て日々

2020年5月

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午前中はほとんど寝ていた。昼食後、仕事がらみでTeamsのメッセージをやりとりしたり、授業関連のWebページを作ったり、少し仕事をした。

空が明るくなったので、散歩に出かけた。堀之内公園でダンスの練習をしている女の子たちがいる。堀端でウクレレの練習をしている人たちがいる。俺もサックス持ってくりゃよかったなあと思った。で、そのことを、いつものようにツイートしようにも、そもそもスマホも持ってなかった。こりゃいけない。長時間の散歩は控えることにして、県立図書館に行って本を借りて帰ってきた。

小川隆『中国禅宗史(『禅の語録』導読)』(ちくま学芸文庫)を読み終えた。菩提達磨にはじまるとされる禅の歴史はもちろんだが、最終章の、鈴木大拙・入矢義高・柳田聖三と続く現代の禅宗史研究の流れの話も勉強になった。図書館で借りてきた本のうち、山田史生『龐居士の語録 — さあこい!禅問答』(東方書店)を読みはじめる。

昼間は、卒研ゼミ生がアップロードしたノートにコメントをつける作業などなど。

妻に使ってもらっていたポメラDM200が帰ってきた。「て日々」の下書きとか、いろいろの覚え書きに使うことにする。裏技のLinux化は先の楽しみにとっておく。

グレーの裏起毛スウェットスーツを冬用の寝間着にしていたけれども、もう5月も終わりなので寝間着も衣替えしたい。この先どうするかはともかくとして、今夜は久しぶりに浴衣で過ごすことにする。

きょうもいい天気である。所用で銀行に行ったほかは、自宅でちまちまと作業。授業に関するウェブサイトを更新したり、院生nCoくんの書いた草稿にコメントをつけたり。夕方からのTeamsでの会議が3時間に及んだので、少々くたびれた。

在宅続きでいいかげん腐ってきたところに、職場のウェブサイトの更新案件がひとしきり溜まってきたので、歩いて大学へ出向いて片づけた。天気がよく、外を歩くと、少し汗ばむくらいだった。

朝、「バイト先の作業場がある日を境に大学の図書室に模様替えされる」という夢を見た。このテの、古い建物をめぐる夢を、わりかしよく見る気がする。

天気はよくないが、夕方から外出。楽器店のスタジオを借りてサックスを吹く。遠慮なく大きな音が出せ、適度な残響があって、たいへん気分がよい。吹奏楽の楽譜を練習したり、昨日イワタくんに教えてもらった iReal Pro でジャズの真似事をしてみたりしているうちに、予定の1時間はあっというまに過ぎた。

その後、まつちかBALに立ち寄り、夕食は湊町の茜屋。

市駅前の「庄屋」だったところ、長らく空き店舗だったのだが、きょう気がつくとカラオケJOYSOUNDになっていた。場合によってはここでサックスの練習をするという手もありそうだ。だけどまあ、カラオケボックスというのはいわゆる「3密」の代表選手であるから、まだちょっと入りにくい。普段は天気のよい週末に堀端なり石手川公園なりで練習させてもらおう。

きょうはまだピアノのレッスンはお休みだが、来週から再開されるとのことで、それも楽しみである。

午後、Teamsで会議。Surface Goを使ったからか、動作が重くて大変だった。

夜、イワタくんに iReal Pro というiOSソフトを教えてもらった。ジャズを中心にいろいろな楽曲の伴奏パターンがライブラリ化されていて、簡易カラオケとして使えるというものだ。これは練習がはかどりそう。

Raspberry Pi 4 をいじってみる。新モデルになって、かなり性能が向上している。そのぶん電力を食うし、熱対策も必要そうだ。

朝、少しだけ仕事。午後は散歩。夜、後輩のイワタくん・同期のオカモトとZoomで雑談。

思わず知らず疲れがたまっていたのだろう。午後のTeamsでの短時間の会議のほかの時間はほとんどクタバって過ごした。

いつも買い物袋といっしょに持ち歩いている3冊100円のポケットメモ帳を見返したら、昨年12月に菊池誠(神戸の)と話したときのメモが残っていた。すっかり忘れていたが証明論と再帰的関数の理論の関係について話したのだった。残す価値があると思って書いたものを、見返しもせずに、うっかり買い物メモといっしょに捨ててしまうところだった。後々のために、もう少しちゃんとしたノートに転記した。もちろん転記するだけでダメで、そこに書いてあることをちゃんと調べてモノにせにゃならんのは当然なのだけど。

午前中、学生からの質問メールへの解答を書き、解析学の中間テストに代わるレポート課題の案を練る。昼飯を食って、卒研ゼミ生たちに新たな課題を出す。午後は仕事用のタブレットPCを受けとりに大学へ出向いた。ある人から「使わないから」と回ってきた2年落ちのSurface Goだが、これで在宅でもExcelやPowerPointの作業がやりやすくなると期待している。夕方からTeamsで会議。遠隔授業の進め方についての情報交換が主な内容で、2時間半にわたった。このTeams会議には従来どおりDebianパソコンを使った。というのも、Surfaceはアップデート作業中だったからだけど。

パワポの作業。少し慣れてきたが、ウェブアプリでやっていることもあって、文字入力がもたついたりして、なかなか面倒である。仕事だから仕方ないけどね。午前中に洗濯。夕方にはスーパーへ米を買いに行った。定例の休肝日。

朝、職場の定期検診のために大学へ行った。ソーシャルディスタンシングのために体育館を使って会場を広くしてあった。さしあたり、血圧は適正。腹囲と体重は微増である。

きょうは一日じゅう家で過ごした。Teamsでの会議が3つ続いた。会議の合間の雑談で、学部長が俺のツイッターアカウントを知っているらしいことがわかって、ちょっと意外だった。まあ、最近は見られて困るようなことは言っていない(はずだ)けど。それにそもそもこの頃はツイッターでろくに発言しなくなったからなあ。

朝は、卒業研究ゼミのゼミ生から提出されたノートを読みコメントをつける作業。それが済んでから、お昼前に自転車を走らせて、少し離れたスーパーに食いものの買い出しに行く。天気がよくて暑いくらいだ。午後は一昨日に書いていた講義ノートを完成させた。今回は実例の扱いに重点を置くことになった。

午前中は少しだけ仕事。昨晩はひと晩じゅう雨だったのだが、きょうの午後には止んだので、散歩に出かけた。いよてつ高島屋が営業再開していた。銀天街の店先で不織布マスク50枚入りの箱をたくさん積み上げて売っていた。どうやら、いろいろの状況が少しずつ変化しているようだ。銀天街のダイソーへ行き、食器洗い用の無添加せっけんと、それから寒暖計を買った。

夜、高校の後輩でクラリネット/サックス奏者の岩田くんとZoomでビデオ通話。ピアニカ二重奏のMelodica Menのこととか、ネット経由で合奏ができるNETDUETTOというテクノロジーのこととか、いろいろ教えてもらったし、そしてもちろん、いろいろな昔話にも花が咲いて楽しいひとときを過ごした。

NETDUETTOは今後はヤマハのSYNCROOMというサービスに切り換わっていくそうだ。光回線推奨だったりLinuxマシンに対応していなかったりだけど、ネットで合奏ができるなら、機材を取り揃えてみようかと思わんでもないな。

午前中は講義ノートを作る。関数項級数の回で、内容は前回ほど多くないが、どう説明したものかちょっと迷う。給料日なので、昼食後に毎月のように銀行に行っていろいろの資金の移動をする。午後には2週間前と同じ要領で、チャットによる大学院ゼミ。夕方からは本格的に雨になった。いろいろやる気が出ないので早めに店じまいする。

院生nCoくんが藪から棒に「わたしを漢字一文字であらわしたら何になりますかね」と聞いてきた。なんか、どこかでそういう話をして盛り上がったことでもあったのだろう。俺としては即座に「喋」と言い、少し考えて、あるいは「愉」でもいい、と答えた。nCoくんによれば、俺は漢字にすると「記」か「散」なのだそうだ。いろいろ言いたいことがあって書きまくっている印象があるらしい。いや、このごろは書けなくて困っている時間のほうが長いのだが。

仕事でMicrosoft PowerPointに初挑戦。慣れないので、まったく見栄えのしないスライドすらなかなか作れない。しかしDebianパソコンでパワポがそこそこ使えるというのは便利な世の中になったもんである。

昼過ぎに、楽器店から電話。愛媛県内でのCOVID-19感染クラスタ発生を受けて、またまた音楽教室を休校にするとのこと。残念だが、こればっかりは仕方ない。練習しときます。

足立恒雄先生から著書『数学から社会へ』(東京図書,2013年)をご恵贈頂いた。ありがとうございます。

鹿児島のQちゃんから引き継いでツイッターで #BookCoverChallenge というのをやった。これは「好きな本を1日1冊選び、本についての説明はナシで表紙画像を7日間アップを続ける」という、SNSユーザに出版文化への関心を高めてもらうための試みであるらしい。家にはそれほど本を置いてないし図書館も開いていない時期だったので困ったが、次の7冊を紹介した。

岩波文庫の『ヴェニスに死す』を別にすれば、いまでは入手が難しい、古い本ばかりで、ちょっと申しわけなかったなあ。他に紹介したかった本はいろいろあって、藤幡正樹・黒塚直子『株式会社フロッグス』、アマルティア・セン『アイデンティティと暴力』、柳田聖山『禅の山河』などなど、事情はそれぞれ違うが、残念ながら表紙の画像を用意できず、紹介できなかった。

職場のウェブサーバのDebianのアップデートのために、午前中、久々に大学へ行った。アップデート作業はすぐに済んだ。ついでに、いくつか仕事に必要な資料を確保して帰宅。午後はTeamsで教材開発の相談のあと、学生さんからの質問メールに返事を書く。質問は確率の計算で、ちょっと難しかった。夜はJavaScriptのプログラミングの練習として簡単なパズル(古典的なペグ・ソリテア)のロジックを組んでみた。といっても、簡単なのはパズルのルールをプログラムに組むことのほうで、パズルを解くこと自体は簡単でない。

県立図書館とコミセンの市立図書館が再開したので、午前のうちに、ひと山借りていた本を返却に行く。きょうのところは、とくに何も借りずに退却。

夜には、とても久しぶりにピアノのレッスン。クーラウのソナチネの第3楽章ロンド。それとドビュッシー。やはり先生に見てもらえるのはありがたい。クーラウのロンドはひとまずこれで通ったことにして、次は第2楽章アンダンテをやる。

まだ当分は、もっぱら在宅勤務である。晴れたので洗濯をする。

夕食に、親鶏のもも肉をフライパンで焼いた。とても歯応えがある。

天気もよくないし家でのんびり過ごす。講義ノートを授業関係者にシェア。パソコンのDebian10.4へのバージョンアップ。休肝日。

音楽教室から手紙で連絡。週明けからレッスン再開との嬉しい報せ。

朝から昼過ぎまでかかって講義ノートのPDF版を作った。下書きを昨日のうちに済ませていたおかげで、思いのほか早くできた。これが済んだら散歩に行こうかと思っていたら、作業が済むころには雨が降りだした。なかなか思うに任せないね。まあ、宵の口の雨が止みかげんになってから散歩には出たのだけれど。

午前中は講義ノートの下書き。午後にWeb会議があり、そのあとで講義ノートの下書きを続けた。仕事量としてはたいしたことないのだが、けっこう頭を使ったのでくたびれた。次の講義ノートは級数の話題。テキストにもずいぶん沢山のことを書いてあるので、講義1回分に収めるには工夫が必要だ。土日のうちには作ってしまいたいが、どうだろうな。結果的にという感じだが、臨時の休肝日となった。

連休も明けて、きょうは平日なのだが在宅だとどうも手応えがないね。朝は少し寝坊してしまった。午前中にTeamsで打ち合わせ。午後に机に向って作業。

もう日中は半袖で過ごせそうだね。

午前中、自転車で井手神社に行き、そのまま久米のハードオフまで足を伸ばした。井手神社のおみくじは大吉だった。午後は、美沢のダイキでスプリングコイルつきのブラシを買ってきて、懸案だったキッチンの排水まわりの掃除をした。

昨日から 武内覚『[試して理解] Linuxのしくみ』(技術評論社2018年)のKindle版を読んでいる。OSのはたらきが基本から丁寧に解説されていてありがたい。ただ、単純な誤記のほかに、サンプルプログラムのソースコードで一度も使わない変数や関数がなぜか宣言されているなど、「あれれ?」と思うような所は、若干ないでもない。

しかしアレだな、このシーズンになると、きまってコンピュータの低レベルのこととか電子工作のこととか考えてる気がする。どういう心の動きかわからんが、橘花の香りの5月の空気を吸うと、俺はそういうことがやりたくなるらしい。まあ、いまの暮らしでは、ハンダゴテ作業やPCの組み立てをするスペース的・財政的な余裕はないんだけども。

思いのほかよい天気なので洗濯と掃除をする。きょうは珍しく、食事のとき以外、本を読むときも書きものをするときも、髪をほどいて過ごした。だいぶ伸びたなあ。

あまり天気がよくない。家でおとなしく過ごす。思いたって本の配置、というか積み方を変更した。おかげで床がほんのちょっと広くなって、ピアノの練習のときに椅子が置きやすくなった。そのピアノで、いまはソナチネアルバムの1番目のクーラウのソナチネの第三楽章「ロンド」を練習している。第一楽章より先に第三楽章を練習するのも変な話かもしれないけど。強弱のメリハリがちゃんとつくように、それと、タッチが重くならないように注意しながらさらう。

人に会わずに自分とばかり向きあっていると、どうしても心が過去に向きがちになる。危険なことだ。いままで見なかったものを進んで見て、いままで知らなかったことを進んで知る、そういう前向きな心をなんとか取り戻したい。

きょうも午前中はTeamsで教材づくりの打ち合わせ。午後はFacebookのメッセージを使ってチャットで大学院ゼミをやった。事前にノートをクラウドの共有フォルダにアップロードしてもらったおかげで、まあまあの進度だった。

それにしても毎日パソコンかスマホの液晶画面ばっかり見ているのでいいかげん飽きてきた。連休中は、もっと紙の本を読もう。

ジュンク堂書店松山店は連休中臨時休業するらしい。まあ、開店してたら俺なんか日参しかねないし、きっとそう思ってるのは俺だけじゃないだろうから、混雑する状況を未然に防ぐには、休業が適切な判断かもしれない。書店も図書館も閉まるのだけど、さいわい、いま現在読むべき本が手元にないわけではない。もしもこの連休中にさらに何か本が必要になったとしたら、Kindleを使うことにしよう。