て日


2007年6月分


2007年6月30日土曜日

演奏会当日。なによりもまず言うべきことはこれだ。次回からうちの子供を客席に入れるのはやめておきます。ごめんなさい。

さて、演奏内容のほうは、客観的にはこれまでの演奏と比べてどうこうということはないのだろうけど、個人的には、いろいろの事情で、演奏にのめり込む気分になれず、おかげで、自分の今までのやり方を反省するいい機会になった。

入団して11年半のあいだ、俺は極力マジメに練習に出ているつもりだったが、だからといって、自分を含む楽団の演奏を向上させるための可能な限りの努力をしていたとは言えない。たとえば、聴いての通り俺はピッチが悪い。それは自覚していた。とはいえ、どの音をどのくらいの強さで吹くとどれくらい外れるのかという経験的データをきちんと持っているわけでもなく、音が合わないというのがピッチの悪さなのか音色がブレンドできないせいなのかということについての認識もなく、ただ合奏のたびに合わないねえおかしいねえと思っているばかりだった。困ったもんだと思うだけで事態が改善するなら世話はない。合奏の前にたっぷり1時間半ある個人練習の時間に、日頃からチューナーを使ってピッチの修正を図ったり、他の団員と音を合わせたりの、現実に有効な努力をするべきだった。そういうことのほとんどできない俺のマジメさというのは、ただそこにいてボケっとしているだけの受動的でネガティブなマジメさだった。まあ、ナリフリを構いすぎて、努力ができなかったのだ。

というわけで、来週から仕切り直しでまた練習だ。だけどやっぱり、指揮者にも一言だけ言いたい。直前の練習でブチ切れるのも、しゃべりに生彩がないのも、アンコールがないのも、そのくせ幕引きに手間取ったのも、別にかまわない。だけど、ソロをとった奥さんとポタ助には特別に拍手を送るべきだったんじゃないか?

歩数計カウント13,350歩。


2007年6月29日金曜日

エキストラ出演者数名を含むほとんどの団員たちが、忙しい予定を繰り合わせて、天気もよくない蒸し暑い中、前日練習に集まったのだけど、いったい何しに行ったんだかって感じだった。ピアノのレッスンを休んでまで出かけて行ったのはムダだったのか・・・。こりゃ本番前のゲネプロとくにその出だしが鍵だな。歩数計カウント16,781歩。


2007年6月28日木曜日

いつもどうしても、木曜日が「雑用片付け日」になる。今日も今日とて、図書館に本を返しに行ったり、散髪をしたり、医者にクスリをもらいに行ったり、いろいろ雑用を片付けた。そして、夕方からは市民コンサート例会。今回は日本フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター木野雅之さんと妹のピアニスト木野真美さんの演奏。ひとことで言えば豪快な、ヴァイオリンという楽器のイメージががらり変わるような、すばらしいサウンドだった。なぜか音程の変なところが何箇所もあったが、それを補ってあまりある表現力。音楽というものは、ぎりぎり決着のところでは、音程を合わせることなんかではなくて、音で何かを表現することなのだなあ。明後日の俺たちの定演のチケットを顔見知りの皆が買ってくれて、ノルマも果たせたし、ウマさんが市民コンサートに入会してくれたし、そもそも久しぶりに例会に参加できて、大変よかった。帰りは、試みに市駅からバスに乗った。もちろん、電車のほうが速いのだけど、夜遅くなってからだとそれほど違いがなかった。南堀端を通るから例会の帰りには都合がいいかも。歩数計カウント14,440歩。思いのほかよく歩いたなあ。


2007年6月27日水曜日

朝、【娘】が寝坊したので、俺が電車で幼稚園まで連れていこうと思ったのだけど、いざ出掛ける段になって、飴玉がどうしたとかで【娘】がゴネだしたため、こちらもつい怒ってしまい、駅の前まで行っていながら、電車に乗れなかった。見かねた妻が車で【娘】を幼稚園へ連れていってくれた。後になって頭が冷えてみると、【娘】も悪いが俺も大人気なかった。そこで、夕方は仕事を早めに片付けて、【娘】の大好きな ぷっちょ と各種デザートをおみやげに買って帰宅。幸い、【娘】の頭も冷えていて、お互いに朝のことを詫びあって仲直り。

夜、【娘】が二階の自分の部屋でひとりで寝ると言い出した。幼稚園のお泊り保育の日も近いし、お引っ越しで自分の部屋があてがわれたのにろくに利用できていないこともあって、一人で寝ることには前々から興味があるみたいだ。俺が思っている以上に精神的に成長しているのかもしれない。俺がしばらく横について絵本を読んだりしてやったのだけど、結局はいつものように一階で四人で寝ることに。【娘】がなかなか寝つけなかったこともあるけど、なにしろ、妻が寂しがったから。

歩数計カウント11,053歩。セロトニン神経系を鍛えるには、歩くとか噛むとか、単純なリズム運動の繰り返しが効果的なのだそうだ。それと、この頃は雨が少なくて、出勤時の30分間は否応なしに日光を浴びる。体に無駄な力が入らないように気をつけ、急ぎ足にならないようにしている。そんなこんなの効果で、以前よりも空回りしにくくキレにくくなったとは思うのだけど、まだまだ今朝のようなこともあるのであまり偉そうなことは言えない。


2007年6月26日火曜日

湿度が高そうだが雨はなかなか降らない。妻が水不足についていくぶん神経質になっていて、断水になったら子供たちともども実家に疎開すると言っている。

このところ暑いので、着替えをリュックサックに入れて薄着で出勤。職場に着いたらシャツを替える。歩数計カウント12,997歩。

そうだそろそろ録音機材の確認をしなくっちゃ。


2007年6月25日月曜日

歩数計カウント9,999歩。いやマジで。で、10,000歩にしようと飛び跳ねたら、10,002歩になってしまった。


2007年6月24日日曜日

教会の日曜学校に行った。教室のピアノで「エリーゼのために」を弾いていたら【娘】より一つ年上のアンナちゃんという女の子がしきりと感心してくれた。「男の人やのになんで弾けるの?」と聞くから「おっちゃんはなあ、ピアノが弾けないまま死ぬのはいややなぁと思ったから、大人になってから勉強しとるんよ」と答えて、また感心された。だけど、実際のところ、大して弾けちゃおらんのだ。このレベルではまだまだ死ねないので、もっと練習することにしよう。

妻と【息子】が昼寝している間に、【娘】と二人で『メリーポピンズ』のDVDを見た。感激して洟をすすっていたら、【娘】が自分のハンドタオルを貸してくれた。

午後、久しぶりに本格的な雨。吹奏楽の追加練習のあいだも、ずいぶんな勢いで降っていたようだ。なかなかいい感じだが、水不足解消にはまだまだ足りないだろう。帰宅後、歩数計をリビングに置いといたら誰かがリセットしてたのでカウントはうろ覚え。6,700歩くらい。


2007年6月23日土曜日

妻がハンドミキサーを買いたいというので、かなり久しぶりにベスト電器へ行った。あまり懐に余裕もないので、俺は特にこれといって買い物はしていない。

夕方から吹奏楽の練習。本番一週間前となると、テンションが上って演奏がハチャメチャになるやつやら、逆に妙に様子を見合って自信なさげになるやつやら、行動がキテレツになるやつやら、色々でてくる。しかしだからといって、4人中2人までエキストラに助けに来てもらっているパートのことを、練習中に痛罵するのは、やっぱり間違いだと思う。たとえ、4人ともが団員なら叱られて当然の内容だったとしてもだ。で、この話はこれでおしまい。

歩数計カウント6,721歩。いまのところただ単に記録を残しているけど、曜日ごとに集計したら、金曜日が飛び出したり日曜日が引っ込んだり、けっこう有意な差が出そうだ。


2007年6月22日金曜日

咳がよく出る。特に夜中から明け方がつらい。寝入りばな暑いからといって薄着で寝るのが祟っとるようだ。演奏会も近いのに困ったもんだ。

歩数計カウント13,206歩。


2007年6月21日木曜日

火曜日に松田聖子の「赤いスイートピー」の話がでたので、YouTubeで検索してみた。二十数年前の「ザ・ベストテン」にこの曲が初登場したときの映像(久米宏が若いっ!)や、その数年後の「SWEET MEMORIES」の映像などが見れた。妻は松田聖子のラフレシアンぶりにいたく感激していたので、教材として、この2曲の収録されたベストアルバム「Best of Best 13」を買うことにした。

「赤いスイートピー」と「SWEET MEMORIES」の作詞は松本隆。近年流行の歌の妙に抽象的で青臭い歌詞と比べると、さすがにプロの作品と思う。火曜日に書いた「赤いスイートピー」と「ダンデライオン」はずいぶん雰囲気が似ていると思ったら、「赤いスイートピー」は呉田軽穂作曲・松任谷正隆編曲だった。なるほど、そりゃあ同じだ。

まあ、そんなわけで、松田聖子のベストアルバムを、『メリーポピンズ』のDVDとあわせて、Amazonで注文。『メリーポピンズ』を見た【娘】がパラソルもって屋根から飛び降りなければ幸いである。

歩数計カウント12,222歩。


2007年6月20日水曜日

昨日に引き続き幼稚園がお休み。昨日さんざん文句を言ったので、さすがに今朝は朝食がちゃんと出てきた。で、妻は子供たちと、例の「親戚の美男美女」のうち、美女のカナちゃんを連れて、またしても朝倉のタオル美術館に行ってきたらしい。聞いた話では、カナちゃんには入場料から王府井のランチからフォションのお茶まで、すべてにおいて自腹を切らせたうえ、なんだか子供たちの面倒まで見させてしまったらしい。おいおい。

ちなみに、朝倉のタオル美術館のいまの展示は、タオルぬいぐるみのリアルな動物たちらしい。つまり、タオル美術館内のタオル動物園だね。【娘】はゴリラが怖かったと報告してくれた。8月にはこれが、タオル水族館になるらしい。

そろそろ松山では水不足が心配になってきた。平成6年の大規模渇水を思い出す。あの時はあの時で大変だったが、なにせ一人暮らしだから、まあなんとかなった。今年また断水騒ぎになったら、大変さはあの時の比ではないだろうな。歩数計カウント12,222歩。


2007年6月19日火曜日

朝飯は通勤途中のなか卯の「納豆朝ごはん」だった。というのも、【娘】の幼稚園がお休みで、油断したのか妻が寝坊したからだ。ああ、わが妻も家事と子育てで疲れがたまっているんだなあと、思いやる気持ちに一旦はなったけれども、、本人が言うには、幼稚園がお休みなのも理由の一つだが、それよりなにより、ゴミの収集の来ない火曜日だというのが油断の元だったらしい。つまり、夫の朝食づくりはゴミ出しのついでなのね。

夕方、さてそろそろ帰ろうかという頃に、妻からメール。「やった。めぐみの雨!」だそうだ。3キロほど離れた職場のまわりは、空が暗く風が強く、いかにももうすぐ降りそうな雲行きだが、まだ降ってはいなかったので、いったん部屋に引き返し、傘をもって職場を出た。そうしたら、ものの数分も歩いたところで、ザアザアと本格的に降り始めた。妻のメールのタイミングが良かったおかげで、傘が間にあった。ありがたいありがたい。歩数計カウント13,413歩。

コロッと話は変わる。松田聖子の強烈なキャラクターに幻惑されて真価が分からなかった人も多いだろうけど、「赤いスイートピー」はすごくいい歌だぞ。ピアノで弾いてみるとなかなか素敵だ。他に、知る人も少ないかも知れんが来生たかおのデビュー曲「浅い夢」とか松任谷由実の「ダンデライオン」とか、この路線のバラードにはいい歌がたくさんある。というか、世の中にはいい歌がそれこそ一生かかっても演奏しきれないくらいたくさんあるのだ。というわけで、片っ端から弾いてみよう。最近ようやくピアノが面白くなってきたぞ。


2007年6月18日月曜日

歩数計は、けさ出勤前に洗濯物の山の下から無事発見された。iPodでホルスト『惑星』の「火星」ばかり、いろいろなバージョン(カラヤン1961年、メータ、バーンスタイン、ボールト、...)で繰り返し聴きながら徒歩で出勤。「火星」は、戦争の恐ろしさとともに、戦いに臨む昂揚感や勝ち戦の気持ちよさをも表現している。そう。困ったことに、戦争には、とりわけ勝ち戦には、「気持ちイイ」という側面がある。ということは、この地球上から戦争をなくすためには「勝てる戦いも仕掛けに行かない」という自制心をすべての国々に要求する必要がある。これは禁酒禁煙の比ではない大変な自制心だ。あるいは、すべての国が一致団結して取り組むべき課題があればいいかもしれない。といっても、環境問題でも足並みが揃わないんだから、こうなったらもう、すべての国々にとって共通の「この世界の外部」がないとだめだろう。『2001年宇宙の旅』の黒いモノリスのように、地球外の知的生命体の存在の証拠でも出てくりゃいいのに。そんなことを考えながら歩いた。本日の歩数計カウント10,695歩。


2007年6月17日日曜日

昨晩はそんなわけでろくに食事していなかったので、今日の昼飯は俺の提案で砥部の ゆうゆう亭 にいった。その後、妻の車でうりりちゃんを三津の港へ送っていき、俺は吹奏楽の追加練習へ。今日も練習場は妙に蒸し暑く、じわっと汗ばんでくる。自分でも「俺ってむさ苦しいなあ」と思いながら演奏。全然関係ないけど、休憩中にウマさんが尾高のコンチェルトをさらっていた。

本当を言うと、なんか今朝から歩数計が見当たらないので、今日は出かける張り合いがなかった。もしも明日の朝までに見つからなかったら、仕事やすんでいいですか?(嘘々)


2007年6月16日土曜日

妻の親友の うりりちゃん が海を渡って遊びにきたらしい。妻は子供を託児所に預け夫をステオイて、うりりちゃんと朝倉のタオル美術館に行ったらしい。それで帰宅後は子供の世話に追われていたらしい。子供に夕食を食わせ寝させるので手一杯で、自分の夕食は食わずじまいだったらしい。

なにゆえに、すべて「らしい」かというと、吹奏楽の練習後に「今晩も遅くなるの?」とメールが来たので、ひとつ早く帰って妻子を喜ばせてやろうと思って、晩飯も食いにいかずに直帰したら、なんと妻子はすでに夢の中だったから。 (厳密に言うとちょっと違う。【息子】だけは、寝床にいたがまだ寝付かずに、パパを歓迎してくれた。) 妻子の寝静まった家のダイニングで黙って一人で日記を書いている現時点では、すべては妻の事前の説明 (と、寝言のような発言) から推測するしかないのだった。

タオルとかフォションの紅茶とかが俺のデスクに置いてあったところを見ると、タオル美術館には本当に行ったようだ。って、それはともかく、俺も晩飯食ってないんですけど。

明日も練習だから楽器を持って帰る必要がなく、身軽なので歩いて帰ってきたが、なにせ昼間はずっと家にいたので、歩数計カウントは4962歩。夏風邪をひいたらしく、声が出にくい。


2007年6月15日金曜日

霧雨というのは困ったもので、わざわざ傘をさすのもばかばかしいけど、だからといって傘なしで30分も歩くと、さすがに体がしっぽり濡れてしまう。そして、ほんの少しの風に吹かれただけで、霧みたいな雨粒はすぐに横へ流されていくので、傘をさしたところで首から下はやっぱり濡れてしまうのだった。徒歩通勤には雨は厄介だが、水不足が心配な瀬戸内の街では、こんな霧雨でも降らないよりはマシだ。夜、つい一昨日水を引いたばかりの、近所の田んぼで、カエルたちが大合唱。どこから集まってくるんだろう。普段よりそれほど多く歩いたつもりはないが、なぜか歩数計カウント17,030歩。今日は、ピアノのレッスンはなし。


2007年6月14日木曜日

さて、どんな一日だったっけ。歩数計カウントは、たしか11,000歩くらい。


2007年6月13日水曜日

梅雨入りしたとかで蒸し暑い。昨日が昨日だったので少し足腰に疲れが出ている。今日は電車で出勤したので、歩数計カウント6,156歩。だいぶ、日頃の活動の歩数の見当がついてきた。職場への行き帰りは片道4,500歩くらい。【娘】の幼稚園バスのお見送りにいくと、その往復と、待っている間に【娘】にかまってやるのとで、1,000歩くらい。


2007年6月12日火曜日

昨晩の予言どおり、プリントづくりに朝6時までかかり、それから8時まで仮眠をとって、8時から9時ごろまで、朝飯を食いながら別のプリント (小テストの解答例) を作った。それで10時半からの授業にどうにか間に合わせるという綱渡りをやったのだけど、あとで考えたら、朝に作ったプリントには間違いがいろいろあった。なにせ、36分の3を約分して8分の1、なんてカマシてしまっている。なんというか、チェックする時間がなかったのよ。仕事は時間に余裕を持ってやったほうがいいという話だ。

しかし、職場の自室で使っている沖のプリンタC5900dnはなかなか強力で、こういうときに頼りになるぞ・・・って、マワシモンみたいやな。昨晩が昨晩だったので、夕方は6時前に帰宅。まだ外が明るいうちに風呂に入ったよ。歩数計カウント9,662歩。行きがけに萱町まで妻の車で運んでもらったので、普段よりちょっと少ない。


2007年6月11日月曜日

レポートの採点に夜11時までかかった。帰宅してから、解答例のプリントを作りはじめる。こりゃ徹夜になりそうだ。しかし、GNUPLOTをインストールしたおかげで、図入りのプリントが作れるようになったのはありがたい。歩数計カウント11,365歩。

オネゲルの「パシフィック231」のミニチュアスコアが届いた。作曲者のオリジナル楽譜の表紙には、機関車が描かれているらしい。


2007年6月10日日曜日

県美術館で真鍋博が往年の『ミステリマガジン』に描いた表紙や挿絵の原画展をやっていた。レトロな線画が懐かしい。真鍋博といえば星新一のショートショートとセットになって印象に残っているが、もちろん他にもたくさんのイラストの仕事をしているわけだ。それにしても、新居浜出身とは初めて知った。

美術館の資料コーナーで福沢一郎について調べてみた。ある書籍に掲載された『科学美を盲目にする』の白黒写真も見たが、同じ作者の『四月の魚』『よき料理人たち』『他人の恋』などと比較すると、作品としての完成度も低く、この作品一点で福沢一郎を語ってはいけないとは思う。いずれにせよ、機会があれば彼の作品を多数所蔵している群馬県立近代美術館にも行ってみたいものだ。

夕方は吹奏楽の追加練習。朝昼の食事が少なめで、おやつはドーナツ一個で、練習前の腹ごしらえをせずに行ったので、ハラペコである。そこへ持ってきて、空調の故障で練習場ホールが暑い。おかげで調子が出ない。しかし、ハラペコは自分の責任であり、空調だって30年前、40年前なら、ないのが当たり前だったのだから、そのあたりを自分の演奏がヘボい理由にするわけにはいかない。歩数計カウント12,422歩。


2007年6月9日土曜日

久米のHARD・OFFに古いパソコン(結婚した年に義母にプレゼントしたプリシェ)を引き取ってもらいに行った。ついでにBOOK・OFFで古本をひと山買った。昼食は久々に、茜屋のラーメン。

先月には橘の盛りであたり一面をさわやかな香りで満たしていた自宅の隣接区画のミカン畑が、一夜にして更地になっていた。きっと住宅地になるのだろう。この家も、去年の暮れにそうやって建てられたのを、今年になって俺たちが買ったわけで、いつかは隣区画もそうなると思ってはいたが、思っていたよりずっと早かった。

夕方から吹奏楽の練習。本番が近くなってきて、団員の出席率も高くなるが、その反面、そろそろ気合いが空回りする人も出てくる時期だ。合奏の内容が音楽的かつ実質的になってきて、難しさを感じるとともに、やりがいも感じる。

先週の日曜日から、イデウエくんがタチバナさんのヤマハから俺のヤナギサワ(2003年の3月に神保町すずらん通りの中古楽器店で衝動買いしたもの)に持ち替えている。あと、先週ちょっと言い過ぎたことを、タモトくんに一言詫びた。リガチャー(リードを固定する締め具)を、なかレまソ推薦のくるくるリガチャーに替えてみた。いや「くるくるリガチャー」というのは我々の勝手につけた通称で、広島交響楽団のクラリネット奏者高尾哲也さんの考案した、Tシリーズというもの。いままで使っていたものよりは、はるかに安定している。演奏会にもこれで出ることにしよう。晩飯は例によって平田のジョイフル。もっぱら、演奏会以後にどんな曲をやろうかという話をする。歩数計カウント4,931歩。


2007年6月8日金曜日

歩いていると、無意識のうちに急ぎ足になっていることがある。急ぐ理由があるなら急げばいいが、理由もないのに急ぐというのはろくなことではない。身体に無駄な力が入るのは、なんにせよ良いことではない。だから、時々気をとりなおして力を抜いてゆっくり歩くようにする。いつの間にかうつむいている、とか、いつの間にか難しい顔をしているとか、なんか苦しい方へ進んでしまう傾向がある。気をつけよう。肩の力を抜こう。夕方はピアノのレッスン。ここでもやはり、俺の課題は「脱力」のようだ。歩数計カウント15,936歩。

シュルレアリズム絵画の日本への導入に功績のあった洋画家、福沢一郎の作品に、『科学美を盲目にする』というのがある。これは三角定規やコンパスに裸婦が襲われているという絵で、京都だったか名古屋だったかの美術館に来たときに見たことがある。が、そのときにはすでに数学専攻の学生だった俺は、科学が美をダメにするという考えには、どうしても同意できなかった。いまでもその気持ちに変わりはない。科学によって盲目にされない美だってあるのだ。たとえば、螺旋階段の描く曲線の美しさはどうだ。吊り橋のワイヤやタオル織機の糸の連なりが見せる美しさはどうだ。狭義の美術の領域でも、来月松山に巡回してくるM.C.エッシャーの作品や、京都国立近代美術館にコレクションされている長谷川潔の版画などは、科学的な探究心が決して美と相容れないわけではないということを雄弁に語っているように思う。というわけで、『京都国立近代美術館所蔵長谷川潔作品集』(光村推古書院)なる本を入手。

先日、数学的な平面曲線の例として蝸牛線の図を紹介した。これに限らず、単純でありながら実に美しい曲線の数々がある。蝸牛線よりもよほど単純な, Y = X3 - 3X のグラフにしてからが、俺にはとても美しいものと見える。

と、文句をつけてはみたが、福沢一郎の『よき料理人たち』なんかは、俺も実は好きな作品だ。


2007年6月7日木曜日

昨晩おそく、Sourceforge.netのプロジェクトをいろいろ見て回るうちに、Aria Maestosaというソフトウェアを見つけた。MIDIファイルを編集するためのソフトだ。あまり細かいことはできないみたいだけど、使いやすくていいぞ。

ようやく県立図書館に本を返せた。遅くなってごめんなさい。今度は、ジェイムズ・トレフィルの「自然のしくみ百科〜宇宙からDNAまで」(丸善, 2007年, ISBN(13): 978-4-621-07841-9) というのを借りてきた。クローンとかゲノムとかストリング理論とか、最新のものも含む基本的な科学用語のいろいろを、わかりやすく解説した本だ。こういう本がもっと一般に普及してほしいと思う。

例によって夕方になってから調子が出だして、明日の仕事のために特製「行列 A セット」を作ろうと試みた。が、仕上がりがあまりにカッコ悪かったため使用を断念。しょんぼりしながら帰宅。歩数計カウント12,867歩。


2007年6月6日水曜日

昨日のパソコンネタの続き。ただし、今度は数学ネタ。昨日インストールした gnuplot と AquaTerm を使って描かせたのがこれ。最近ちょっと興味をもっている「パスカルの蝸牛線」だ。

蝸牛線

この電話会社のロゴのような曲線は、 (X2-2X+Y2)2=X2+Y2 という方程式、あるいは、X = 1+cos(θ)+cos(2θ); Y = sin(θ)+sin(2θ)) (ただし 0≤θ≤2π) というパラメータ表示で記述される曲線で、「角の三等分問題」にも多少の関連がある。3次元空間でのトーラスに絡み付いた閉曲線を2次元の平面へ投影した形のようにも見え、代数幾何的にみて面白い性質があるに違いないと思っているのだけど、なんといっても代数幾何についてはズブの素人である俺が言っていることだから、あてにはならない。ひとまず、この曲線の長さはどうなっとるんじゃろか、と考えているところ。長さを計算するためには、ある種の楕円積分を求めないといけないので、これまた一筋縄ではない。

歩数計カウント8,651歩。職場に行って帰るだけだと、一万歩には達しないらしい。朝に幼稚園バスの見送りをし、職場で仕事のために歩き回ると、これが11,000歩くらいになる。


2007年6月5日火曜日

夕方から、100人を超える1回生の集まる部屋で試験監督90分。なにしろ若い連中は心身ともにエネルギーに満ちあふれている。それが閉め切った部屋に100人だから、そりゃもう暑かった。その後、自室にもどってまた少し仕事をし、夜の8時半ごろにようやく歩いて帰宅。おかげで帰宅後のビールのうまかったこと。歩数計カウント14,306歩。

で、久々のパソコンネタ。

今年の1月30日には自宅の Mac mini のシステムにAquaTermとgnuplotをインストールしたと書いた。その後、UTF-8対応版pLaTeXのインストールのためだったと思うけど、システム全体を初期化してしまったらしく、libgdもgnuplotもAquaTermもきれいさっぱり消えていたので、このたび再コンパイル。まず、libpngとjpegとgdをコンパイルする。JPEGライブラリのソースがあいかわらずMacOS X未対応なので、先にPNGライブラリのコンパイルをして、JPEGライブラリは --host=freebsd というオプションをつけて ./configure してから、PNGライブラリのソースツリーの libtool をコピーし、しかるのちにビルド (make all) する。この手順は、これまでにJPEGライブラリのコンパイルでさんざん苦労した中で見つけたもの。そのあとGDライブラリをインストールし、最後に gnuplot をビルドしインストールする。今年の3月にリリースされた gnuplot 4.2 では、1月30日の日記に書いたようなソースファイルの修正は不要だし、MacOS Xでビルドすれば、デフォルトでターミナルタイプ aqua が選択されるようにもなっている。


2007年6月4日月曜日

学生さんが大学の交響楽団のコンサートのチケットを買ってくださいとやってきた。自分たちの演奏会直前の練習日だからと断ったけど、そんなつれないこと言わないで黙って買ってあげればよかったかも。そして、自分だってそろそろチケット売りに回らないといけないぞ。

お昼は久々に妻の手作り弁当。歩数計カウント9,530歩。


2007年6月3日日曜日

夕方から吹奏楽の追加練習。月末に演奏会があるからね。普通に合奏練習だったので、なんか今日が土曜日のような気がしてならん。タモトくんが体調不良でお休みだったのだけど、昨日俺が調子に乗ってアホなこと言ったせいで気分を害しているのじゃなかろうかと、ずっと気がかりだった。口は災いの元、後悔先に立たず。反省しながら、話は変わる。

立命館大学の北岡先生のサイト (→北岡明佳の錯視のページ) に行くと、静止画像なのに動いているように見える奇妙な絵がいっぱい紹介されている。現在のトップページにある画像はちょっと気持ち悪いくらいだ。よく気をつけていると、視野の中心で「見つめて」いる部分は動いておらず、周辺の部分が動いていることがわかる。そして、図のどこか一点に意識を集中してしばらくじっと見つめていると、絵は動かなくなるが、「あ、止まった」と周辺部分に気を取られると、とたんにまたグルグル動き出す。これはおそらく、止まっているものを見るときにも、自分の目のほうが動きながらものを見ているのだろう。面白いもんだ。

深夜、妻がいつものようにクリアな寝言で「なんでいつもそう意地悪なん。」と2回発言。昨日の練習時に口が滑ったことを後悔している最中なので「あ、俺のことに違いない」と思ったが、どうもそうでもないらしい。

昼頃に【娘】を連れてサニーマートに行ったけど、歩数計をつけていなかった。ので、今日の歩数計カウントは練習の行き帰りの3,360歩だけ。昼間のサニマへの行き帰りを加えたとしても、休日のほうが確実に歩数が少ない。


2007年6月2日土曜日

昼間ちょっとだけ仕事に出かけ、帰宅後すぐに吹奏楽の練習へ。きょうは本番の会場であるキャメリアホールでの合奏だ。やっぱりホールで演奏するのは気持ちがいい。

歩数計カウント11,800歩ぐらい・・・というのは、帰宅して妻と話しているときに、無意識にリセットしてしまったから。


2007年6月1日金曜日

【息子】が玄関で転んで頭をケガしたそうだ。救急病院で「医療用ホチキス」とでもいうようなものをつかって処置してもらったという。イテテテテ。想像するだにイタイ。

夕方は例によって、ピアノのレッスン。O先生が叔母さまのT岡さんから言付かったというブランドもののハンカチをもってきた。2月だか3月だかに、T岡さんの演奏することになっていたピアソラの『タンゴの歴史』について情報提供した、そのお礼だそうだ。すっかり忘れていたよ。こちとらのレッスンのお題は相変わらずのショパンのワルツ。家のクラビノーバとレッスン室のカワイのピアノでは力加減が違うので、どうしてもおっかなびっくりの演奏になってしまう。ううむ。

【息子】のケガとか【娘】の耳鼻科通いとかいろいろあったので、夕食は外食。一興のラーメン。歩数計カウント14,538歩。