℃とか1℃とかである。
朝から夕方までオンラインで卒業研究発表会。俺は昼休み後のセッションで座長をする。うちのゼミの出番は最後の午後4時ごろ。例年と違って事前の打ち合わせが十分でなかったので心配だったが、まあなんとかなった。発表会終了後の打ち上げ等もなく、帰宅して軽い夕食。少し時間があるのでエディオンへ行って無線マウスとノートパソコン用のバッグを買う。このWindows PC (Lenovo T460)も先日購入したDebian PC (Lenovo T420)も、これまで使っていたdynabook R63/Tより少々ゴツいので、持ち運ぶには専用のバッグがあったほうがよさそうなのだ。それからピアノのレッスン。先日の演奏のビデオ撮りもどうにか済んで、次の出番の予定もない。いまの時期どうしましょうねという話になったが、予定のない時期だからこそ、いつか弾いてみたいと思っていた曲にどんどん手をつけていきましょう、という話になった。ありがたい話である。歩数計カウント10,405歩。
午前中、後期の成績入力。午後には学生との面談が3件。空き時間にはProcessingを少しいじる。夕方に院生nCoくんがやってきたので一緒に西一万のナマステ食堂に行きカレーを食う。外は寒くはないが風が強い。花粉も飛びはじめたようで、クシャミは出るし、目はかゆくなるし。春は近い。歩数計カウント9,735歩。
宮西のハードオフでLenovoのThinkPad T420 (4180-PV4)という古いノートパソコンを1万5千円+税で買ってきた。たしかにだいぶ古いのだが、誰がどういう用途で使っていたものか、RAMが10GB、SSDが1TBという、なかなかの大容量に増強されている。いままで使っていたdynabook R63/TとASUS E203NHAという2台のDebianマシンのデータをこれへコピーして、いまちょっと収拾つかなくなっている自宅のPC環境を、このさい少し整理しようという魂胆である。
夜はとある団体の設立のためのZoom会議に出席。
柄にもなく、ピアノの演奏の吹き込みということをする。音楽教室の発案で、流れてしまった昨年11月の発表会の代わりに、せめて演奏を録音・録画して参加予定だった人に配布しようというのだ。発表会のときと同様に、楽器店のスタジオでスタインウェイのグランドピアノを弾くのだが、聴衆がたくさん入っている発表会と違って、俺と先生しかスタジオ内にいない今回は、これが同じ会場かと思うくらい、残響が豊かである。そして楽器はあのスタインウェイである。教室のピアノや、まして家でさっきまで練習していたデジタルピアノとは格が違う。スタジオは30分使えるので、ビデオ撮りの前にウォーミングアップとリハーサルの時間がとれるのもありがたい。
というわけで、今回弾いたのはドビュッシーの「夢」だ。この曲は一度、2012年の11月の発表会で演奏した。8年ぶりの再演というわけだ。発表会のときと比較してはるかにリラックスして、いい気分で本番に臨んだのだが、曲の半ばで集中が途切れて、そこからは何度も間違いをやってしまった。とほほ。
朝から午後3時すぎまで、Teamsを利用した修士論文の審査。タイムキーパーを仰せつかったので、職場のパソコンにOBS Studioというソフトを入れ、ウェブで見つけた Time Keeperというサイトのイメージを仮想カメラで表示した。ベル音だけはどうしようもないので、時間が来たらマイクをオンにして手元のベルの音を聞かせた。審査会終了後は、夕方まで卒研ゼミで来週の発表会の打ち合わせ。
祝日である。ちと寝坊した。
午後、家でぼんやりしていても仕方がないので県立図書館に行った。とはいえ、家にだって本は山ほどあるのに、あてもなく図書館に行ったところで、やっぱり仕方がないのである。わはは。
夜はチャットで、とある方の相談に乗った。
きょうも天気がよい。掛け布団カバーを洗濯。午前中、いつもの教材開発Teams会議。
午後、Processingをいじる。本に書いてあるコードを入力し実行させようとしたら、バックエンドのJavaが例外を吐いた。ところがJavaのエラーメッセージを見ても、Pythonのコードのどこにエラーがあるのかがさっぱりわからない。これはProcessingのPythonモードの弱点である。30分ほども「???」と試行錯誤して、やっと原因がわかったのだが、コメントを日本語で書いていたら、そのあとのコードで、一箇所開き括弧が多バイト系文字になってしまったところがあったのだった。まあ、TeXなどのマークアップ言語で初心者がよくやる間違いなのだが、統合環境のエディタのフォントの選び方がよくないと、多バイト系とASCII系の約物の区別が難しく、エラーの原因を見つけるのに苦労する。なかなか厄介だ。
夕方には学部の会議。今日もレポートの〆切日なのでメールがたくさん来る。休肝日。歩数計カウント10,137歩。
会議に出たり、Processingをいじったり、Awodeyを読んだり、レポートの提出を受けつけたり、博士論文の公聴会をTeamsで視聴したり。博士論文の公聴会というのはシャクマトフ教授のところのヤネスくんの学位のディフェンス。研究内容は非自明な概周期関数をもたない位相群のクラスのさまざまなサブクラスに関するもので、俺には耳慣れない話題だが、明快なプレゼンテーションで楽しく聞けた。コロナこのかた、こういう学術的な話を聞くのは久しぶりで、それもなんだか嬉しい。
夜はピアノのレッスン。土曜日に本番を控えていると思うと、なんだか余計な力が入ってしまっていけない。あと数日だがきちんと練習して本番にはリラックスして臨みたいものだ。レッスン後は直帰するつもりだったが、地下BALにカズノさんが来ているというので呼ばれていく。歩数計カウント13,406歩。
朝、郵便局で封筒を受けとり、三番町ガーデンプレイスカフェで中身をチェックする。昨日受けとれなかったSteve Awodey “Category Theory” 2nd Editionのペーパーバック版である。いいかげん圏論を勉強したいが、何からとりかかればいいのか迷っていたところなのだ。
乗りかかった舟なので、WindowsノートPCのWSLにDebianをインストールし、これにHakell Platformを入れてみた。WSLのおかげでWindowsマシンでDebianのコマンドラインが使えるのが嬉しい。いや、俺としては本当はPCをDebianメインで使いたいのだけどね。
実際のところWindows PCとLinux PCが数台ずつあって、少々混乱状態なのだ。仕事ではWindowsが、というよりExcelとPowerPointが、どうしても必要になるので、仕方なしに自宅用にWindowsノートPCを導入したら、どうもそいつがこのとおり大きな顔で居座っていて、Debianを圧迫している。事務的な文書づくりはWindowsでやるにしても、それ以外の、たとえば研究がらみのデータの蓄積とかプログラミングの勉強とかはDebianでやる、というふうに使いわけるべきだ。WSLにDebianを入れてHaskellを走らせるなんて姑息な対処法でしのいでいてはいけない。
いや、圏論から変な方向に話が逸れたが、少しずつでも読み進めなくちゃ。
午後、散歩に出た。堀之内公園には少なからぬ人出。音楽を演奏する人たち、その音楽に合わせてダンスする夫婦、レジャーシートを広げてお茶を飲む人たち、凧揚げを楽しむ子供たちなど、みな思い思いに時間を過ごしている。風は少し寒いが日差しは暖かく、おだやかな春らしさを感じる日である。
一時間ほど外を歩いているうちに昨日Amazonで注文した洋書の配達が来ていたらしく、受けとり損なった。明日の朝、郵便局に行って受けとるとしよう。
歩数計カウント11,184歩。
Peter Farrell著『Pythonではじめる数学の冒険』(オライリージャパン2020年)という本を読んで、パソコンでProcessingを使ってみる。以前からProcessingは面白そうだとは思っていた。ただ、コードをJavaで書かねばならぬと思って、そこで腰が引けていたのだ。だが、『Pythonではじめる数学の冒険』によると、ProcessingにはPythonでコードを書くモードが存在する。それを使って本の中のサンプルプログラムを動かしたり、ちょっとアレンジしたり。なかなか楽しい。10年ほど前に wonderfl.net で ActionScript を使って試していたようなことも、いろいろ試せそうだ。
そんなこんなで10年前の日記を読み返してみて、当時の自分の饒舌さに改めて驚く。まあ、たいしたことは言っていないのだが、文章の量が多い。当時は自分なりに、いろいろ心が動いていたんだろうと思う。当時の日記では、ウェブ上のいろいろなリソースにせっせとリンクしていたけれど、10年経つと、多くがリンク切れになっている。あれだけウェブを席巻していたAdobe Flashも、すでにサポート終了である。
日中あまり運動しなかったので、夜になってからあてもなく散歩に出て、歩数を稼いだ。歩数計カウント11,709歩。
午前中は家にいてZoomでの遠隔授業。授業のテーマは濃度の概念の基本のところ。可算集合と非可算集合の話とかね。一昨日までに用意したスライドの内容では時間が余ったので、Zoomのホワイトボードを使って即興での補足を少しやった。午後は大学に行き、これまたZoomで、卒研ゼミ生と発表会の打ち合わせ。おかげさまで、ビデオ会議にもだいぶ慣れてきた。新年度は講義やゼミにZoomやTeamsを積極的に活用していこうと思う。
夕食は一番町のココ壱。歩数計カウント9,880歩。
少し寝坊した。朝から修士論文発表会。午前の部は自宅で視聴し、昼休みに大学へ移動して、研究室で午後の部を視聴した。その後、いつもの教材開発Teams会議。非常勤の授業の成績をつけ、Webで入力。
歩数計カウント10,217歩。
午前中アパートが断水するという。それじゃあ自宅にいても不便なだけなので早めに出かけ、だいぶ久しぶりに三番町ガーデンプレイスカフェで珈琲を飲んで、それから大学へ向かう。立春だがちょっと寒い。nCoくんが明日の修士論文発表会に備えて研究室を訪ねてきたが、肝心の発表の話はあまりしなかった。まあ、平常運転である。夜、LINEで妻のボヤキを延々と聞く。それと、本日〆切のレポートのメールが届くのに夜中まで対応していたので、普段よりちょっとだけ寝るのが遅くなった。
朝、集合と位相のZoom講義。その後、天気がいいので洗濯をしてから大学へ行き、木曜日と金曜日の授業の段取りを進める。夜はピアノのレッスン。人前で演奏する出番は流れてしまったが、来週末に演奏の機会を頂いたので、これから10日あまりの間、がんばって練習せねばならん。
さて、きょうは節分なのだが、立春を待たずして、ずいぶん春めいた暖い日になった。豆まきをするような住まいでもないが、せめて言葉だけでも、鬼は外。福は内。歩数計カウント10,061歩。
曇り空。ずいぶん暖かい。午前中は授業の準備を少し進める。午後から、あるゼミ生を呼び出し、卒業研究発表の準備状況を聞く。その他に、何人かの学部生が用事でやってくる。夕方は、院生nCoくんと修論発表の打ち合わせ。院生2人と 市駅前みゅんへん で夕食。その後、電車で帰宅。歩数計カウント10,080歩。