て日


2005年 12月分


2005年12月31日土曜日

妻の実家で門松を作るのを手伝った。竹を切って電動鉋で切り口をきれいに削り、砂を入れた筒に立てて松と梅の枝で飾る。筒は塩ビだが、周りに短冊形の青竹を並べて、荒縄で縛る。

門松の片方
こんな感じ

青竹が余ったので、青竹踏み板をたくさん作った。妻の職場にもって行ってデスクワークの人たちに使ってもらうことにした。


2005年12月30日金曜日

妻の実家には子供の食卓椅子が一脚しかない。これは【息子】が使うことにして、【娘】は大人と同じ椅子に座って食卓を囲む。すると、座面が低くて【娘】は食事しにくい。そこで【娘】のために厚いクッションを用意してやることにした。おばあちゃんが食事の用意をしている間、【娘】にはテレビを見せて、俺とみろりと【息子】が近所のメガマートへ。買い物を終えてみろりと【息子】が福引きの長い列に並んだ。俺はその間に古本市場へ行って、『SWING GIRLS First&Last Concert』の中古DVDを入手。うひ♪


2005年12月29日木曜日

さて、妻の実家へ帰省するために船に乗って伊保田へ渡った。前回おなじ道を通ったときは、夜遅かったこともあってもっと長い道のりのように感じたが、今回は楽だった。いや、楽だったのは、子供たちがおとなしくしていたおかげで「お洗濯ものシリーズ」の歌を歌わずに済んだせいかもしれない。


2005年12月28日水曜日

御用納めで午前中で仕事を終えた妻と、久しぶりにふたりランチ。子供たちよ、たまには大目に見てくれぃ。ランチのあと、無印良品で「再生紙雑誌ノート, B5サイズ180枚, 税込210円」というのを発見。「安上がりな紙質、多い枚数、しっかりした綴じ方」で、気安く何でも書ける雑記用ノートを、ずっと探していた。この製品は表紙が柔らかすぎることを除けば、ほぼ理想に近い。

リード『第一組曲』の楽譜セットが届いた。第3曲「ラグ」の演奏スタイルについては、作曲者自身がスコアにコメントを載せている。「スコット・ジョプリンはラグを速いテンポで演奏するのは間違いだと言っているが、時代が下ると演奏やダンスのスタイルが速くなってきた。指揮者は自分でどういうスタイルにするか決めて、全演奏者のアーティキュレーションを統一させないといけない」だそうだ。リードのスコアはどれを見ても、テナサクの扱いが「サックスセクションの一員(アルトと組みあわせて三声体)」または「バスーンと重ねて低音木管の補強」または「バリトンと重ねて中声部のメロディーライン」の3通りしかない。間違っても、むせび泣くテナーサックス の どソロ はない。まあ、それはともかく、スコアを見て初めてわかることが、パート譜の誤植も含めていくつかあった。やっぱり、演奏者も一度はスコアを読むべきだ。


2005年12月27日火曜日

市民コンサートの機関誌づくり。いつものメンバーに謎のパソコンインストラクターにしてWordの達人N島さんが加わり、機関誌部の忘年会と同時進行ながら、それに俺の家族まで乱入して、もう大騒ぎ。妻は「なるほどあんな感じで作業しているのね」と感心していたが、毎回ああだと思われても困る。普段はみんなもうちょっとまじめに寡黙に作業しているのだ。


2005年12月26日月曜日

DTM関係の本をひと山買った。


2005年12月25日日曜日

というわけで、クリスマスプレゼントだ。娘へはマイメロディーの柄の保冷水筒、息子にはミキハウスのリュックサック。このふたつは妻が選んだものだ。俺から妻へのプレゼントが、ハロッズのベア型クッキーとジャムのセット。さっそく近所のパン屋さんで買ってきたパンにジャムをつけて朝食にして、一同大変ハッピーとなった。俺のところにはサンタが来なかったけど、それはまあ仕方がない。

つぎは本棚の整理。そういえば読書量も減りっぱなし。最近の「て日」がつまらないのは、俺自身がつまらない人間になってしまったからかもしれないと、少し反省。

子育て中のママは休日も忙しい。買い物くらい俺が行くよと申し出た。妻から受け取った買い物メモには、「食材:肉、さかな、やさい、玉子」・・・これじゃ買い物メモとはいえないよ>妻。


2005年12月24日土曜日

市坪のクリーンセンターへ粗大ゴミを捨てに行き、その足で砥部のリバーサイドショッピングセンターへ。DIKで洗面所の蛍光管とか椅子の補強用の金具などを買ったあと、セブンスターで食材を買う。

手作りケーキ
昼食後、妻と娘がケーキのデコレーションをした。

クリスマスイブだというのに、夕方から普通に吹奏楽の練習。せっかく書いて行った『そりすべり』は合わせる時間がなく、途中で「じゃあ来年のクリスマスまでに練習しておいてください」となった。あ〜あ。練習終了後は珍しくさっさと帰宅。


2005年12月23日金曜日/天皇誕生日

大掃除に着手。久しぶりにCDの整理。昔(1977年〜1980年)の吹奏楽コンクール課題曲集のCDが見当たらない。昨年のサマーコンサートで演奏した『ディスコ・キッド』が収録されているから、ひょっとして誰かに貸しっぱなしになっているのではないかと思う。あと、G3くんの古い筐体はとうとう廃棄処分にすることに。


2005年12月21日水曜日

夕方、一階の喫茶店でいつものように練習しようと楽器をもって外へ出た。冗談みたいに寒い。思わず本当に笑ってしまった。ぎゃはは、気候温暖な松山にして、なんだこの寒さは。昼間ろくに食事をとらなかったこともあって、集中力が維持できず、練習がちょっとつらかった。

Finale2006をインストールしてアンダーソンの『そりすべり』の楽譜を書いた。土曜日の練習にはイデウエさんとタチバナさんは来ると言っていたが、シオリちゃんが来るかどうか確認していない。日が日だけに、こないと踏んで、三重奏で編曲。この曲に関しては、テナーとバリトンは伴奏に徹する。アルトのパートを確認するつもりでアルトサックスを練習にもっていたが、テナーの基礎練習に普段より手間取ったせいでほとんどアルトにさわれず。時々は息を入れてやらないといけないのだけど。でも、書いた楽譜が演奏不可能というわけではないことがわかったので、ひと安心。

Finale2006の目玉は、なんといっても Garritan Personal Orchestra がバンドルされたことだろう。これはつまり本物のオーケストラの楽器の音をサンプリングして、シンセサイザー用の音源として使えるようにしたものだ。従来のソフトシンセより格段に音がいいと評判なのだが、なにせ使い方がまだわからない。使いこなせるようになったら、楽譜をサウンドファイル(AIFFまたはMP3)として保存するFinaleの機能を使って、オリジナル作品の音源ファイルが作れるので、相当楽しみなのだけど。


2005年12月20日火曜日

夕方、医者へバカにつける薬をもらいに行く。その後、市民コンサート機関誌の校正作業。N島さんとABさんが、事務所でパソコンクラブを発足させようという相談をしていた。G3くん貸そうか?


2005年12月19日月曜日

ポピュラー音楽の情報を探すのに強力そうなサイトをふたつ見つけた。歌の情報のデータベースを構築・公開して、それをCDや楽譜の販売サイトにリンクするSongfactsと、歌の楽譜をオンライン販売するMusicnotes.comがそれだ。古い歌の楽譜は、楽器店や書店ではなかなか見つけられないので、オンラインで検索や購入ができれば、重宝しそうだ。さっそく、「MacArthur Park」「Blue Velvet」「Misty」「Sleigh Ride」と4曲ぽちっとな。

Finale 2006 (英語版アップグレード) が届いた。まだインストールしていないから、詳しくはまた後日。

妻が残業で遅くなるというので、一人でかつれつ亭湊町店へ晩飯を食いに行った。


2005年12月18日日曜日

【娘】を連れて図書館に行ったら、愛大の児童文化研究会の学生さんが声をかけてきた。子供向けのイベントをやるので来てくださいという話だったので、お邪魔させてもらった。学生さんたちのがんばる姿が見れたのはたいへんよい経験になった。しかし、イベントの間じゅう【娘】が甘えんぼで社会性が足りない行動をとっていたのは恥ずかしかった。ひょっとしたら【娘】は昨日のクリスマス会の延長のような気分でいたのかもしれない。昨日は【娘】より年下の子がほとんどだったのだが、今回は年上の子たちも多かったので、【娘】の幼いところが目についたということかもしれない。いずれにせよ、しつけが悪い。ごめんなさい。

ヘッドフォンの修理をしたり、ジャンクから部品をとったりのハンダゴテ作業をしていたら、いきなりハンダゴテがプシュっと小さく火を噴いた。あわててプラグを抜いてテスターで調べたら、ヒーターが断線している。寿命かな。仕方がないので新しいハンダゴテを買いにいったぞ。


2005年12月17日土曜日

クリスマス直前の土曜日というのはたいてい毎年大変なのだ。今年も、午前中に幼稚園のクリスマス礼拝があり、夜には託児所のクリスマス会があり、そして吹奏楽の練習が普通にあり、そのあと、忘年会がある。しかし大変がっているばかりでは能がない。幼稚園の礼拝には妻子だけで行ってもらった。そして吹奏楽の練習はお休みすることにして、託児所のクリスマス会に行った。それが終わって家で一息ついてから、楽団の忘年会に行った。

幼稚園の礼拝の時間と、それに続く日中は何をしていたかというと、LEDの点滅する仕掛けを小さな箱に組み込んだクリスマスのイルミネーションを作っていた。写真の通りだ。

こんなものを作った点灯させたところ
左下の◎を押すとLEDが点滅する

シュミットトリガ・インバータ一個で発振回路ができ、そのあとにもう一回路シュミットトリガ・インバータをつないでバッファとし、二つのLEDを交互に点灯させる。そうすると74HC14一個で6個のLEDを駆動できることになる。この方法では、同時に点灯するLEDはつねに三個なのだが、三つの発振回路の足並みが揃わないように時定数を調整しておけば、ぱっと見には6個がランダムに点滅しているように見えるという仕掛けだ。電気回路の部分は簡単にできたが、箱に収めてクリスマスらしく飾り付けするのには、ちょっと苦労した。どうにもシロートくさい工作となったが、さいわいみろりと【娘】には好評。【娘】はさっそく、託児所のクリスマス会にもって行って保育士さんたちに自慢げに見せて回っていた。ただし、「パパが作ったんだよ」という一番大事なポイントを言わずに見せていたので、見せられた保育士さんたちにはそれほど感銘を与えていなかったようだった。

託児所のクリスマス会では、コナちゃんとシンタロウくん(いずれも3歳)にモテモテになったのでとても楽しかった。楽団の忘年会では、普段あまり話さない人たち(というとほぼ全員が該当しちゃうけど)とわりかしよく話ができたので有意義だった。その他に「おかばん」の出番ビデオをDVDに焼いたりもして、なかなか中身の濃い土曜日だったぞ。


2005年12月16日金曜日

妻のモバイルギアIIのACアダプタが見当たらない。整理整頓の苦手な妻なので、こういうことをよくやる。アダプタがないから使えません、では話にならないので、なんとか充電したい。しかし、ACアダプタというのは、電圧・最大電流・プラグの形状および極性という4つしか個性がないくせに、他の機材へそのまま流用できるものなどはまず見つからないという、大変やっかいなものなのだ。仕方がないので自作することにして、久しぶりにトミタ電子へ行った。モバイルくん本体を持っていってぴったりのDCプラグを探し、目的の電圧を取り出すために三端子レギュレータとツェナーを選ぶ。モバイルギアIIの電源は7.4ボルト。この電圧のレギュレータなどは存在しないから、5ボルトのレギュレータ(7805)に2.4ボルトのツェナーでゲタを履かせて7.4ボルトを得る・・・という計画で部品を買ったのだが、買ってきたツェナーの逆方向電圧が2.24ボルトしかない。ということは当然、でき上がったモジュールからは7.24ボルトしか得られない。0.16ボルトくらい大目に見てほしいところだが、モバイルくんは起動してくれなかった。がっくり来たところでふとジャンク箱を見ると、カシオのキーボードか何か、今は使っていないデバイスのACアダプタ、7.5ボルト、というのがあったので、これのプラグだけを交換して接続してみたら、電圧は7.5〜7.8ボルトくらいでちょっと高めだが、モバイルくん、ちゃんと起動する。なんだ、そんなことでいいのかよ。レギュレータとツェナーとトランスの部品代合計1000円弱がムダになったが、とりあえず目的は果たせたから、よしとする。使わなかったものは、また別のところで利用すればいいからな。

モニター用のヘッドフォンも修理しないといけない。こちらはケーブルの断線した部分を取り除いて接続し直すという、まあいってみれば単純作業。

去年の夏と先月の「おかばん」の演奏のビデオをiMovieで編集。だらだらした部分を大幅カットして、11分ちょっと。CDだとちょっと苦しいので、DVDに焼くか。


2005年12月15日木曜日

夕方、久しぶりに妻と二人で街を歩く。土曜日のクリスマス会で娘に贈るプレゼントを買いに行ったのだ。本当はどこかでゆっくりお茶でも飲みたかったのだが、子供たちが託児所で待っているので、のんびりもしていられない。

中田宏の本を読んだ勢いで、自己啓発本をもう一冊。岡崎太郎『「3日坊主」でも使いこなせる手帳術』(フォレスト)だ。「自分の深い部分と行動にズレがなくなったときの爽快感をあなたも感じてみてください」というオビの殺し文句には、しまった見られていた、と思った。読んでみると、なかなか面白い。夢を実現する方法というより、まずは本当にやりたいことを見つけることをめざす。そのために、予定よりも実際の行動と心の動きの記録を重視する。記録しておいて、あとで時間のあるときに見直せば、自分の本心が見えてくるというわけだ。

俺の場合、記録といえばこの「て日」だ。しかしこれは、いかに好き勝手なことを書いているようでも、公開することが前提だから、つい文章を整えたりカッコつけたりしてしまう。もちろん嘘は書かないし、以前ほどキレイごとを並べ立てることはなくなったけど、まだまだ、深いところにある本心が見えてくるような記録というにはほど遠い。だからといって、非公開の日記をつけだしたら、今度は「て日」を書く理由がなくなってしまうかもしれない。ちょっとしたジレンマを感じるが、しかしリアルタイムに記録を残すのは「て日」を書くためにもプラスになることのはずだから、日記などと勢い込むのではなく、メモを取っておくという程度に考えて、ひとつ試してみよう。


2005年12月14日水曜日

水曜日の恒例となった宵の口の基礎練習。先日買ったEDIROLのMP3レコーダR-1をもって行き、自分のサックスの音を録音してみる。マニュアルも読まずにいきなりゲインを目一杯あげて録音したものだから当然割れた音しか入らない。レベルメータ表示の機能くらいは当然あり、マニュアルを見れば当然その使い方が書いてあるのだ。出たとこ勝負もほどほどにしないとな。練習時間はおおむね午後6時から午後8時。2時間あれば、休憩をはさみながら基礎練習のメニューを一通りこなしても30分は時間が残る。やはり何か楽譜をさらうようにしようかどうしようかと考え中。

R-1を買ったのは、PowerBookへのハードディスク録音が時折失敗するので、リスクヘッジという意味もあり、また、演奏会前一ヶ月に実行している合奏練習の録音の際にもって行く機材を減らすという意味もある。いつもの楽器と楽譜と譜面立てとチューナーに加えて、パソコンとデジタイザとヘッドフォンとマイクとマイクアンプとマイクスタンドと延長コードとをもって、自転車や徒歩や市内電車で、練習に行くのは不可能だしね。その点、R-1ならいつものバッグに放り込んでもって行けば済む。

ネットな友人Kから譲り受けたPowerBook G3 (Wallstreet)をMIDI専用機にして、電子ピアノの上に置き、SC-88VLを接続して使うことにした。MIDIシーケンサは昔ながらのMIDIGraphyだ。十年一日の旧式システムだが、何もしないでいるよりは、ひとまずこれでいいのだ。


2005年12月13日火曜日

愛妻弁当をもって仕事に行ったら、昼食会のある日だった。おかげで、昼休みの昼食会と、仕事が一段落した午後4時半と、二回「昼飯」を食った。おまけに、夕食も普段より多く食ったぞ。まあ、普段が少ないのだが。

今日も日中ときおり雪が舞い、ずいぶん寒かった。京都出身の俺にはちょっと懐かしい、師走らしい寒さだ。このごろ、娘がヒーターの温風吹き出し口の前に座り込むようになった。そのたびに、ジジ臭いことするなぁ、と叱ってやるのだが、考えてみれば、俺も子供の頃にはコタツにもぐり込んで顔だけ出してカメになっていたなあ。

中田宏横浜市長の本が文庫化されていたので買って読んだ。このひとは俺と同年齢だ。うむ。やはり、熱意を持ち続けることが大切なのだな。ひねくれて文句ばっかり言っている最近の自分を反省した。あと、ちくま文庫の『賃貸宇宙』の上巻を買ってきた。これはとても面白いので、下巻も買うことにしよう。しかしこういうグラフィカルな本に文庫サイズというのは小さすぎるな。それよりなにより、書店でつけてくれたチラシで「ちくま学芸文庫 Math&Science」というシリーズの刊行を知ってびっくり。なにしろ、P.A.M.ディラックの『一般相対性理論』とD.ヒルベルトの『幾何学基礎論』が文庫化されるというのだから、これはもう、明日の朝いちばんに書店へ走っていくことにしよう(朝イチじゃ、書店は開いてないんだけどね)。


2005年12月12日月曜日

朝、【息子】を小児科に連れて行った。病気はあらかた治ったらしい。しかし、家事が滞っていることもあり、念のため市民コンサートの忘年会をキャンセルした。夕食は、時間がなかったので、スーパーで買ってきた天ぷら盛り合わせで作った天丼にした。ただし、俺の分はイカの唐揚げを追加で乗せた「いかリング丼」だ。

いかリング丼
いかリング丼

GREEに日記の更新が反映されなくなっていた。GREEのサポートに問い合わせたら「AutoDiscoveryのURLが違っとりますけど」とのお答え。あ、しまった、先日バージョンアップしたときに手違いがあったようだ。ごめん。

そろそろ掲示板のバージョンアップも考えよう。


2005年12月11日日曜日

愛媛交響楽団の演奏会に行った。プログラムはシャブリエの『狂詩曲スペイン』、ラフマニノフの『パガニーニの主題による狂詩曲』、そしてベルリオーズ『幻想交響曲』だ。フルートの木下先生はさすがにうまかった。しかし、オケ全体としてはものすごくうまいわけではない。オーケストラの管楽器はどうしても個人的なうまいヘタが見えやすいってこともあるしね。チケット価格に相応というところだが、それでも、アマチュア楽団でありながらあの県民文化会館メインホールをほぼ満員にするのだからたいしたものだ。いい加減な活動をしていたのでは、決してそういうことにはならない。

それより何より、俺は今日は家でダラダラしていたかったところを、ガリクソンとの約束だからと自分に言い聞かせて出向いたので、気持ちがなかなか前向きになれず、演奏中ずっと「お金持ちでないと音楽はできないよなあ」という、どうしようもない考えに囚われてしまっていた。どうも最近の俺は以前にも増してヒネクレている。生演奏を聴いて心から「いいなあ」と思えるのはジャズだけになってしまったようだ。松山ウィンドを休団中のナカレマソやサッコちゃんに会えたから、出かけた意味はあったのだけどね。


2005年12月10日土曜日

吹奏楽の練習。『アイーダ・グレンの伝説』の初めての音出し。『クラリタス』と『第一組曲』の練習。オープニングを『アイーダ・グレン』にするのはほぼ決まり。問題は、『クラリタス』と『第一組曲』のどちらを採用するかだ。団員の人気投票なら問題なく『第一組曲』になるところだが、全体の印象が散漫になる恐れもある。かといって、いまから難解な『クラリタス』と大掛かりな『幻想交響曲』全曲に取り組むのは、練習回数の少ないことを考えても難しいかもしれない。悩むところだ。

練習後の夕食は俺とガリクソンとバッシーというオヤジトリオで、久々に夢庵。

喫茶店の窓にクマサンタ
買い物の帰りに【娘】を連れて入った喫茶店の窓
【娘】はミニパフェでごきげん


2005年12月9日金曜日

【息子】は昨日とくらべると症状は軽そうだが、まだまだ予断を許さない。

マツヤマ楽器にピアノの月謝を払いに行った。店内にボストンのグランドピアノがあったので、ちょっとだけ弾かせてもらった。軽いアクションだがタッチへの反応がすばらしい。指が喜んでいる。このピアノ、実は4年間使用の中古だそうだ。前の持ち主が、なぜ二百万円もするグランドピアノを4年で手放したのかというと、3年目ごろから、夜な夜な丑三つ時に勝手に鳴りだしその合間に女のすすり泣く声がするようになったから。・・・てなはずはなくて、要するに、ピアノを習いはじめた子供に親が買ってやったが、男の子でもあり、プロになる気はないから、場所塞ぎなグランドピアノをやめてアプライトに買い替えたのだそうだ。世の中にはそういうお金の使い方をする人もいるのだなあ。中古といえども、4年経過ぐらいだと、かえっていい具合にエイジングされて響きが良くなっている頃だ。それで百三十万円台というのが、ものすごくお買い得なのはわかるが、月謝の払いが滞る俺には別世界の話で、とても手が出ない。買ったとしても、家を壊さないと入れられないんじゃないか? ううむ。借家住まいでは音楽家にはなれないのね・・・

またまたリードの「第一組曲」の話。ラグタイムというのは『ジ・エンターティナー』をはじめとするスコット・ジョプリンの作品にあるように、トゥー・ビートの伴奏の上にシンコペートされた十六分音符のメロディーが乗るリズム形態だ。ジョプリンの作品を演奏するときは、この十六分音符の譜割りをシャッフル(スウィングのように二つの十六分音符の長さを2対1にとること)しない。リードの「第一組曲」の第三曲がこのラグタイムだ。前回の合奏で、これをシャッフルして演奏したのだけど、あとで、あのリズムはハネないのが正しいんじゃないの、と議論が出た。うちにあるCDの音源(どちらも東京佼成ウインドオーケストラの演奏)はどちらもシャッフルして演奏している。「つい聞き覚えでやっちゃうんだよね〜」という話になったのだが、あとで確認してみたところ、二つの音源のうち一方は他ならぬアルフレッド・リード自身の指揮なのだ。これ、どう考えればいいのよ。


2005年12月8日木曜日

【息子】が昨晩ずいぶん何度も乳を吐いたなあと思っていたら、朝にはひどい下痢をした。医者に診せたら、近頃はやりの嘔吐下痢症らしい。心配だ。今夜はキャメリアホールで松山大学吹奏楽団の演奏会があるのだが、この状態で妻子を残して聴きに行く気はさすがにしない。

『アイーダ・グレンの伝説』楽譜セットが届いた。プログラムノートによると、「アイーダ・グレン」というのは人名ではなく(いや、もともとは人名からとった名前らしいが)オクラホマ州タルサ市郊外のクリーク・インディアン保護区で1905年に掘り当てられた油田の名前なのだそうだ。その油田を中心にグレンプールという石油基地ができ、かつては鄙びた牧畜の街だったタルサはオクラホマ州第二の都市になった。そしてそのグレンプールにある公立高校、グレンプール・ハイスクールの吹奏楽団(ホームページも見つけたぞ。だけどなんかスポーツ少年団のノリだなあ。アメリカのスクールバンドってそういうもん?)の委嘱によって、エド・ハクビーが作曲したのがこの曲だという。1997年の出版だから、曲そのものはけっこう新しい。


2005年12月7日水曜日

仕事の合間にiPodで『フィエスタ・メヒカーナ』を何度か聴く。昨年の選曲のために買ったダラス・ウインズの演奏と、昨日届いたワシントン・ウインズの演奏を比較する。バンダの使い方はダラスの方が面白い。舞台裏で演奏しているのか、あるいは別に録音して後で重ねたのか、まるでラジオのスピーカーから流れてくるように遠くに聞こえるのだ。

仕事から帰ったら、『アイーダ・グレンの伝説』の楽譜セットを本日発送したとの知らせ。『フィエスタ・メヒカーナ』は一昨日発送で昨日到着だったから、明日か、遅くとも明後日には『アイーダ・グレンの伝説』も届くはず。次の練習で音が出せそうだね。

水曜日は喫茶店で基礎練習をするというのを定例化。ガリクソンとキリシマさんも参加。しかし、7時までには帰らなければならないシンデレラなキリシマさんにとってはあいにくなことに、喫茶店の常連のお客さんが7時前まで店内で打ち合わせ。俺たちはそのあいだ音が出せない。待っているあいだは、リズム練習とかコードネームの話をした。A.リードの「第一組曲」をiPodでガリクソンに聴かせると、一曲目がチャンバラ映画みたいだということで見解が一致。そこで俺がちょっとサービス精神を発揮して「ヨロイカブト着たサムライが隊列組んでザッザッザと来て馬に乗った大将がいてピュンピュンピュンと矢が飛んできて足軽が槍もって突進してきてホラ貝がぶぉ〜♪」と言ったら、ガリクソンは一曲目を繰り返し聴いては笑い転げている。第一組曲の合奏でガリクソンがゲラになったら、それは俺のせいだ。しかし、あいかわらずこいつの笑いのツボはわからん。


2005年12月6日火曜日

『アイーダ・グレンの伝説』の楽譜はまだ届かないが、一緒に注文したオーウェン・リードの『フィエスタ・メヒカーナ』が一足先に届いた。いまの松山ウィンドにはとてもじゃないが演奏できない。技術面がどうこうじゃなく、編成がでかすぎる。ステージ60人+バンダ8人くらいか。だがいつか演奏してみたいと思って注文したのだった。届いた楽譜セットにはデモCDがついている。ワシントン・ウィンズの演奏で、『フィエスタ・メヒカーナ』のほか、ネリベルの『フェスティーボ』など、全8曲。ちょっと得した気分。『フェスティーボ』の中間部のテンポ設定にびっくり。ジェーガーの『ダイアモンド変奏曲』がかっこいい。

松山ウィンドのホームページの「団員募集のお知らせ」を更新した。最近、同じような趣旨の質問が続いたことから、FAQの掲載に踏み切ったのと、入団資格をはっきり「高校生以上」と明記したのが大きな変更点。FAQには「下手な人を仲間はずれにするようなことは絶対にありません」と書いた。それは本当だが、実はその後に続けて「あ、でも、向上心のない人は仲間はずれにされるかもです」とでも書いてやりたかったぞ。

きょうの午後は雨が降ったりやんだり。そうかと思ったら陽が差したり。思春期の女の子みたいな情緒不安定な天気だった。だけどそのおかげで、夕方にはとてもきれいな虹がかかった。


2005年12月5日月曜日

iPodでザバダックの『桜』を聴きながら家を出る。4曲目の「ψ-trailing」はこんな寒い冬の日に街を歩くのにぴったりのBGMだ。ぴったりな音楽のおかげで、単なる寒い冬の日の単なる街角もとても美しいもののように思えてくる。音楽は不思議だ。受け取る側の心に働きかけることで、混沌としているくせに退屈なこの現実を、指一本も触れることなく美に変えてしまうのだから。

仕事をしていたら、いつのまにか窓の外に雪が舞っていた。


2005年12月4日日曜日

妻はとべ動物園の「ピースのお誕生会」に行きたがっていたのだが、あいにく朝からどんよりした空模様。それでもお出かけできるように家のお片づけをしているうちに、膝が痛みだしたから、もしやと思ったら、予想通り昼まえには雨が降りだした。ひゅうひゅうと冷たい風が吹き、おまけに雷がゴロゴロ言い出した。こりゃだめだ。

夕方、雨が上がったころに、車で買い物に出かける。さすがに冬らしい空。寒い。これまでは、こういうときには迷わずダイエーだったのだが、閉店したのじゃ仕方がない。フジグランは混んでいて大変だろうし (実際、国道196号線の札の辻交差点のところからすでに車が長い列を作っていた。)、南江戸のセブンスターじゃ近すぎてワクワクしない (と妻は言うのだ。俺はたまったスチロールトレイと牛乳パックをリサイクルに出せればどこでもよかったのだけど)。 いろいろ迷ったすえ、姫原のパルティに行った。ペットショップでハムスターを見てから、食材を買いに行く。日曜日のスーパーは試食がいろいろあって楽しい。ココアの試飲をして、ソーセージの天ぷらの試食をした。


2005年12月3日土曜日

いよてつ高島屋で「らぶらぶボディ展」という健康管理関連の催し物をやっている。妻の同僚が何人も見に来ているはずだというので、散歩がてら家族で行ってみた。妻の知り合いは同僚に限らずたくさんいて、妻は挨拶に忙しかったようだ。俺はちょっと思うところがあって、ヴァージンレコードに行ってビートルズのCD (The Beatles 1) を買った。【娘】はアイスクリームをもらって嬉しそうだった。【息子】はホットケーキね。

吹奏楽の練習。久々にテューバ協奏曲の合奏。あんまり久しぶりなのでキレイに忘れてましたわ。とくに第3楽章。後半はA.リードの第1組曲の初めての音だし。なかなか楽しい曲だな。県民文化祭の幻想交響曲では目立たなかったけど、第1組曲の第2楽章でソロを吹いたウマさんがウマくてびっくり。あと、ひさびさに紅茶マンくん登場。


2005年12月2日金曜日

あまりにも家が散らかっているので、ピアノのレッスンを休みにしてお片づけ。そうでなくても、ピアノの周りに洗濯物が積み上がっていて、練習どころではないのだ。


2005年12月1日木曜日

朔日に図書館に行くとさすがに本がよく片付いている。茜屋で夕食。