て日


2008年5月分


2008年5月31日土曜日

吹奏楽の練習では、打楽器まで含めた全員で、畳敷きの和室で合奏ということをした。といっても、観光地の温泉旅館じゃあるまいし、いつもの3階ホールほど広い和室があるわけでもないので、配置を少し変えたり、打楽器が通路にはみ出たり、いろいろ変則的ではあった。コンクリートとPタイルのホールと違って畳の部屋は残響が少なくなる。そして、普段より密集した配置で合奏するので周囲の音も自分の音も聴きとりやすい。

AVRライターの話。まずは、AVR Tutorialのページで公開されている回路図で使われている74LS245がどういうICか調べてみる。TTL構成の8ビット双方向3ステートバッファというものだ。A0からA7までとB0からB7までのつごう8対の信号線の他に、2本の制御用の信号線があり、これで「AからBへ」「BからAへ」そして「遮断」という三つの状態を切り替えて、ディジタルデータの流れを制御できるバッファICである。

つぎに、回路をよく見ると、ここでは74LS245を「BからAへ」と「遮断」の二状態に制限して、パソコンのパラレルポートとAVRマイコンのデバイスとをつないでいる。「使わない入力をプルダウンすれば、CMOSの74HC245でもいいし、適当に結線を変えて74HC244も使えるよ」との記述に励まされて、先日まとめ買いした74HC244を使って同様の物を作る。74HC244もバッファICだけれども、双方向性ではなく、入力と出力が決まっていて、「通過」と「遮断」の二つの状態を切り替えて使う。だから、上記の回路を組むという目的には、本来こちらのほうが適しているのだ。

今回の製作では、ISP端子を6ピンに改める必要がある。あと、PCからの信号の電圧が先日計ってみたところ5.2ボルトくらいで、ちょっと高めだったので、ターゲットであるAVRマイコンボードの電源電圧よりパラレルポートからの信号の電圧が高かった場合の用心として、入力をダイオード保護することにした。

・・・というわけで回路図を描き、ユニバーサル基板上の実装の下絵を描いて、部品を揃える。深夜に実装作業をし、おおむね組み立て終わったところで眠くて力尽きたので、動作チェックは明日に延期。

(Bsch3Vで描いた回路図も用意するからちょっと待ってね)


2008年5月30日金曜日

夕方からピアノのレッスン。この数日の不摂生からか、手足が少し痺れている。そして天気の変わり目で右膝が痛む。そのせいか、ちっともうまく弾けなかった。ううむ。

昨日のAVRマイコンの話の続き。自宅で主に使っているWindows Vista搭載PCには、パラレルポートとIEEE1394ポートはあるが旧式のシリアルポート(RS-242Cかな?)はない。周辺機器とのインターフェイスはほぼ全面的にUSBに置き換えられているし、モデムでパソコン通信という時代でもないからね。それはそれでいいのだけど、シリアルポートがないと、先日Strawberry Linuxの通販で買ったAVR ISPキットは使えない。そして、昨日も書いたとおり、AVR Tutorialのページを見ると、パラレルポート経由でAVRに書き込めるISP(In-System Programmer)の回路図が掲載されている。ではこれをこのとおり作れば万事解決かというと、そう単純でもない。というのも、

(1) この回路図では10ピンのISP端子を使うようになっているが、現在では6ピン端子が推奨されている
(2) Atmel社の純正開発環境AVR Studio4ではパラレルポートに接続したISPを認識しない
(3) うちには74LS245というICのストックがない。いまさら買い足すにも財布が・・

というような問題点がある。ただし、これらを切り抜ける方法はある。(続く)


2008年5月29日木曜日

(昨日のつづき) ・・・とはいっても、日々の記録を残しておくと、あとで自分で読み返すのがまた楽しいってのが、これまで五年半にわたってどうにか続けてこれた一番の理由だからなあ。いまちょっと苦しいからって簡単に投げ出すわけにもいかないな。

だから初めてアクセスする人には「基本的に自分用のメモですので内容の保証はしないし苦情も受け付けませんがそれでも読みますか?」とかなんとか、こちらからのお願いと免責事項を表示して、了解してから読んでもらおう。このページはどうせCGIを使って表示しているんだから、Cookieを使って二回目以降はそのプロセスをスキップする仕組みを作るくらいなんでもないしな。

とにかくブツクサ文句ばかり言っててもしかたがない。手を動かして解決策を見つけるだ・・・という関連で、(話は大きく変わるけど)AVRマイコン用のパラレルポート用ISPの自作に着手。AVR Tutorialのページに公開されている回路図をもとに、74LC245でなく74HC244を使うように変更してみる。詳しくはまた明日。


2008年5月28日水曜日

この「て日」は、もともと自分用に思いついたことを適当に記録していく気軽なメモ書きのようなつもりで始めた。そのうち、身近な何人かの人が「読んだよ」とかなんとか言ってくれるようになって、ありがたい反面、知人が読んでいると思うと、好き勝手に書けなくなってきた。「楽団の将来のことを話し合った」とか書いたら「それを書くのはまずい」とか「自分はその場にいなかったことにしてくれ」とか言われるし、妻に至っては「きょうこんな面白い物を見たからそれを書け」なんてことを言う。いくら面白くても、自分が見てないものは書けませんってば。

次そういうこと言われたら、俺はもう「て日」をやめちゃうからな。誰に頼まれて始めたわけでもないし、楽しんでもらおうというつもりもないし、誰かを傷つけたとしても責任とる用意もないんだから。楽しくなくなったら、続けない。


2008年5月27日火曜日

そろそろ半袖がデフォルトのシーズンだ。夏が近い。

いいかげん、子供たちがすき放題ちらかしたリビングルームを片付けなきゃならん。【息子】はともかく、俺と妻と【娘】はその気になりさえすれば部屋のお片づけくらいできるのだが、ついつい後回しにしてしまって、結局自分が困るのだ。歩数計カウント12,619歩。


2008年5月26日月曜日

たとえば Jesper's AVR Page というサイトを見ると、ギターチューナーやMP3プレーヤーなどなど、AVRマイクロコントローラ利用の面白そうな製作レポートがいろいろ載っている。俺も、チューナーとメトロノームはいずれ自作してみたい。しかしなかなか時間がとれず、せっかく買ったいろいろの電子部品が宝の持ち腐れだ。歩数計カウント12,746歩。


2008年5月25日日曜日

例によって教会の日曜学校に子供たちを連れて行き、自分はコミセンの事務所へ演奏会の会場利用申し込み書を持っていった。昼飯の用意は俺がすることにしてパスタを茹でた。

午後は、妻と【息子】が知人の出演する弦楽アンサンブルのコンサートを聴きに出かけ、俺と【娘】は電車で天山のジャスコへ。とにかくお金がないのであまり買い物はできないが、子供服を見たりファーストフードを食ったりちょっとだけゲームをしたりしているうちにコンサート帰りの妻と【息子】がやってきた。フードコートで なめと3人の子供たちに遭遇。しばし談笑し、少し買い物をして、帰り道は一家そろって車で帰ればいいようなものだが、【娘】が電車で帰りたいと言い出したので、またもや二手に分かれる。

【娘】は いよ立花駅前の歩道橋の形が気に入って「遊園地みたいな階段」と呼んで喜んでいる。「なるほど、遊園地みたいな階段は楽しそうやね。でも、階段みたいな遊園地はつまらんやろなあ。」とか、わけのわからんコメントをしながら駅に行くと、ちょうど駅員さんが藤城清治展のポスターを片付けているところだったので、捨てるなら娘にやるからくださいなと貰いうけてきた。駅員さんは、快く輪ゴムでとめて渡してくれたよ。ありがとう。

【娘】は小学校の「あいうえお表の暗唱」の宿題には少しもやる気を示さないのに、色や形に対する興味が強くクリエイティブで、お絵かきや工作ばかりやっている。それにこれは親の欲目かもしれんが、けっこう理数系のセンスはあるように俺には思われる。いっぽう、【息子】は普段は言うことを聞かないわがまま坊やだが、音楽を聴いている間ずっといい子でおとなしくしていたという。性格が対照的でなかなか面白い。

歩数計カウント15,876歩。


2008年5月24日土曜日

一夜明けて、今日は禁酒日だ。朝、酔い覚めのクラクラした感じが少しあるが大丈夫。そもそも俺はあまり二日酔いにならない。しかし、昨晩、千鳥足で歩いているうちにどこかで足をくじいたらしく、左のアキレス腱が痛む。

来月の海外出張のことをいろいろ考える。用件は数学のある分野の国際シンポジウムなんだけど、飛行機の便の都合で会議の開始日より一日早くついてしまうので、一人でシチリア島のパレルモまで行って一泊しなければならない。宿泊先は旅行代理店で探して決め、前金で宿代を払ってあるが、現実にそのホテルがパレルモの街のどこにあるのかは自分で探すしかない。こういうときにインターネットは便利だ。Googleマップではパレルモの鉄道の駅がわからないので不安だけど、ホテルの自前ホームページも見つかったし、まあなんとかたどりつけるでしょう。

探索の途中で見つけた面白いもの。AsiaRooms.comという英語Webサイトの日本語への機械翻訳なのだけど、トンチンカンな訳文にしばし抱腹絶倒。みなさまよくご存知の松山東急インと松山全日空ホテルのページを例としてあげておく。それにしても水酸化カリウム溶液のSamuiの島とはねえ…

夜は吹奏楽の練習。その後、衣山の徳川でお好み焼き。


2008年5月23日金曜日

帰り道にお酒を買って、一本だけと思って途中の公園で缶ビールを飲みだしたら、止まらなくなって、買ったお酒をひととおり(缶ビール2本+ウィスキー小瓶1本+スミルノフアイス1本)飲みつくしてヘベレケになって帰宅。アホですね。


2008年5月22日木曜日

来月の半ば、演奏会直前だというのに海外出張が入っている。なんとか航空券の手配ができたので、次はパスポートが必要だ。隣町の役場へ戸籍抄本をもらいに行ったり職場の近所のカメラ屋で写真を撮ったりパスポートセンターに行ったり。おっとそういえば今日はいつもの医者にいく日だ。これも忘れちゃいけない。医者が済んだらちょっとBOOK・OFFに寄り道して帰ろ。・・・てな具合で歩数計カウント26,445歩。普段の倍くらい歩いた勘定になる。


2008年5月21日水曜日

加藤ただし著『図解 つくる電子回路』(講談社ブルーバックス2007年5月)というのは、普通の電子工作本ではあまりちゃんと解説していない、電子工作の際の「手の使い方」について、懇切丁寧に書いた本だ。電子工作入門の定番「二石無安定マルチバイブレータによるLED点灯」を題材に、回路定数の決め方、部品の選び方といった設計の進めかたにも言及している。俺のような自己流の素人には大変ありがたい。

歩数計カウント15,833歩。


2008年5月20日火曜日

朝、いつものように娘を小学校まで送っていく。ふと見ると、娘は靴下をはいていない。ありゃりゃぁと思いながらも、本人が平気だったら実害はないだろうから、このヌケサク娘めと思いながらも放っておいた。で、自分の職場についてから、鍵を忘れたことに気がついた。さいわい事務室がすでに開いていたので個室の鍵をあけることはできた。で、さっそく昨夜の夜なべの成果を職場のパソコンにコピーしようと思ったら、USBメモリディスクを忘れたことに気がついた。家に「いろいろ忘れたから昼前にいっぺん帰る」とメールしようと思ったら、先に気づいた妻からすでに「届けようか」とメールが来ていた。そりゃ助かるけどなあと思ったら、朝の薬を飲み忘れてきたことに気がついた。こりゃいかんやっぱり一度帰ろう、と思っているうちに、妻から「美容院に行く。鍵と薬は持って出る」との連絡。それで、昼過ぎに職場近くで無事鍵を受け取り、ちょっと遅くなったが昼飯を食って薬を飲んで、やれやれもうすぐセミナーだわいと思ったら、ゼミ生くんがなかなか来ない。ひょっとしたらと思ってメールをチェックしたところ、朝の9時前に「熱が出て寝込んでるので休みにしてください」との連絡が入っていた。ありゃりゃ。8時過ぎに最初のメールチェックをした直後に連絡をくれていたのね。

そのようなわけで、本日のてなさくさんは、娘以上にヌケサクさんだったけれど、仕事自体はいたってマトモに済ませてきたのでご安心ください。歩数計カウント18,891歩


2008年5月19日月曜日

先週のようなことにならないよう、きょう実施した小テストはもう採点してしまったぞ。採点しながら、落語家の形をしたロボットが音にあわせて動く“電子噺家”ってのが欲しいなと妄想していた。腕や頭の動きについてアイディアを練っていると楽しくなってきて、つい採点の手を止めて時間を忘れそうになる。おっといけない。しかし、ものづくりをするには、絵が描ける能力がかなり重要なはずだ。なにしろ、絵が下手だと構想段階でイヤになってしまう。

歩数計カウント11,726歩。


2008年5月18日日曜日

朝、教会の日曜学校に子供を連れて行き、自分は三番町ガーデンプレイスカフェに行って木曜日にできなかった小テストの採点にとりかかる。しかし途中で赤ボールペンが書けなくなったので中断し、日曜学校が終わる頃合いに教会へ戻る。どこかでピクニックにしようと近くのコンビニで弁当を買って、道後公園まで移動する。いい天気でかなり夏めいてきている。たまたま、朝鮮半島の音楽と舞踊をやる松山チャンゴヨロガヂというグループのイベントがあった。チャルメラの奏でるメロディーに合わせて銅鑼と大鼓(つづみ)を叩きながら踊るプンムルというのを観た。土鍋くらいの大きさの銅鑼の音色がなかなか神秘的というか印象深かった。いつもと違うところへ出向くと、こういう思いもよらないものに出会えることがあるから面白い。

松山チャンゴヨロガヂのプンムル

その後、【娘】と二人で愛媛県美術館へ。藤城清治展がすばらしかったのでもう一度観にいったのだ。同時開催の「人体の不思議展」がきょう最終日なもので、そちらは長蛇の列だった、そして残すところ一週間となった藤城清治展も、「人体の不思議展」ほどじゃないけどかなりの盛況。美術館講堂でも音楽イベントがあったらしいし、市民会館でもいろいろの催しがあったりで、競輪場もとっくになくなってる堀の内が、今日はなんだかお祭り騒ぎのような人出だった。

無鉛ハンダで作ってみた。

初めて「無鉛ハンダ」というものを使ってみた。昨日ジョープラのダイソーで買ったのだ。(といっても、210円だった。) 杉原俊雄さんのサイトでも「無鉛ハンダは難しいぞ」と脅かすような記事を載せているし、商品の説明書にも「これは電子工作用のハンダだけど、40ワットのハンダゴテで使ってね」なんて書いてある。うちのハンダゴテは23ワットだ。ひょっとしたら使えないかなあと思いながら、ものはためしで定番の「2石マルチバイブレータLED表示回路」をユニバーサル基板に組んでみた。たしかに従来のハンダよりは溶けにくいようにも思うけど、ゆっくり丁寧にハンダ付けすれば23ワットのハンダゴテでもちゃんと無鉛ハンダでハンダ付けはできるようだ。というわけで、今度から極力無鉛ハンダを使うことにする。


2008年5月17日土曜日

病み上がりだがこれ以上は周りに迷惑もかけたくないので普通に過ごす。ジョープラに行ったら【娘】の友達のミオちゃんとアヤちゃんがいた。といっても、これは偶然ではなく、この二人のお母さんが妻の現在の事実上のボスで、ジョープラでのイベントのために詰めている間、子供らを適当に遊ばせているのだ。そこへ、妻が用事で訪ねていく、当然うちの子供らがついていく。子供らの世話をする人間が必要。で、俺も駆り出される、という話なのだ。5年生のミオちゃんと3年生のアヤちゃんは性格的にはちょっと対照的で見ていて面白い。【娘】とアヤちゃんはたちまち共鳴状態で一緒に走り回る。なんだかんだでジョープラに長居したが、3階のデオデオでPikaraのアンケートに答えてゲームをやって景品をもらうとか、それなりに面白かった。

吹奏楽の練習。練習場所の3階ホールがめちゃくちゃ暑い。汗だらけになりながらアップと基礎合奏まで済ませたあと、指揮者の指示にしたがって2階の和室と1階の会議室に分かれてセクション練習。残響の少ないこじんまりとした和室で演奏するのはアンサンブル技術を磨くにはよい。3階ホールのエアコンは修理しようにもおいそれと手をつけられないらしいので、夏場にはこの形態の練習が増えそうだ。それにしても、きょう見学に来てくれたクラ吹きの女性は北海道から引っ越してきたばかりだというのに、5月早々この暑さの中で練習につき合わせて大変気の毒であった。

練習後、タチバナ事務局長が突然SonyのRollyというちょっと変わったュージックプレーヤを見せてくれた。あれこれ説明するより動いてる様子をメーカーの公式サイトやYouTubeの動画で見てもらえば話は早い。一同、大笑いする。そして、なにしろあのタチバナさんだから、かかる音楽はもっぱらアニメの歌で、『超時空要塞マクロス』のテーマ曲などを聴かせてくれたが、この動きには同じアニメでも『タイムボカン』の歌あたりのほうが似合いそうだし、俺としてはぜひこのマシンに落語とかスネークマンショーとかを吹き込んで再生させたいところだ。マイクロコンピュータ制御ということの勉強を始めたところでもあるし、なにかそのようなものを自作の目標に設定したら楽しいな。もちろん道のりは遠いんだけどさ。


2008年5月16日金曜日

二日連続で休むと月曜日に困るので、午後だけ職場に顔を出す。仕事がはかどるはずもないが、必要最小限の連絡と、月曜日までに片付けないといけない書類を持ち帰ることくらいはできる。まだ調子が出ないので、行き帰りとも電車を使い、ピアノのレッスンは休ませてもらった。

大学に向かう途中、幼稚園帰りのキコちゃんとお母さんに会った。キコちゃんのお母さんによると、【息子】の生態は周囲をたいへん面白がらせているらしい。世話する方は大変だけど、愛されキャラなのはいいことだわ。


2008年5月15日木曜日

仕事のことが気になるが、すべてほったらかして一日ひたすら寝る。夕方、イライラがつのって家族にむやみにつらく当たってしまった。ごめんなさい。


2008年5月14日水曜日

普通どおりに【娘】を小学校に連れて行き、普通どおりに仕事。夕方、悪寒を感じて早めに帰宅。胃がもたれて、熱がある。家族がそろって嘔吐下痢症にかかっているのに、自分だけ無事でいられるわけもない。とうとう順番が回ってきたわけだが、下したり戻したりがないだけ症状は軽い。つべこべ言わずに寝る。


2008年5月13日火曜日

今日は【娘】が小学校を休むので、俺も早く家を出る理由がない。おまけに、ゼミ生くんが就職活動で県外にいくため、今日の午後のゼミはお休みだ。ますます家を出る理由がない。妻の体調はだいぶ回復しているとはいえ、本調子ではない。となると、いよいよ家を出る理由がない。しかし明日の授業の段取りもあるから仕事に行かないわけにもいかない。病人ふたりの昼飯の面倒を見てから徒歩で出発。夜8時過ぎに帰宅すると、家族の体調はおおむね快復していた。歩数計カウント18,887歩。

自作CGIで長らく運用していたWeb掲示板「てなさく&みろりのメッセージボード」を閉鎖することにした。なにせ、広告スパムの書き込みがやたらに来るのだ。メールのスパムは黙ってポイするだけなのだけど、掲示板のスパムはサーバにFTPアクセスして手動で削除しないといけない。労力が馬鹿にならない。スパム以外のマトモな書き込みは減るばかりで、おもに妻の知人からのメッセージが数ヶ月に一つあるかないかという閑古鳥状態。SNSなどに取って替わられ、個人サイトでのWeb掲示板という表現手段が役割を終えた、ということなのだと思う。むなしいからもう閉鎖しちゃうのだが、過去ログはしばらくの間読めるようにしておく。


2008年5月12日月曜日

先週は【息子】が嘔吐下痢症にかかっていた。それが治ったと思ったら妻が昨日あたりから体調を崩して吐いてばかりいる。それが多少収まりかけたところへ、今度は【娘】が小学校で吐いて、母親に連れられ早退したという知らせ。心配でならないが、こちらはなかなか早く帰ることもできない。一通りの用を済ませてから、スーパーで夕食のおかずを買って帰る。歩数計カウント14,822歩。夜、【娘】が熱で苦しそうだ。


2008年5月11日日曜日

数年前にもそういうことがあったが、ちょっとでもWindowsをいじると、どういうわけかパブロフの犬的に電子工作への興味が再燃する。先日からの懸案事項であるPICライタを自作するのに、以前にまとめ買いしておいたサンハヤトのユニバーサル基板ICB-288を使った。回路図を見ながら配線を考えつつどんどん作っていって、できあがったものを試運転しても、まあ、最初はたいていうまくいかない。このこと自体はソフトウェアのバグと同じで、ごく普通にあることなのだけど、さて間違いを探して修正しようという段になると、回路図と実装の中間段階で実体配線図を描いておかなかったことが厄介の種になる。回路図を見ながら基板の表と裏を何度も見比べて「?」マークをいくつも頭上に飛び出させないといけない。

そんなことを何度も繰り返していられないので、実装に先立って実体配線図を書き出せるように、ICB-288ユニバーサル基板のパターンの拡大図をOpenOffice.org Drawで描いてみた。ODGファイルとPDF化したものを置いておくので、興味のある人はどうぞ持っていってください。(→ カラー印刷用/白黒印刷用のOpenOffice.org文書のZIP, カラー印刷用PDF, 白黒印刷用PDF)

実は数年前にいろいろ電子工作にこったときにも、AppleWorksのドロー環境を使って同じようなものを作っていたのだけど、AppleWorksはもはや消え行く運命のソフトウェアのようなので、このたびOpenOffice.orgに乗り換えたのだ。 前もってこれに配線の仕方を鉛筆で描きこんで、入念にチェックしてから、それにしたがって部品を実装し、次に配線図と実際の基板とを照合して再チェックする。そのほうが、基板と回路図を見比べるよりもいいと思う。


2008年5月10日土曜日

吹奏楽の練習が終わって、橘さんと二人でティンパニを運んで階段を下りていたら、入れ違いに上ってきたサッコちゃん(育児のため退団していたのだが先日復帰。元樂長。担当はトロンボーン。)と目が合った、妙に厳しい顔をしている。今日はたまたま、俺も家族も体調が悪かったので、俺は俺でそのとき不機嫌そうな顔をしていた(そういうときの俺の顔は非常にコワいらしい)ので、ひょっとしてそれで気分を害したのかなと思って、あとで本人に聞いてみたが、ぜんぜんそういうことではなかった。ただ、サッコちゃんが言うには、打楽器を倉庫がわりの一階の小部屋にしまうために自分は3往復したが、ぜんぜん手伝わずに県外に行っていた団員からのお土産を吟味している団員もいるし、そのあたりのことを打楽器担当の人たちもなんとも思っていない風なのがちょっと釈然としない、とのことだった。以前から思っていたがサッコちゃんは典型的な蟹座さんだ。蟹座的な性格の人は、自分から人のために快く体を動かすわりに、そのことで相手に喜んでもらえないとか、思ったように物事が円満に進まない場合には、簡単に不機嫌になってしまう。俺にもそういう傾向があるし、だからといって自己批判的になる必要はないんじゃないのとか、そういう話をしたのだった。その後、いつものメンバーで運営委員会。


2008年5月9日金曜日

昨日、宮脇書店に寄って何も買わなかったのは、決して心引かれるものが何もなかったということではない。松原拓也『AVRマイコン活用ブック』(電波新聞社)を見て、これは面白そうだがたしか生協書籍部で発注済のはずと思って買わなかったのだ。だが、実は生協で注文していたのは山根彰『AVRマイコン・リファレンスブック』(CQ出版社)だった。生協のシンプルな表示のオンラインショップでは詳細がわからないから、なんとなく混同してしまっていた。『AVRマイコン活用ブック』は、製作事例が豊富で俺のようなビギナーにも楽しめそうな内容だったので、帰り道に宮脇書店を再襲撃して購入した。

それと、「初ラ」「ラ製」亡き後久しく待ちにし、一般読者向け電子工作雑誌がいつのまにか再登場していた。CQ出版社の「CQ ham radio増刊 エレキジャック」というのがそれで、最新刊は第6号。この号ではタイマIC555の応用例がいろいろ紹介されている。それに昔懐かしい真空管ラジオキットの解説があったり、どうしたわけか自転車のメンテナンスについての詳細な記事があったりで、いろいろ楽しめる。「初ラ」や「ラ製」が放っていた往年の輝きを取り戻せるかどうか、期待しつつ見守ることにする。

「エレキジャック」の記事を見て初めて知って驚いたこと。発光ダイオード(LED)というものは、本来は電圧を受けて光を発するためのデバイスだけど、双方向性という性質を持っていて、光を浴びると電圧を発生させるという。さっそく手もちの部品で試してみた。赤色高輝度LEDをテスタに接続し、白熱電球のスタンドに近づけてみると、数十ミリボルトのオーダーではあるけれども、たしかに電圧が発生している。白色LEDではほとんど電圧が発生しなかったので、これはきっと、LEDの発する光のエネルギーと光を受けたときの起電力との間に相関があるに違いないと推測して、テレビか何かのリモコンから取り出した赤外線LEDで試してみたら、赤色高輝度LEDと優に一桁以上違う大きな電圧(ピーク時で約0.4ボルト)が発生した。LEDに当てる光の波長との相関とか、指向性とか、ダイオードとしての順方向電圧と起電力との相関など、調べてみたら面白そうだ。

しかし、ずっとMacintosh派でやってきた俺がWindowsを使い始めて「これでやっといろいろ我慢していたことができるようになったぜ」と思って、勉強し始めたマイクロコントローラがPICでなくてAVRだっていうのは、なんか「三つ子の魂百まで」という諺どおりなのかもしれない。(→2003年5月28日)


2008年5月8日木曜日

夕方から市民コンサート機関誌づくりの作業。校正ずみの原稿を持ち寄って版下にまとめる、歴史的事情により仲間内では「貼り付け」と呼んでいる作業なのだけど、このごろはずいぶん手際がよくなって、6時半ちょっと過ぎた頃にとりかかったのに、なんと7時半には終わってしまった。8時ちょっと前まで皆でお茶を飲む。帰りも徒歩。途中で宮脇書店に寄ったが何も買わず。歩数計カウント19,866歩。


2008年5月7日水曜日

やっと戻ってきた普通の日。朝、松山市駅の改札付近が騒がしいと思ったら、6月に新規開通する松山—福岡間の高速バス路線のPRのために、改札前で博多ラーメンのサンプルを配っているのだった。

夕方、ほぼ二年ぶりに、トミタ電子システムパーツへ行った。今回の買い物は、PICライタ(またの名をROMライタとかプログラマとか)を作るためのバッファICとかレギュレータとかのこまごました物。俺としてはPICよりはAVRを勉強したいんだけど、だからといって先日買ったPICのキットつき書籍を無駄にしたくない。そんなわけで、PICライタは実験用に少し使うだけなので、高いものを張り込むのはやめて自作することにした。作る楽しみを味わう意味もあるからね。いっぽうのAVRライタはStrawberry-Linuxに注文済みで、明日くらいには届きそうだ。

けど、落ち着いて製作にかかる時間が全然とれねえや。歩数計カウント19,753歩。


2008年5月6日火曜日/振替休日

夜、75歳で今年高校を卒業し音楽系の短大に進んだ岡山の全盲のお琴のお師匠さんのドキュメンタリーをテレビで見た。ご本人も盲学校のクラスメートも、みな邪気のない、大変いい顔をしている。いろいろと不便もしているだろうしやりきれない思いをすることもあるだろうに、表情にそのような曇りが出ていない。無心で遊ぶ子供たちにも似た輝きのある顔だ。すばらしい。

省みるに、俺は普段から、見られるための顔・見せるための顔を作るために、多大なエネルギーを使っている。人からマイペースで飄々としていると言われがちな俺ですら、そのマイペースで飄々とした所作を「作って見せて」いる一面がある。社会に出て働くきょうびの若い女たちなんか、本人が望もうが望むまいが、身なりを整えるために並大抵でないエネルギーと手間を取らされているはずだ。だけど、どうやら、本当のいい表情は、そんなところにはない。

いつも俺たちの表情を曇らせているのは決して外からやってくる苦労じゃないんだと気づかされた次第。難しい顔をしても穏やかな顔をしても、外からやってくる苦労の総量が変わらないなら、無駄な難しい顔をやめたほうが楽だ。


2008年5月5日月曜日/こどもの日

これといって予定のない休日。電子工作の部品のストックを再確認する。部屋を片付ける。なかなかはかどらず、少しイライラする。あれれ、これじゃあ昨日と同じじゃないか。本当のところ、あたしゃあ土日がお休みなだけで十分です。四連休なんて要らないんで、そのぶんの休みを自分の裁量で好きなときに取れるようにしてください・・・って、これは職場と交渉すりゃいいことなのかもしれないけど・・・などと頭も迷走しつつ、それでも非情にも明日もお休みなのだった。


2008年5月4日日曜日/みどりの日

これといって予定のない休日。電子工作の部品のストックを再確認する。部屋を片付ける。なかなかはかどらず、少しイライラする。


2008年5月3日土曜日/憲法記念日

昼食は茜屋。その後、久米のブックオフとハードオフへ。ハードオフで中古のプリンタケーブルを買った。これをバラせばパソコンのパラレルポートと自作基盤を接続できるわけだ。夜は、吹奏楽の練習場所が使えないので、急遽飲み会となった。意外に多く16名が参加。二次会には『松山バーガンディ』に行った。


2008年5月2日金曜日

連休に遊ぼうと思って、『キットで遊ぼう電子回路シリーズNo.5 PICアセンブラ編』(制作&発行: 株式会社アドウィン)というのを買った。PICマイクロコントローラや実験用ブレッドボードなど部品一式と、解説本をセットにしたキットなのだけれども、PICを扱うには必要不可欠なライタ(またはプログラマ。PIC内蔵のフラッシュメモリにプログラムを書き込むためのハードウェア)が別売りという、なんとも「どないせえっちゅうねん」という代物だった。手元にある資料や本でPICライタを自作する方法も調べがついたが、パソコンのパラレルポートに接続するコネクタやケーブルがない。それにロジックIC(双方向データバッファIC:74LS244)も、休み中には手に入らない。まあ仕方がない。連休中は手持ちの部品で何か別の実験をして遊ぶことにする。

夜から楽団の運営委員会。だが8人中3人が欠席しているのであまり実質的な決裁をするわけにはいかない。お互いに必要な報告をしあい、これからのことについてあーじゃこーじゃと意見交換。

歩数計カウント13,464歩。


2008年5月1日木曜日

【娘】の中耳炎が再発。未明から痛がっている。熱も出たので学校を休まなければならない。痛がって泣く娘の面倒を妻に委ねて、俺は仕事に行く。夕方、小学校に今日明日のうちに配られるプリントを受け取りに行った。夜には市民コンサートの機関誌作業もある。これはすっかり忘れていて原稿づくりにまったく手をつけていなかったので、小学校から職場へ舞い戻り、職場のパソコンでなんとか目鼻のつくところまで作って持っていった。そんなふうに行ったりきたりで歩数計カウント21,882歩。夜8時過ぎに帰宅すると、医者に行って薬も出て、【娘】の機嫌は直っていた。