て日々

2016年9月


2016年9月30日(金)くもり

早朝に松山に戻ってきた。ひとまず家に帰って少し寝直し、11時ごろ大学へ行く。天気は回復せず、相変わらず小雨が降ったりやんだり。

後期の開講日。ようやく大学に学生さんたちが本格的に戻って来て、にぎやかになったキャンパスが喜んでいる。やはり大学はこうでなくちゃいかん。

後期は第3クォーターに大学院の講義をする。5年前にも扱ったテーマだが、選択公理とバナッハ=タルスキの定理をやる。あとは4年生の卒業研究ゼミと3年生のゼミがある。

Cooper本講読ゼミはこれまで金曜日午後に開催していたが、参加者全員(俺と510くんと増長天さまとNM2さま)でスケジュールをすり合わせた結果、第3クォーターは月曜日の第1時限にゼミをやろうという話になった。朝8時30分集合。生活時間の立て直しが必須だ。

そんなわけで予定していたCooper本講読ゼミが流れて、代わりに順序体の連続性の定式化に関連して510くんの質問に答えた。「可算個の閉区間の入れ子になった列 \[ I_1 \supset I_2 \supset I_3 \supset \cdots \] の共通部分が空でない」という形で区間縮小法の原理を満たす順序体は実数の順序体と同型かというと、必ずしもそうではない。実数の構造の \(\aleph_1\)-飽和な初等拡大モデルが反例になっている。連続性の原理と同値になる区間縮小法の原理の定式化は「区間の幅がゼロに収束するような閉区間の入れ子の列の共通部分はちょうど1個の要素からなる」という形で、この場合、区間の幅がゼロに近づく(そういう可算列がある)というところで、アルキメデス性をこっそり持ち込んでいるのだ。これには答えられたが、「この意味での区間縮小法の原理を満たす順序体において閉区間は可算コンパクトか」という問には答えられなかった。

ジェンセン論文p.244L10からp.246L5まで。


2016年9月29日(木)くもり

研究集会は午後2時半で終わった。時間があるのでバスで市役所前まで行き、寺町三条のタリーズコーヒーで少し勉強して実家へ戻るが、母が不在で締め出される。仕方がないので妙心寺あたりを散策して時間を潰す。

妙心寺境内にて

実家で母と夕食をとってから、電車で大阪へ向かい、松山行きの夜行バスに乗る。

ジェンセン論文p.240L9からp.244L9まで。とりあえずセクション1が済んだ。


2016年9月28日(水)あめ

朝6時前に大阪梅田に着いた。すぐJRで京都に移動し、ひとまず実家に行く。母に朝飯を出してもらい、松山の家族の消息そのほかをひとしきり話して、それから京都大学へ行く。

今回の用件は、数理解析研究所で開催中の研究集会『数学基礎論とその応用』に参加すること。ここ数年開かれなくなっていたロジックの分野横断的な研究集会を、2年に1度のペースで復活させようと、先日の日本数学会の「数学基礎論および歴史分科会」で決議されたらしい。今回の集会は菊池さんが角田譲先生追悼のためにとくにアレンジしたのだ。そういう性質上、角田先生をよく知る年配の人達ばかりになるかと思っていたが、若い参加者が思いのほか多い。嬉しく心強い。

昼メシは天一。晩メシは研究集会の懇親会として先斗町のバーで飲み食い。ただし先斗町にしてはエコノミーなプランだったので少々食い足りず、河原町のガストでヨリオカくんたちと小規模な二次会。

そういう動きの中、ジェンセン論文p.238L1からp.240L7を、朝の空き時間に実家で、それと学術セッションのあと懇親会までの空き時間に三条京阪のコーヒーショップで読んだ。あまり進んでないけれど、懇親会で飲んで酔っぱらってしまったので、今日のところはここまで。

懇親会ではいろいろな人と話ができて、モチベーションを高める契機になった。ありがたいことだ。


2016年9月27日(火)あめ

昼はゲストの先生を交えての昼食会。午後は昨日に引き続き図書の整理作業、というか、図書館の蔵書でもないのになぜか数学科の書庫にあった本や、雑誌のバックナンバーの重複したものの廃棄の準備作業。関係者に現物を見せて必要なものがあれば引き取ってもらうのだ。

ジェンセン論文p.234L8からp.237の終わりまで、ノートを取り行間を埋めつつ読んだ。できれば毎日これくらいのペースで進みたいところだ。GoodNotesでとったノートを後で見返すと、内容はいいが、マーカーとペンの配色がいまひとつで、なんだか殺風景なノートだ。明日からはもっとカラフルにしよう。

夜、あいにくの雨の中、家を出て松山市駅に行き、大阪行きの高速バスに乗る。明日と明後日は京都大学に行くのだ。


2016年9月26日(月)はれ

午前中は図書室の資料の整理作業。午後はデヴリンの本を開いて少し勉強するが、どうも調子が出ない。

つまり、またあの問題を蒸し返して考えようとしているわけだ。なにせ4年前 (2012年9月4日) の日記に、古くからの宿題として紹介しているくらいで、いいかげん化石になりそうだ。今回、いろいろの事実関係を少し洗い直してみて、これはいままで思っていたよりも難しい問題だという気がしてきた。4年前の日記に書いた定理2の逆はどうか、という問題で、これまで逆も正しいはずだと信じていたのだけど、こりゃひょっとすると逆は成立しないかもしれない。どうも定理1がいままで思っていたよりも強い結果のようだ。だが、もしも定理2の逆が成立しなかったとして、そのことを証明しようという段になったら、どうしても「クラス強制法」などという恐しげなものに手を出さねばならない。

だいたいが hyperdegree の上半束の構造をめぐる問題というのは、計算可能性理論 (Computability Theory あるいは Recursion Theory) の範疇にあるかのように見せかけて、その実態はほぼ集合論で、どうしても、認容集合 (admissible sets) や構成可能的集合 (constructible sets) の込み入った議論が避けて通れないらしい。とくに今回の問題は \(0^\sharp\) の存在如何という点に関わっているから、どうしても包摂定理 (Jensen's Covering Theorem) だの微細構造理論 (Fine Structure Theory) だのとお近付きになる必要がありそうだ。

構成可能的集合の宇宙Lの微細構造理論の情報源といえば、デヴリンの本か、ジェンセンの1972年の原論文。数学基礎論を志して以来30年近くずっと敬遠していたが、いま取り組んでいる問題を攻略するにはどうやら不可欠。こうなりゃジェンセンを読んでやる。さしあたり、論文を印刷してiPadのGoodNotesでノートをとる形にしよう。

デヴリンの本とは Keith J.Devlin, “Constructibility” (Springer-Verlag 1984) のこと。現在ではProject Euclidで PDF版 がダウンロードできる。また、ジェンセンの原論文というのは Ronald Björn Jensen, “The fine structure of the constructible hierarchy,” Annals of Mathematical Logic 4 (1972) pp. 229--308 のこと。これまた PDF版 が一般公開されている。

30年近く敬遠していたと言ったが、大学院時代にはデヴィリン本でセミナーをしていたわけだから、まるで勉強しなかったわけではない。と、ここまで書いてから「て日々」のバックナンバーを確認したら、やはり4年前の2012年の10月ごろに、同じようなことを書いている。そのときはサイ先生 (Sy D.Friedman) の “Fine Structure and Class Forcing” を読もうとして、第1章の微細構造理論の記述が理解できなくて沈没したんだった。それにしても、4年の間に進歩というものが全然ないのは、まったく恥かしい話だ。

夜にはピアノのレッスン。細かいところがついつい雑になる。あえて遅いテンポから、丁寧にさらい直すこと。

レッスン後は元町珈琲に移動して本の原稿を読み返す。前半部分に未完成のところがあり、そのほかの所もかなり手を入れないと全体の整合性が確保できない。こりゃ大変だ。


2016年9月25日(日)あめ

朝、なんだかひと雨来そうな雲の様子だと思いながらベランダで洗濯物を干す。10時半ごろ、案に違わず雨が降り出したので、乾きかけの洗濯物を急いで取り込んで部屋干し。急に部屋が狭く暗くなる。雨は昼ごろまで降ったが、夕方には日光が差す時間もあった。つくづく、天気が変わりやすい。昨日の晴天は運動会のための特別サービスだったとみえる。

スーパーでCookDoのソースを買って来て、昼食に麻婆豆腐、夕食に回鍋肉を作った。午後、ダイソーに食器を買い足しに行った。ご飯茶碗が6個と、小鉢が4個。竹箸5膳のセット。菜箸3組のセット。


2016年9月24日(土)はれ

ひさびさの晴天。楽器店でピアノの発表会のエントリーをしてから、セガレの通う小学校の運動会に少し遅れて出向く。セガレももう6年生だから、父親の俺がこの学校に来る機会はこの先もう多くない。それでまあ、いろいろ差し置いてやってきたのだった。

恒例の親子対抗の綱引きに参加した。6年前の日記に書いたとおり、この種目は保護者チームが楽しみつつも大人の余裕を見せるのが通例だった。ところが今回は第1セット子供の勝ち、第2・第3セットは大人の勝ちとなった。どうも今年の大人は大人気なかったかもしれない。そして、その中心になっていたのは俺たち6年生の保護者だった気がする。わははは。ともあれ、閉会まで見て、撤収作業を手伝って帰った。

帰宅後、少し長めの昼寝(というには時間が遅かったけど)をして、昨日の下書きをもとに原稿を書くなど。


2016年9月23日(金)くもり

朝は重たげな雲に覆われた空。

火曜日にブックオフで買った2冊のうち、外山滋比古『「読み」の整理学』(ちくま文庫)を読み終えた。知っていることを読む「アルファ読み」と未知の物事を読み取る「ベーター読み」の区別から出発して、言語教育や読み方の指導法を論じている本だった。しかし思うに、このテーマについては、2013年2月11日の日記で紹介したメアリアン・ウルフの『プルーストとイカ』が、より広く深く論じているように思う。

ムスメの学校の文化祭の日なので、午前中にお茶席に行ってきた。それから大学へ向かう。途中の丸源ラーメンで昼食。

午後はCooper本講読ゼミ。computably enumerable (c.e.)集合の標準形定理(自然数の集合が c.e.であることと、\(\Sigma^0_1\) であることと、ある番号 \(e\) についての \(W_e\) であることの同値性)を証明したあと、たくさんの演習問題が続く。

ゼミが終わるころには少し晴れ間も見えてきた。これなら明日のセガレの学校の運動会も大丈夫だろう。

少し休んでから、WindowsパソコンのTeX環境をTeX Live 2016にアップデートする作業。といっても人間がやることはほとんどない。パソコンがダウンロードとインストールをしている間、自分は図書室に行って本の原稿の下書きをする。小一時間がんばったが、どうも調子が出なかったので、自室に戻ってアップデートされたTeX環境をテストしてから、元町珈琲に移動して原稿書きを再開。今度は少しばかり進捗した。

夜9時過ぎに帰宅し、メシ食ってフロ入って、今度はMacBook ProのTeXをMacTeX 2016にアップデート。しかしインストーラが3GBほどの大きなファイルのため、ダウンロードだけで1時間半はかかる。仕方がないので、いま現在、裏番組で「て日々」を入力している、というわけ。


2016年9月22日(木) 秋分の日くもりあめ

天気は一日中、くもり時々あめ。きょうも妻が某巨大ショッピングモールへバイトに行っている。残った3人でフジグラン松山へ行ってフードコートで昼食。そのときセガレはヨレヨレの長袖Tシャツと墨汚れのついたズボンという格好だった。もとより着飾ってくる場所ではないが、それにしても服装に無頓着すぎる。急遽新しいズボンを買ってやることにした。2点買うと片方が半額というセールでズボン2本とベルトを買って3,000円ちょっと。

そのあとは子供らを帰らせ、ひとり市内電車で松山市駅に移動。来週の京都行き出張に備えて切符を買い、電車で帰宅。そして話は変わる…

やる気のないあひるやる気のないあひるやる気のないあひる

昨日書いたような考えのもと、Evernoteにあった少なからぬ量のメモのほとんどを Mac のメモアプリに移した。2010年夏ごろの「て日々」の下書きがいろいろ残っているが、たとえば、

2010年7月12日月曜日:午前5時ごろ、妻が寝言で「早く家に帰ってきたよね」と二回発言。それとは別に、俺は意味なく夜明かししてしまっていた。

…なんて、正式版「て日々」には少しも書いてないし、自分もすっかり忘れていた。ボツにした内容が思いのほか多い。まあしかし、たいていのものはボツにした理由が推測できる。上述のネゴトの話の場合は、ボツになったのはその日たまたま記録的な大雨が降ってその話で持ち切りになったからだ。

そして、いま気付いたが、その正式版「て日々」には2010年7月15日が2回あって2010年7月16日がなかった。このミスに6年以上も気づかずに過ごしていた。もちろん修正したが、探せばこういうミスはまだまだありそうだ。

ともあれ、6年前に倣って、これから当分の間、「て日々」の下書きはiPhoneのメモアプリでやることにする。パソコンの前に座るよりよほど手軽でいいわ。思いついたときにさっと書けることが大事。もっとも、iPhoneで入力すると入力ミスや編集ミスが多くなる傾向はあると思う。それだけではなく、データ同期の関係だろうか、Macでメモアプリを起動している状態でiPhoneのメモアプリから文書を編集すると、内容がおかしくなる場合があるようだ。たとえばきょうの日記の2つめのパラグラフの部分でも、下書きではいつのまにか、末尾に

う。しをそれからですた。でなんだかのにする。昼食のため

なんていう ハナモゲラ語 さながらのゴミデータがくっついていた。これはまあ、おそらくはMacかiOSか(または両方)のメモアプリのバグなのだろうから、いずれ改善されることだろう。それでも、文章を書くツールとしては、俺にとってはフリック入力のスマホなんかより、フルキーボードのほうがはるかによい。だから、これはあくまで下書き。


2016年9月21日(水)くもり

OS X 改め macOS バージョン10.12, (macOS Sierra) がリリースされたが、俺の使っているMacはどれもサポート範囲外である。そして、新しい Mac を買う目処はまったく立たない。まあ仕方がない。

読んだ本の抜き書き帳や思いつきを、これまで Evernote に残していたが、無料ユーザの利用できるデバイスが2台に制限されるとあっては、他のサービスに乗り換えを検討せざるを得ない。iPadやiPhoneで手軽に入力できたほうがいいし、パソコンからもアクセスできたほうがいい。古いiPadアプリの《Writings》はiPhoneで使えないし、いまさら再インストールするのもいいか悪いかわからない。《Textastic》はいい候補だが、最新のバージョン6は1,200円とずいぶん高価で、いまはまだ、そこまで踏み切れない。

あちこち探し回ることに時間を費やすのをやめて、ひとまず iOS 純正メモアプリを使ってみよう。これならひとまずiPadとiPhoneとMacでは自動的に連携ができる。

で、Evernoteをどうするか。iOSデバイスからは専用アプリを外してしまったが、むしろパソコンから専用アプリを削除するほうが適切かもしれない。パソコンならWebブラウザ上で用が足りるから。あるいは、膨大とまでは言わないが少なからぬ量蓄積されたEvernoteのデータを、Macのメモアプリにコピーし直すのはどうだろう。データを整理するいい機会かもしれない。

もっとiPadを活用したほうがいい。TextasticもTexpadも使いかけで放置している。音楽用アプリもこのごろ使っていない。もっと有効に使えるはずだし、もう少し遊び倒していい。


2016年9月20日(火)あめ

台風16号のおかげで大雨警報・暴風警報・波浪警報と警報の椀飯振舞いだったが、夕方には雨も風も止んで静かになった。部屋に籠ってばかりいると、どうもろくな考えにならないので、散歩を兼ねて外出する。給料の振り込み口座と住宅ローンの引き落し口座が銀行からして違うので、給料日後には手動で資金を移動しなくてはならない。それと、ずいぶん前に切らしていた 養命酒 をドラッグストアに買いに行くタスクもある。ついでにどこかの喫茶店、たとえば 元町珈琲 に立ち寄って何か読むのも悪くない。コーヒーチケットも買い足さないといけないし。

とかなんとか考えながら、近所のシネコンへ行って地方銀行のATMでお金をおろし、敷地内の サークルK に行く。ネット銀行の口座に入金するためだが、サークルKのATMはどうやら りそな銀行 一択であるらしい。ということは、入金にも手数料を取るはず。じゃあ他のコンビニのATMを使うことにしよう。ちょっと歩かにゃならんが ローソン まで行こう。途中の角を少し入ったところにドラッグストアの セイムス があるから、養命酒はそこで買えるし。

さてセイムスで養命酒を買ってレジに持っていく。そうすると、お決まりの「ポイントカードお持ちですか」である。「持ってるはずだけど手元にないです。」「電話番号でお調べしますよ。」「090-XXXX-XXXXですけど。」「あれ、登録されてないですね。お作りしましょう。」このごろ、こういうやりとりを以前ほど鬱陶しいと思わなくなった俺は、カードを作ってもらうことにしたが、すでにレジには行列ができ始めている。そのレジで、登録フォームに住所 氏名 生年月日 電話番号を書くのはちょっと恥かしい。書いて店員さんに渡して終わりかと思ったら、そのあとに、100円ごとに1ポイント付与し400ポイントで200円を値引きする、とか、誕生日前後1週間はポイントが5倍だ、とか、それとは別に入会特典としてこれは5パーセント値引き券と8パーセント値引き券と、それからこちらは会員様向け期間限定5パーセント引きサービス券で、とか、いろいろ説明が続く。説明が終わるまでに、レジの応援が2人も呼ばれる始末である。他のお客さんを待たせてちょっと申しわけなく恥かしかったけれど、きちんと説明するのは店員さんの仕事なのだろうし、俺だって別に悪いことをしているわけではない。

ドラッグストアを出ると、道を隔てた向かい側に、知らない間に セブンイレブン ができている。なるほど。ローソンまで行かずとも、セブンイレブンで用は足りそうだ。ところがこの道は意外と交通量が多くてなかなか横断できそうにない。タイミングを見つけかねて道端にボケボケと立っているのも何なので、道のこちらサイドを少しだけ探索。セイムスの隣には 花屋コーヒー というカフェができている。いま風の手作りっぽいカフェで、趣きがあるが、オッサンが1人で養命酒の箱を入れたレジ袋を提げて入るところでもなさそうだ (オッサンが1人で店番してたけどね)。次回を期すことにしよう。

さて、セブンイレブンで資金の移動を済ませて、さしあたりのタスクは完了。軽くなった財布の中身では元町珈琲のコーヒーチケット(¥3,900)を買うには心もとないので、きょうは元町珈琲に行くのはやめにして、セブンイレブンのホットコーヒー(¥100)を買って飲む。それから、ブックオフ に寄る。なんだ、先日 iBooks で第1巻の電子書籍を(¥650で)ダウンロード購入した「COBRA」はここで(¥108で)売ってるじゃないか。それじゃあ第2巻以降は電子書籍を買うのはやめておこう。1時間ほどいて文庫本を2冊買った。(本のことは、読み終えたらまた書く)。さっき立ち寄ったけど何も買わなかったサンクスにもう一度寄って、ウィルキンソンの炭酸水 と子供らのために ロールケーキ を買って、家に戻った。

不揃いなクッキー

写真はムスメが焼いたクッキー。ツイッターで《ムスメがクッキーを焼いたそうです。@hyuki の形はちょっとしくじってます😓》と呟いたら、結城さんご本人から お返事 を頂戴した。

2016年9月19日(月) 敬老の日くもり

朝10時半に起きる。まだフラフラする。家族4人で「いよ松前食堂」で昼食。それからジョープラに行く。妻が2階の「文具生活」でムスメに画材を買ってやっている間、俺はセガレを連れて3階のエディオンを見て回る。それ以外は特に何もせずに帰ったのだが、子供らにソフトクリームくらい食わせてやればよかった。

祝日とて、ピアノのレッスンはお休み。


2016年9月18日(日)くもり

気がついて手元のiPhoneで時刻を確認したら、夕方の5時半だ。どうやらずっと寝ていたらしい。よく効くクスリだなあ。起き上るが、身体がフラフラする。ひとまずメシ食ってフロ入ってもっぺん寝る。


2016年9月17日(土)あめ

今日もまた家でボケボケしていた。夜にまた調子を崩して悪態をつかねばやってられない状態になったので、精神安定剤を飲んで寝る。


2016年9月16日(金)くもり

午前中はLaTeXの講習をする。毎年この時期にやるテニュアトラックのプログラムの一環だ。俺がテニュアトラック向けの講師をやるというのも変な話なのだけど、まあいろいろの事情でこうなっている。事前申し込み3名のうち実際会場に来てくれたのは1人だったので、椅子を並べて1対1で説明ができたのは幸いだった。

午後はCooper本講読ゼミ。§5.1~5.2。そろそろ \(\Sigma^0_1\) とか \(\Pi^0_1\) とか \(W_e\) とかいった概念が出てくる。

帰りはひさびさに元町珈琲に寄って、滞っている本の原稿を見直す。今月中になんとか目鼻をつけるつもりである。

元町珈琲は以前と比べてお客さんが多くなったように思う。コーヒーが30円ほど値上りしている。ともあれ、俺にとってやっぱりここはゆっくりものを考えるのに適した場所だ。これからも利用しよう。今回コーヒーチケットの最後の1枚を使ったので、また買わねばならんな。


2016年9月15日(木)くもり

昼食は妻と二人で姫原の「どんと」ランチパスポートを使った。うまい冷やし中華だったが俺にはちょっと少なかった。

明日は久々に人前でしゃべる仕事がある。がんばろう。


2016年9月14日(水)くもり

仕事からの帰り道、最近改装したという途中のレディ薬局に立ち寄った。売り場のものの配置が変わりレジまわりが広くなったのだが、本当の目的は調剤薬局を新設するための改装であるらしい。さらに散歩を兼ねてスーパーに寄って行こうと思って、妻に「何か買って帰るものある?」とメールしたら、いつもの呼吸器周りの不調に日帰り出張の疲れが重なってヘバっているというので、晩メシの用意を替わってやることにした。味付き豚ホルモンと野菜を買って帰り、野菜炒めを作った。このごろあまり料理をしていないが、妻がくたばっているときくらいは代役に立ってやるにやぶさかではない。うん。メールしてよかった。

iPhoneとiPadのオペレーティングシステムがiOS10になった。いまのところ、いちばん大きな操作感の違いは、ロック解除の指示が画面のフリックじゃなくてホームボタン押下になったことだな。あと、iPadの手書きノートAppとして長くGoodNotesを使っていて、少し前にNotes Plusに変えたのだが、それ以来あんまりiPadでノートをとらない。これでは意味がないので、やっぱり慣れたGoodNotesに戻した。

前にも書いた気がするけど、iPadを2台持ち歩く気はしないので、GoodReaderに溜めたPDFを読んで何か勉強しようという場合にはやはり紙のノートが必要なのだった。これについてはいまだに解決策がない。新しいiPad Proなどでは画面分割ができるのだったかもしれないが、俺のは古い第4世代iPad(と、さらに古い初代iPad)だからね。


2016年9月13日(火)くもり

雨が降ったり止んだり、そうかと思うと陽が差したり、ネコの目のような天気である。夕方、県立図書館に本を返しに行き、堀之内公園のベンチで休む。西の空の雲がきれいだったので写真を撮った。

写真:堀之内公園の夕空

その後ジュンク堂書店に行って数学セミナー10月号を入手。実は昨日が発売日だったのでピアノのレッスンのあとに行ってみたのだが、昨日はまだ9月号が何冊もあった。10月号の特集は「測度とは何か」で、九州の斎藤新悟さん、神戸の菊池誠さん、東京の池上大祐さんと、執筆陣の半分は知った人だった。「測度」という一見単純に見えて実はつかみどころのない数学的トピックにいろいろの角度から迫る特集でなかなか面白かった。そして、やっぱり測度というのは一見単純に見えて実はつかみどころがないものだと思った。それはまあ、集合論なんぞに手を染めている俺が見るからかもしれないが。


2016年9月12日(月)あめ

一日中雨。どうもやる気が出ない。

ピアノのレッスンのお題は「ブルグミュラー18の練習曲」から「ないしょ話」。きれいな曲なので練習が楽しい。ところがそのせいで、この一週間は発表会の曲の練習がお留守になってしまった。


2016年9月11日(日)はれ

セガレが秋祭りの準備のための町内会の集まりに出向くのでついていってやった。まあ、某巨大ショッピングモールへアルバイトに行っている妻の代役である。ムスメのところには、友達が訪ねてきている。学校の文化祭のための調べ物か何かをやるらしい。


2016年9月10日(土)はれ

昼食のラーメンを作った。生パスタを出している「さぬき麺心」の生中華麺を使ったが、初めてで加減がわからなかったので少し長く茹ですぎた。スープは「創味シャンタン」とバターと醤油で作った。


2016年9月9日(金)くもり

集中講義開講中のため、Cooper本講読ゼミはお休み。


2016年9月8日(木)はれ

ムスメの学校の運動会。妻はPTAの飲み物販売の手伝いをするこもあって出向くという。俺は普通に朝から大学に行くつもりだったのだが、妻の話に適当に相槌を打っているうちに、一緒に運動会を見にいくことが決定してしまっていた。まあ、うちではよくあること。

昨年もムスメの学校の運動会を見に行って日記に書いたけど、若い連中が一生懸命に走ったり踊ったりするのを見るのは、なかなか感動的だ。俺は運動会にはよい思い出がないが、それでも、良くも悪くもエネルギーが有り余っていた若い頃の気持ちをちょっと思い出す。いつのまにか世代交代して、その同じ時期をいまムスメが過ごしているわけだ。なんだか感慨深いものがあるね。

昼すぎまで競技を見て俺は離脱し、大学に行く。雨が心配されていたわりには日差しが強く、午前中の2時間半ほどですっかり日焼けしてしまった。ともあれ、なかなか楽しい時間が過ごせたので、妻との連絡の行き違いに感謝せねばならぬ。

大学では昨日に引き続き、ある古い問題について考える。面白い問題なのだが、なかなかとりつく島がない。まあ、この問題については、誰かが先に解いてしまうという心配もあまりないので、腰を落ち着けてゆっくり勉強するだ。

松山オクトーバーフェストの会場

夕方は、先週からの懸案であった松山オクトーバーフェストに行った。まだ9月も上旬だのにオクトーバーはないだろうとも思うが、オクトーバーフェストというのはドイツの国民行事というべき秋のビール祭のこと。それを日本に持ち込んだという話で、堀之内公園の一角を大きなビヤガーデンにしてドイツビールを飲ませるというイベントだ。アコースティックバンドの生演奏などもあって楽しかった。ただ、今回は一人で行ったのだが、やっぱりこういうところは大人数で行ったほうが楽しいと思う。それと、おいしいビールだったからいいけど、単価がちょっと高くて財布には厳しかった。


2016年9月7日(水)くもり

久しぶりに数学らしいことに頭を使った。ただし進捗はない。


2016年9月6日(火)くもり

先日、ツイッターのアプリをiPhoneとiPadから削除し、MacのSafariブラウザからも twitter.com へのブックマークを削除していた。このごろタイムラインを追っていても楽しくなくて、むしろ気が滅入ることばかりだったからだ。

だが考えてみれば、タイムラインで俺を楽しませなければならんという義理は誰にもない。それに、自分だって、他の人を楽しませる発言なんてしていない。このごろツイート数は減る一方だったからな。

他の人を不愉快にする発言をしないように気をつけているつもりだが、俺のツイートを読んで人がどういう気持ちになるか、ぎりぎり決着のところでは、俺にはわからない。それはこの「て日々」の記述にしたって何にしたって同じことである。心して書きつつ、読者が楽しんでくれることを祈るしかない。

周囲の人々との交わりから勝手に身を引いて自分の世界にとじこもってしまうのは、俺の悪い癖である。自分からそうしておいて、世の中のことがわからんとか、人生がつまらんとか言い出すんだから世話はない。俺も少しは人と交流すべきだ。時間のあるときにタイムラインを追うくらいのことは、してもいいじゃないか。そう思い直してiPhoneにだけツイッター公式アプリを再インストールした。


2016年9月5日(月)くもり

昨晩から今朝にかけてそれなりに雨が降ったようで、かなりひさしぶりに、道に水たまりができていた。そのせいかどうか、ちょっと蒸し暑い日になった。

ピアノのレッスンの前に楽器店に寄って「ブルグミューラー18の練習曲」と「ソナチネアルバム上巻」という楽譜を買った。今回でどうにか「ツェルニー30番練習曲」が終わったので、次はこの2冊の中から練習曲を選ぶのだ。

レッスン後またGarakta Cafe&Barで一杯飲んで帰ろうと思ったけど、どういうわけか店が空いてなかった。あとで店のFacebookページを見たら、スタッフの慰安旅行のための休業だそうだ。まあそれはいいんだけど、臨時休業なら貼り紙くらいしておいてほしい。


2016年9月4日(日)くもり

日曜日だがどういうわけかムスメの学校は普通に授業をするらしい。セガレと妻と俺の3人で、松前町のエミフルの近くにある いよ松前食堂 へ昼飯を食いにいった。よくあるイマ風のセルフサービスの定食屋なのだが、ここで知人が働いているのだ。その知人さまの作る玉子焼きがなかなか美味しかったので、次はムスメを連れてまた来ねばならぬ。

昼食後、天山のイオンへ移動。妻が言うには、ムスメの使う水筒を買わねばならぬ。ケースとか下げ紐とかがついているのが望ましい。容量が600ミリリットルくらいは欲しい。いかにも女の子っぽいのはムスメがいやがる。そのうえ、あまりお高いのは困る。いろいろ条件を考えていると選べなくなり、あとでムスメに自分で選ばせようという話になった。結局イオンでは買い物をせず、別のスーパーでセガレにアイスクリームを買って食わせて家に帰った。

で、どうしたかというと、夕方になってムスメが学校から帰ってから、俺とムスメの二人でフジグラン松山へ水筒選びに向かった。ムスメのチョイスは俺に言わせると少しオッサンくさかった。まあ、予想どおりである。


2016年9月3日(土)くもり

近所のauショップへiPhoneの機種更新に行った。iPhone7の噂がいろいろ流れている時期ではあるが、急を要することなので新機種リリースは待たない。iPhone SEにした。旧機材の下取りそのほかのオプションのおかげで、機種変更にかかる費用は少なくて済んだ。iPhone SEはストレージのサイズが64GBと倍増しパスコードが6桁になったが、外見については前のiPhone 5sとまったく同じなので、新しい機材を手に入れた感激のようなものはあまりない。2年前に晴明神社で買ったケースも以前のままだ。

auショップではタブレットがどうした電力自由化がどうしたウォーターサーバーがどうしたと、いろいろのセールストークも聞かされた。スタッフにとってはそういう売り込みも仕事の一部なのだろうから、ひととおり聞く。なんというか、携帯電話会社の代理店が給水機のセールスをせにゃならんとは、ややこしい時代になったものだ。

せっかくストレージが増えたのだから、音楽データもこれまでより多く入れておこうかなあと思っているところ。


2016年9月2日(金)はれ

台風が近付いているからかどうか、けっこう風がある。Cooper本講読ゼミは5章に入り、ようやくcomputably enumerableという概念が登場した。

夜、もののはずみでついiPhoneをぶん投げてしまい、画面表示がおかしくなった。後悔先に立たず。まあ、けっこう長く使ったから明日にでも機種変更しに行くことにする。


2016年9月1日(木)はれ

さてそのようなわけで9月である。子供らが学校に行きだした。ムスメはそれなりにちゃんと起きてくるが、セガレはすっかり朝寝の癖がついているので、なんとかしてやらねばならぬ。あ、人のことは言えないか…

散髪にいった。記録によると前回は6月15日だからざっと2月半ぶり。