て日


2005年 10月分


2005年10月31日月曜日

朝、今度は俺が【息子】を医者に連れて行った。8時半受付開始、9時診察開始なのだが、月曜日でもあり、早い時間に行くと診察待ちの子供とお母さんで待合室がごった返しているに決まっているので、9時半頃に行ったら、最初のピークを過ぎたためか、すいていて助かった。診察してもらい、処置室で吸入をさせて、保育士さんに預けてから薬局に薬をとりに行った。

Mac miniは小さくていいが、ハードディスクの容量も小さい。俺の買ったのはSuperDrive搭載モデルだからハードディスク容量80GBで、Mac miniとしては大きいのだが、演奏会の録音データやら親バカビデオ映像やらを全部貯めておくには、ちょっと心もとない。それで、G3くんに内蔵していた4台のハードディスクドライブのうち2台を取り出した。そのうち1台をUSB2.0外付けケースに入れてMac miniに接続しなおした。もう1台は2.5インチドライブで、適当な外付け用ケースの持ち合わせがない。とはいえ、ディスクイメージのバックアップ用だから、これはそれほど急がない。


2005年10月30日日曜日

西条の東予青年の家で県民文化祭の合同演奏の練習があった。練習は午後からなのだが、午前中に出演各団体の協議会があり、ガリクソンが代理出席するので、俺も同席した。1時間ほど早めに着いたので、コンビニで買った朝飯をもって、津越の滝へ行ってみた。雌滝までは行ったが、その先、台風の傷痕の残る道を上るには、靴も服装もハイキングを想定していないし、時間の余裕もあまりないので、今回は雄滝まで行くのはあきらめて、雌滝でコンビニおにぎりを食って引き返した。しかし雌滝まで行っただけでも、渓流の音と木の香に包まれて気持ちがリフレッシュできた。こういうリフレッシュ作用から、マイナスイオンだとかフィトンチッドだとかの成分だけ取り出して「自宅で誰にでも簡単に」再現してみたところで、それほど意味はない。実際にその場に出向いていくに限る。というわけで、そのうちきっとまたくることにしよう。


2005年10月29日土曜日

Mac OS X Tigerでは、SafariがRSS対応になったうえ、パソコンを使っていないときにRSSフィードを読み込んで再生するスクリーンセーバーが含まれている。これは面白そうだ。こうなると、うちの掲示板とか楽団の掲示板をRSS対応にしたくなる。それに、この「て日」のRSSフィードも、とりあえず作ってみただけという代物で、月の替わりめにおかしな動作をするし、最新7日間限定というのもつまらないので、作り直したい。そう思って、オライリーのRSS本を買ってきた。近々またCGIをいじる日々になりそう。

【息子】の熱がまだ下がらないし、テレビでホッキョクグマのピースのドキュメンタリーをやりだすし、とても練習場まで送ってくれとは言えない状況なので、自転車で吹奏楽の練習にいった。


2005年10月28日金曜日

ベスト電器でローン組んでMac miniを衝動買い。その勢いで、新しいDVD-RWドライブと抱き合わせでWindows XP Professional Edition OEM版を買った。いままでろくに使っていなかったAthlonマシンにインストールして、これを妻の自宅用マシンとして提供しようというわけだ。妻が現在使っているアオキさんのお下がりのAptivaは、ディスクドライブと使えそうなパーツをはずして、解体してしまった。妻用の旧Win98システムのC:ドライブを、新WinXPシステムのD:ドライブとして内蔵してしまう、というのが、新システムへのデータ移行のための一番簡単で確実な方法だと思う。

こうして足下からPC互換機が巣立っていった。Macどうしなら、従来のモニタ切り替えスイッチとCPU切り替え機能付きUSBハブでコンソールの共有ができる。おかげで、G3くんの周りがかなりすっきりした。なにせMac miniは小さくてAirMac内蔵だから、置き場所を選ばないしね。


2005年10月27日木曜日

【息子】の体調が相変わらずよくない。医者に預けねばならず、【娘】は幼稚園に行かねばならない。どうしたもんかと思っていたら、たまたま時間に余裕のできた幼稚園バスが気を利かせてくれて、うちの前まで回ってくれるという。それから、俺が【息子】を医者に連れて行って、妻は定時に出勤できた。ありがとう。

カタバミの花があちこちで咲いている。それがまた、松山のカタバミは、京都に生まれ育った俺には信じられないほど、大きな花を咲かせる。しかも花の色は鮮やかなピンクだ。日陰を好むつまらない雑草のようだが、なかなかに侮れない。それにカタバミというのは、掘ってみるとわかるが、土の中にとても深く根を張っている。地味ではあるが、したたかなやつなのだ。

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カタバミを見ていて面白いのは、ハートを三つ集めたような形の葉が、「世界は俺を中心に三等分されるんだぜ」と言っているのに対して、花が五弁で「わたくし、世界を五等分したいと思いますのよ」と言っている、というところだ。3も5も素数だから当然だが、この二つには共通の約数がない。葉と花は、それぞれ相手の事情に関わりなく、3回シンメトリーと5回シンメトリーの遺伝子を持たなければならない。お互いにすりあわせて「じゃあ、両者とも真ん中とって4回ってことで」とならないところが面白いと思うのだ。ええ、ええ。俺はそういうことを面白がるやつなのだ。しかし、周りにいる人には、それよりは、俺がそういうことを面白がっていることのほうが面白いのかもしれない。


2005年10月26日水曜日

【息子】が熱を出したので妻が医者に連れて行く。俺は【娘】を自転車に乗せて幼稚園へ連れて行った。こういうとき、共働きだといろいろ難しい。いや、子供の病気のときはどんな家庭だって難しいにちがいないし、もっと大変な家庭だってあるだろう。俺がある程度時間に融通のきく職業なので、むしろ助かっているくらいだ。

仕事の帰りに近所の婚礼貸衣装店の前を通ったら、店の奥のスタジオで若い男女が前取りをしていた。純白のウェディングドレスにライトグレーのタキシードだ。結婚生活はえてして波瀾万丈だが、それでも花嫁花婿の晴れやかな姿はいいものだ。


2005年10月25日火曜日

市民コンサートの機関誌づくりの作業があったので帰るのが遅くなった。夜10時前に帰宅すると、妻子はすでに寝ていた。それに、家にいるときでも、俺ひとりだけ寝そびれることはよくある。静かに寝息をたてる妻子の平和な寝顔を見ていると、いつしか幸福感がしみじみと胸に広がってくる。

(それにしてもこいつら三人、ホントーに、寝顔が同じなんだよなあ・・・)


2005年10月24日月曜日

今日は肌寒かったね。

そしてやはり生活時間のズレで、平日の昼間がつらいのだった。悪循環を断ち切るべく、昨晩は早めに床についたのだけど、3時半頃ふと目が覚めた。かかりつけ医のM先生の言うとおり、じっとしてそのままもう一度眠りに落ちるのを待つつもりだった。それで、極力ぼんやりしているつもりが、懸案になっている数学の問題についてついつい考えてしまって、しかもそれが解けたと早合点してしまって、こりゃいかんと飛び起きてしまった。ところが、ノートに書き出してみると勘違いで、問題は解けていなかった。

そんなわけで、自宅に居ながらにして時差ボケ生活。


2005年10月23日日曜日

先日リニューアルオープンした明屋書店の空港通店へ家族4人そろって行ってきた。俺にしては珍しく、妻と子供のための本ばかり、何冊も買った。娘はさいわい読書好きになりそうな予感がするが、自分のガキの頃の経験から言っても、子供というやつは、親が読めと言った本だけは決して読まないものだから、ときどき、興味を持ちそうな本を黙って買って、そこらへんに置いておくことにしよう。そういう趣旨で3冊。「こどもものしりずかん」(永岡書店)、「思いつき大百科辞典」(学研)、「こども きせつのぎょうじ 絵じてん」(三省堂)。娘のリクエストに応えて1冊、「ディズニーえほん文庫 びじょとやじゅう」(講談社)。「がんばっていきまっしょい」のファンである妻に、敷村良子「女は野となれ山となれ」(創風社出版)。『愛媛Komachi』に連載されたエッセーだそうだ。

明屋の空港通店は、売り場も駐車場も広くきれいになって、いい感じ。まあ、α波音楽みたいなダラダラ続くBGMがくだらない。あえて難をいえばそのことくらい。

「思いつき百科大辞典」は、「あいうえお」から「わをん」「ばびぶべぼ」まで、五十音の各音で始まる言葉を絵入りでページ一杯に思いつく限り書き連ねたもの。絵がチープで手作りっぽい作りで、心なしかナンセンスな感じが漂うのが気に入った。子供の目につきそうなところに置いといたら、娘はさっそく広げて、文字をたどっている。ただし、どうも「ひらがなドリル」と勘違いしているような気もするんだけど。

子供用の食卓椅子が二つ届いたので、さっそく組み立てた。息子が俺たちと同じ高さで食事できて、偉くなった気分...かどうかは、本人に聞かないとわからないな。それよりなにより、ダイニングが狭くなった。組み立て作業の勢いで、先日壊れた折りたたみミニチェアの部品やら何やら組み合わせて、小さな物置台をでっち上げた。


2005年10月22日土曜日

このあいだから楽団のメールアドレス宛に「楽器を持ってなくても入団できるのか」という趣旨の質問ばかり立て続けに届いている。ひょっとして同一人物のしわざじゃあるまいな。だいたい、楽器を持たずに合奏団に入るというのは、海パンを持たずにプールにいくとか、財布を持たずにスーパーマーケットにいくような話じゃないか。中学校のクラブ活動じゃないんだから。とはいえ、学生さんだったら、そう簡単に楽器は買えないか。しゃあないなあ。


2005年10月21日金曜日

Doverといえば、うちにはバルトークのピアノ曲の楽譜のDover版がある。俺には全然弾けないけど。

夕食は茜屋のラーメン。


2005年10月20日木曜日

生活時間の昼夜のズレが著しい。一日、くたばりつつ過ごした。A.Levyの『Basic Set Theory』のDover版が届いた。Doverのリプリントものは安くて助かる。J.Barwiseの『Admissible Sets and Structures』とかY.N.Moschovakisの『Elementary Induction on Abstract Structures』や『Descriptive Set Theory』もリプリントしてくれないだろうか。


2005年10月19日水曜日

さっき一度だけ、Firefoxブラウザでカタカナの「ド」が表示されない不具合に遭遇した。楽団のサイトなど「ウィンド」と「バンド」を連発しているから、なんともケッタイなことになった。マシンを再起動したら、今度は「ド」と「レ」が表示されなくなった・・・というのは嘘で、再起動したら一応は直ったみたいだけど、はて、何だったんだろう。

テンションの高い状態が続くと、そのあとに気分が滅入って仕方がない状態の時期がやってくる。むしゃくしゃして落ち着かない気持ちのまま図書館へいって、普段は手にとりもしない数学の本を何冊か借りてきた。代数学のガロア理論みたいな抽象的で無味乾燥な文章が読みたいと、なぜか思ったのだ。

きょうは【息子】の1歳の誕生日。ということは、妻の職場復帰の日。また生活パターンが変わる。妻子にとってはしばらくストレスを感じる日が続くだろう。俺ひとり相変わらずの生活を続けるんだから、俺があと3人をできるだけサポートしてやらないといけない。少なくとも、余計な心配をかけてはいけないとは思う。


2005年10月18日火曜日

けさは、「市民コンサートの事務所が古本屋になってしまう夢」をみた。運営委員会のメンバーが協力して店をつくるという話で、それはそれで歓迎なのだが、じゃあ事務所はどこへいくのだろう、などと、夢の中で心配した。ところが、妻はけさもっと印象的な夢を見たらしく、なにせ思い出すたびに爆笑していた。そのうち本人にどこかに書かせよう。妻は常日頃、この「て日」に、あのことを書け、あれは書いたか、と内容をリクエストしてくるのだが、たまには逆にこちらから妻にリクエストだ。ふむ。森の石松を知らない妻だが、『殿中松の廊下』は知っているらしい。


2005年10月17日月曜日

ようやく日常に復帰。書類ケースを買いに行った銀天街のダイソーの店先に並べられたスリッパが、なぜかクマだらけだったので、すぐに写真を撮って妻にメール。

クマのスリッパがいっぱい


2005年10月16日日曜日

ダイエー南松山店が惜しくも近々閉店となる。閉店セールへ行ったら、さすがに大にぎわい。やはり休日のスーパーマーケットはこうでないといかんでしょう。俺たちはかなりこの店を贔屓にしていたつもりなので、閉店してしまうのは、仕方のないことではあるがたいへん寂しい。ところで、閉店後の広大な跡地は、もちろん“ソフトバンクショッピングセンター”にするのが正しい。間違っても分譲マンションなんか建てるんじゃねぇぞ。

ケミカルなレモン
これはわかるのだが
ノンケミカルなレモン
これはどうなんだろうね
日本語難しですネ, という話
いえ、商品としてはこちらが好みですが


2005年10月15日土曜日

まる一週間ハイテンションで過ごしたので疲れがたまっていた。いつもだいたい午後4時頃というのは眠気が襲ってきてピンチなのだが、今日は天気も悪かったこともあって特に辛かった。それで、吹奏楽の練習に行くのを少し遅らせて、家族4人で谷町のモスバへ行って軽食をとった。6時をまわって少し元気が出てきた頃に練習に行った。いつも、練習がはじまってしまえば気分の落ち込みは回復するのだ。練習内容は「幻想交響曲」の第5楽章の譜読み。難しいところがたいていカットされて短くなっているが、なかなか楽しい。練習後はジョイフルで練習日程などについての相談。マエストロO久保の「パオ印」に一同腹を抱えて悶絶。


2005年10月14日金曜日

研究集会のトリは、ヨリオカくんの研究発表だ。一時間のあいだノートも見ずに、複雑な数式を黒板いっぱいに書き連ねながら、立て板に水で話し続ける。学者ならだれでもやることだと言えばそれまでだけれど、考えてみればこれはものすごいアドリブ能力で、話の内容が完全に自分自身のものになっていてこその芸当だ。ジャズのインプロヴィゼーションもそうなのだろうが、口頭での研究発表でも、全体の要になるポイント数カ所を押さえたらあとは自動的に言葉が流れ出てくるということはある。それにしてもこのパワーとスピードはすばらしい。こうなると、ジャズそのもの。スウィングしている。発表終了後のイケガミくんとの質疑応答も、ホーンとピアノのインタープレーを思わせる・・・と、これはまあ、話の内容をいまいちフォローしきれなかった俺の、的はずれに居直った感想だけれど。

仕事で行っているのだから当然だが、京都では観光的なことは一切できなかった。昼食をとってお土産を買ったあと、電車で愛媛に戻った。今治で若い管楽器奏者ふたりのジョイントリサイタルがある。愛媛に来て14年になるが、JR今治駅を利用するのはこれが初めてだ。事前にクサカさんに連絡して迎えにきてもらい、フラカッソで食事をしている人たちに合流。あまり時間もなかったが、イカ墨のスパゲティを食い、ガーリックトーストにペッパーソースをふりかけて食い、サングリアを飲んだ。

マリーシャープのハバネロのラベル
マリーシャープのハバネロ
タバスコよりマイルドで上品で、うまかった
どこかで見つけたら買うことにしよう

そして、演奏会。出演者はクラリネットが平井哲夫、サックスが渡部賢吾、ピアノが大澤宣晃。演奏内容はよくも悪くも若さにあふれたものだった。平井さんも渡部さんも、技術はすばらしく、音色もいい。見所はおおいにある。ただし、渡部さんのステージでの、衣装、語り、選曲、見せ方などは、すべてが須川展也の路線をなぞってみせていて、せっかくの美しい音色を、自分の手でサル回し的な曲芸とまぜこぜにしてしまっている。平井さんはというと、脇目もふらずクラシック路線を突き進むべき芸風なのに、「川の流れのように」とかの日本のうたを、サービス精神から無理して取り上げている。その結果、隣席で聴いていたワカコさんに言わせれば「学芸会」になってしまった。ふたりとも、自分のスタイルを確立するまえの模索の段階なのだ。そんななかで、一歩引いた立場から若い二人の個性の無茶にきちんとつきあった大澤さんの、大人らしい懐の広さと芸達者ぶりがすばらしかった。

終演後、今治郊外の中国茶専門店『行』(あん)に連れて行ってもらい、しばし俗世のごたごたから完全に隔離される。


2005年10月13日木曜日

北白川の「天下一品」で昼食。出がけにスピードくじを引いたら、ミニミニどんぶりが当たった。天一のラーメン鉢をそのまま縮小した小鉢だ。自宅で使うことにする。

「天下一品」の景品

今週は月曜日からずっと右往左往してきたので、ここで疲れがどっと出た。皆で夕食をしている百万遍の串八の席から早めに退出して実家に戻り、たちまちバタンキュー。朝までぐっすり・・・と思ったら、やはり深夜に目がさえて、ついつい長考。


2005年10月12日水曜日

仕事のため京都に来た。毎年この時期に京都大学で開かれる研究集会に出席。京大北部キャンパスの俗世から隔離された雰囲気がいい。晩飯のあと、河原町今出川のミスドでヨリオカくんと集合論トーク。この人と話をすると元気が出る。


2005年10月11日火曜日

夜、市民コンサートの機関誌の打ち合わせがあった。


2005年10月10日月曜日/体育の日

けさ、こんな夢を見た。【一色楽器にいくと、スガさんが若いお客さんにソプラノサックスの試奏をさせている。俺にもちょっと見せてくれといって楽器を受け取ると、なぜかサックスではなく、銀色のウィンドシンセだ。「それが新しいモデルなんやけど、すごい特徴があってね」とスガさんが得意げに説明するのを話半分に聴きながら、楽器の中ほどのジョイントを外すと、ボヨンと煙が出て、銀色の四角い管だったものが、黒い木の管に変わった。「そう。それは、分解するとバスクラリネットになるんよ」とスガさん。】そんなバカな楽器があるものか。すっかりあきれながら目を覚ました。

行き帰りがずいぶんとバタバタしたが、今回の帰省中は実にのんびりと考えごとに集中させてもらった。おかげでずいぶんはかどった。もっとも、当初の目論みどおりにことが運ばないことが、いよいよきちんと証明されてしまった、という、あまり嬉しくない方向へのはかどり方だけど。それでも、物事がはっきりするということは、俺の仕事にとっては何よりも大切なことだ。


2005年10月9日日曜日

【息子】はいま「立っち」のおけいこ中。つかまり立ちはすっかり安定していて、片手で壁に手をついていれば大丈夫。つたい歩きも上手なものだ。一人立ちはまだ怖そうにしているが、じいちゃんとばあちゃんとママとおねえちゃんの注目が集まっているときに、タイミングよくニカッと笑って手を離して一人立ちしてみせた。サービス精神はそこそこあるらしい。

【娘】はひらがなのおけいこが大好き。ハミガキよりもお風呂よりも、これをやらないと気になって眠れない。読むぶんには、ひらがなはほぼマスター。カタカナ界にも進出し始めた。書くのは、鉛筆を持つ力加減が難しいから、まだまだだ。


2005年10月8日土曜日

妻の実家の二階で仕事がらみで考えごとをしていると、階下で娘が泣いている。じいちゃんに「ふたりはプリキュア・マックスハート」のひみつアイテム「プリキュアメイト・スパークルブレス」なるものを買ってもらった娘は、それを身につけていれば空を飛べると信じて、ブロック塀の上からジャンプしたらしい。アホだ。つい先日、幼稚園のおともだちが すべりだいからジャンプして鎖骨を折っているのだが、なにせまだ四歳半の子供。人の振り見てわが振りを直すことはできないらしい。太ももに大げさな擦り傷ができた。まあ、擦り傷ぐらいで済んでよかった。これからは気をつけてくれよ。

娘がなんで「これで飛べる」と思ったのかは不明。うちでは「プリキュア」のTV放映を見せていないのでわからんのだけど、「スパークルブレス」ってそういうアイテムなんですか?


2005年10月7日金曜日

午後、妻が薮から棒に「突然ですが今夜帰省します」とCメールをよこしてきた。うわっ、なんだ? 何か俺マズイことした? と思いながら電話で確認すると、そういうことではなかった。連休前だし育児休業も残り少ないから、子供たちを実家の両親に見せに行こうと思う。あなたも最近仕事に熱を入れているみたいだし、私らがいないほうがはかどるでしょ。ということだった。いえ、あの・・・、はかどるも何も、俺が本気で仕事してるときには、時々むりこやりこ現実に引き戻して食事のテーブルにつかせてくれる人が必要なんですけど・・・

というわけで、急遽俺もついて行くことにした。ピアノのレッスンが済んで帰宅して、そのまま車に滑り込み、三津の港へ。フェリーで伊保田にわたり、車で1時間ちょっと。船代とガソリン代を考え合わせると、この行路でいくのが、柳井に上陸して車で10分コースより、はるかに安上がりなのだ。

周防大島の暗い夜道を走っているとき、娘が中途半端に寝入ってしまわないように、妻が「お洗濯物のうた」を歌おうと提案。先日の幼稚園の祖父母参観日に娘が覚えてきた演し物で、「このスカート、だれの、スカート?」「このズボン、だれの、ズボン?」という具合に延々と続く。最後に持ち主不明のマントが残り「このマント、だれの、マント?」と歌うと、おじいちゃんが出てきて、マントを着る。あっぱれスーパーマンに変身したおじいちゃんが颯爽と飛び去ってオシマイという、祖父母参観日ならではのサービス演目だ。妻と娘が、これを、最初は型通りに歌い始めた。

ところが、自販機さえ滅多にない島の道で、缶コーヒーを飲みたい妻がやけくそ気味に「この缶コーヒー、だれの、缶コーヒー?」と歌ったあたりから、「お洗濯物」というルールから易々と逸脱。「このプリウス、だれの、プリウス?」「この海、だれの、海?」と、フリーセッション的展開を見せはじめた。そういう馬鹿話が大好きな俺は、ここでたまらず参入。それでも最初は音韻の面白さを上品に追求して「このキノコ、だれの、キノコ?」などと言っていたが、街が近づくにつれて増え始めた看板を片っ端からネタにして、しまいには「このダバズビダ〜♪、だれの、ダバズビダ〜?」などとスキャットまで挿入。親子三人で延々と歌った。後部座席のチャイルドシートの【息子】は、とっとと眠っていた。賢明だ。

しかしこの歌、ひとつ間違えると、たちまち「浮気男を追求する嫉妬女の歌」になってしまいそうだな。「この着信履歴、だれの、着信履歴?」「この長い髪の毛、だれの、長い髪の毛?」「このピアス、だれの、ピアス?」「この口紅の跡、だれの、口紅の跡?」と、いくらでも出てきそうだ。そうこうするうちに「この赤ちゃん、だれの、赤ちゃん?」と歌いながら、乳飲み子を抱いた見知らぬ女まで登場して、そりゃもう大騒ぎ・・・


2005年10月6日木曜日

楽天市場のポイントを知らせるページだと思うんだけど、妻の携帯電話に表示されたEZwebのページが完全に文字化けしている。それだけのことではあるが、ナンセンス好きの俺は、「ィアィャィャィャィャィャィー」とか「5斜釈軸爵柴ウヘニタ!」などの文字の並びに抱腹絶倒。俺も安上がりだなあ。

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オバケや鼻のアイコンもナンセンスをさりげなく演出
「5斜釈軸爵柴ウヘニタ!」は
EUC-JPの「5ポイント獲得!」がシフトJISで化けたと思われ


2005年10月5日水曜日

うちには、しばらく前から晶文社の山下洋輔エッセイ・コレクション3冊揃いがあった。Amazonのマーケットプレイスに出したら、第2巻「洋輔旅日記」だけが売れて、あと2冊は期限内に買い手がつかなかった。もちろんすぐに再登録すればいいのだが、その前にと思って第3巻「へらさけ犯科帳」を再読。20年以上前にヤマシタ・エッセイの魅力に取り憑かれて以来、何度も繰り返し読んできた内容ばかりのはずなのに、それでもやっぱり面白い。というわけで、残った2冊を売りに出すのは延期だ。ギャグのセンス皆無のガリクソンを啓蒙するために、ひとつ山下洋輔ニューヨーク・トリオのCDと一緒に貸し出そうかとも思ったけど、いきなり山下洋輔のエッセーや筒井康隆の小説は、ガリクソンの直情径行真っ向幹竹割り頭脳が受け付けないにちがいない。

しかしああ見えてもガリクソンは案外読書家で、最近は20年前の日航機事故に関連したルポを集中的に読んでいるらしい。俺はそういう現実の世界に切り込んで行くタイプの読書は苦手だ。得手不得手というものがあるようだ。


2005年10月4日火曜日

おまけに夢見も悪い。夢の中でひどく寂しい思いをしたり、ひどく怒って暴れたり。まあしかしこれは考えようで、そういうことが「夢で済んでいる」と思えば、むしろありがたいことなのかもしれない。

今日の午前中、俺が珍しく仕事に積極的な姿勢をみせたら、天気が急に崩れてものすごい雨が降った。職場の隣の中学校の前の道が、例によって水浸しになった。すぐ引いたけどね。


2005年10月3日月曜日

おなかの調子が悪い。


2005年10月2日日曜日

昼間は県民文化祭吹奏楽公演の合同演奏の練習。会場は砥部町文化会館という、小さいけれどもきれいなホールだ。行き帰りはガリクソンに車で運んでもらった。演奏曲目のなかに時代劇メドレーみたいなのがあったので、高橋英樹主演の名作時代劇「桃太郎侍」の好きなガリクソンに、帰りの車で「おむすびころりん侍」(悪者が集まって密談しているところにおにぎりが転がってくる)、「浦島太郎侍」(悪者を退治しに侍が来てみたら時代はすっかり変わっていた)、「一寸法師侍」(悪者を退治しに侍が来たけれども誰にも気づかれず踏みつぶされた)、などのヴァリエーションを話して聞かせたら、「なんでそんなにすぐにいろいろ応用できるんですか」と感心された。しかし、俺にはどうしてガリクソンがこの程度のことでそんなに真剣に感心できるのか、そのほうがよほど不思議だ。

夜は昨日できなかった松山ウィンドの練習。けっこう疲れたが、考えてみればじんくんとハリーは午前中のブラスバンド・キャメリアの練習にも行っているわけで、まる一日音楽漬けということになる。しかもじんくんに至っては「きのうのきょう」である。頭が下がる。


2005年10月1日土曜日

じんくんとまさみさんの結婚式。俺は二次会のみ参加だったのだが、聞くところによると、披露宴では新郎新婦のテューバ二重奏が披露されたらしい。ウェディングドレスのまさみさんとタキシードのじんくんがテューバを吹き、それから二人が楽器をかかえたままお色直しへ向かったという。すばらしい。それはぜひ、この目で見たかった。二次会でひさびさにヒメノさんに会った。あいかわらずもの静かな中に圧倒的な存在感を漂わせる美人さんだ。こんど、ご夫婦で独立してお店を出すらしい、それはまたすばらしい。ぜひ飲みに行かせてください。