て日


2005年 8月分


2005年8月31日水曜日

MacとPCでコンソールを共有したいという話(→22日, 23日)。結局、ELECOMのKVM-U22で楽チンに解決することにした。これは、PS/2接続のキーボードとマウスをUSBに変換した上で、VGA互換キーボードともども二台のパソコンで共有するKVM切り替え器だ。セルフパワーのデバイスなので先日の「イカすコネクタ」のように過電流で焼き切ってしまう心配はない。キー配列の問題は、トリニティワークスの WinK for OSX で解決することにしよう。

ただ困ったことに、WinK for OSX はいまのところ KVM-U22 未対応だから、インストーラが動いてくれない。もう一個のUSBポートに 同じELECOMの TK-U12FYSV なるUSBキーボードを接続して無理矢理インストールしてみたが、インストール時に接続デバイスを決めうちにしてしまう仕様らしく、切り替え器に接続したPS/2キーボードのキー配列は変化しなかった。未対応デバイスに対応するためのリクエストフォームが、トリニティワークスのウェブサイトには用意されている。さっそくそこへリクエストを送信した。娘がじゃれついてくるのを適当に相手しながら慣れないキーボードで入力したせいか、リクエストの文面が次のようになった。

ELECOMのKVM-U22はKVM-U24と基本的な使用が同一なのではないかと思われます。
KVM-U22にPFUのHHKB Lite2を接続して使えるようにしていただきたいです。
よろしくお願いなのです。

なにが「よろしくお願いなのです」だ。「仕様」を「使用」と誤変換もしているし、自分宛にこんなメールが届いたら、まず間違いなく、送り主をバカ認定しているところだ。ああはずかしい。

すっかり恥じ入りながら話題は変わる。一昨日の日記に書いたNEC ValueStar VR35Lのマザーボード。その正体はPackard Bell社のFR520(コードネーム:Miami)と判明。NECはたしかPackard Bellの親会社だか大株主だかのはずだ。よく知らないけど。だから両者が同じハードウェア製品を別のケースに入れて別のブランド名で売ることもあるのだろうと思う。


2005年8月30日火曜日

夜、娘を風呂に入れ、ひらがなのおけいこをさせ、寝る前のお話を読んでやるというのが、最近の日課になっている。一緒に寝入ってしまうこともあるが、娘が寝てからパソコンいじりやら何やらの活動をすることが多い。親子ともども、夜更かしの悪い癖がつかないように気をつけなくては。

エアコンのない西向きの部屋でハンダゴテ作業をする気がしなくて中断していたが、涼しくなったら電子工作方面の活動も再開したいものだと思う。


2005年8月29日月曜日

HARD・OFFのジャンクコーナーは面白いが、時折、そこで売られているものと同じ立場と言わざるを得ないようなお客がいる。ひところ俺が行くたびに必ずいた中古ゲーム少年は、今日はいなかったが、代わりに、どう見ても商品にいっさい興味がなくひたすらウロウロ歩き回っているだけの少年(といってもハイティーン)がいた。こういう人、特に若者に遭遇すると、なんだかこちらの気が滅入る。

気を取り直して、ジャンク品を見て回る。20年物のヤマハのテナーサックスは《スウィング・ガールズ》のヒロイン鈴木友子が大喜びしそうだ。弦が一本足りず駒がなくなったヴァイオリンも、修理すれば使えそうだ。先日まであった中古トロンボーン8,400円は見当たらなくなっている。どこかのスウィングガールかスウィングボーイが買っていったのだろうか。

AMD K6-2の乗ったmicroATXマザーボード1,050円というのを買ってかえった。ボードに型番が刻印されていないのが妙だと思ったが、持ってかえってチェックしたら、起動画面にNECのロゴが表示された。BIOS画面などからの情報をもとに、Googleで「AMD K6-2 350MHz SiS530 マザーボード NEC」と検索して調べた結果、どうやら往年のValueStar VR35Lのマザーボードらしいとわかった。ふむ。なんぞ面白い使い道はないものか。

夜、ガリクソンが1階の喫茶店で練習しているので自分もフルートを持って様子を見にいく。入院していたキリシマさんが久々に復活。めでたい。フルートを吹きながら、店内の鏡で自分のアンブシュアを確認してみた。すっかりアパーチュアが開いてしまっている。サックスと二足のワラジは難しそうだ。

それにしてもさっきから、Adobe Reader 7のダイアログがうるさすぎ。自動アップデートするならするで、黙ってやってくれよ。


2005年8月28日日曜日

朝、1階の喫茶店を借りてサックスアンサンブルの練習。来週の日曜日に出番があるのだ。夜は夜で、吹奏楽のセクション練習。練習は有意義だったが、昨晩からずいぶんよく吹いているので、いい加減唇が痛い。最近またアンブシュアが硬くなっているのかもしれないから気をつけないと。


2005年8月27日土曜日

高島屋で星野富弘の詩画展をやっている。星野が大好きなわが妻の両親がわざわざ船に乗ってやってきた。もっとも、協賛企画として子供の描いた花の絵があちこちのフロアに展示されていて、わが娘の絵も掲示されているというのが、おじいちゃんとおばあちゃんを船に乗せた理由の大半である。俺は星野富弘の詩画にはそれほど興味が持てないので、さっさと展覧会から脱出し、屋上でビールを飲みながら考えごとをしていた。

子供の絵にはいろいろと考えさせられた。男の子の題材の選び方は、花と昆虫とか、花と人物と家その他世界全体とか、様々だが、女の子は、やっつけ仕事で適当に描いた簡単な絵の場合を除けば、必ず花と一緒に人物を描く。とりわけ、髪をお下げにして赤いスカートをはいた女の子を描く。もしも、女の子たちが誰からも指図されることなく自発的にお下げ髪で赤いスカートの女の子を描いているのだとしたら、それは女の子の心の中の集合的なイメージに違いない。花を描けと言われると、心の中にプリインストールされたプログラムが「花に囲まれて幸せな私とお友達」を描いてしまうわけだ。それが女の子の心の仕組みというものだとすると、フェリシモの「大好きな花に囲まれる 私だけのしあわせタイム」的なキャッチコピーが女性心理に訴えるのには、アプリオリな理由があるわけだ。フェリシモ、なかなか手強いなあ。


2005年8月26日金曜日

ヱビスビールについていた、「海洋堂フィギュアによる九州物産展」の話。ヱビスに限らず、サッポロビール製品の缶ビールや発泡酒を買うと、海洋堂のフィギュアのおまけがついてくる、というもの。フィギュアは全部で14種類あり、種子島のロケット基地とか西郷隆盛像とか長崎チャンポンとか熊本城とかに混じって、なぜか「温泉美人」というフィギュアもラインナップされていた。たしかに九州はいい女をたくさん産出しそうな土地ではあるが、温泉美人が九州の特産品だとは知らなんだ。山陰や北陸にも、それこそここ松山にもいるような気がするけど。

いや、それはともかく、俺としてはぜひその温泉美人のフィギュアを手に入れたかったのだが、キャンペーンはそろそろ終わりらしく、さきほど寄ったローソンには、ヱビスの缶ビールはたくさんあったが、おまけ付きのは三つしかなかった。三つとも買って帰ったら、娘(4歳)が親の気持ちを察してか「おんせんびじんくださ〜い」と言いながらおまけを開封。だが出てきたのは、太宰府の木ウソ、桜島大根を収穫するおばちゃん、吉野ヶ里遺跡の物見櫓という三つだった。残念。このダイコン農家のおばちゃんが仕事帰りに温泉美人になるのかなあ、とかバカなことを妻に話しかけたら、妻は何か言いたそうだ。「あ、ひょっとして、美人やったらここにおるやんか、とか言いたい?」と聞いたら、「うん、いまそう言おうと思った。あとは温泉に行くだけ」だそうだ。けど、今日はもう遅いから行かない。


2005年8月25日木曜日

夜、市民コンサート運営委員会。娘へのお土産にキャンディをたくさんいただいた。


2005年8月24日水曜日

おおっ、今日になって初めて気がついたが、武藤健志さんのsarge本が出ているじゃないか。旧版potato本についても以前に書いたけど、これぞ全Debianユーザ必携の虎の巻。Amazonへのリンクはこちら:『Debian GNU/Linux 徹底入門 第3版 〜Sarge対応』技術評論社 (ISBN 4-7981-0286-5)。奇しくもこちとら先日、例のいわくつきの Celeron マシンにDebianをインストールして職場に設置したばかり。こりゃ買わねばなるまいのお。

はじめて『二十四の瞳』を読んだ。恥ずかしいことに、ついこの間まで、この小説を野上弥生子作だとばかり思っていた。そう。俺は意外と物を知らないのだ。


2005年8月23日火曜日

とかなんとか言っていたら、なんと Windows 98 の日本語版ではキーボードがJIS配列に決めうちになっているようだ。少なくとも、コントロールパネルで切り替えるという芸当はできない。Mac OS X はどうかというと、US配列のキーボードを使っているうちはいいが、JIS配列のPC用キーボードをつないでも、US配列と認識してしまう。あちらを立てるとこちらが立たない。両OSをまたがるコンソールの共有までは、前途多難のようだ。


2005年8月22日月曜日

近頃よく、寝相の悪い娘(4歳)のケリが顔に決まって、明け方に起こされる。仕方がないので、子供たちが起きているうちはできないような作業を片付ける。それはそれでいいのだが、さすがに4時起きというのは昼間がつらい。

近所のDOS/VパラダイスにPS/2→USBの変換アダプタなるものが格安で売られていた。試しにPC用のキーボードで文章を入力しているところだ。US配列のPS/2キーボードを使えば、PC用のいわゆるKVM切り替え器を介して、一組のキーボードとマウスとモニタでMacとPCを切り替えて使えそうだ。しかし、別のメーカーのPS/2→USB変換アダプタを、この方法で使っていたら、アダプタが突然壊れてしまったということがあった。理由は推測するしかないが、どうも、KVM切り替え器の電源をパソコンのPS/2コネクタから取る仕組み(バスパワー)になっているのが災いの元のようだ。この設定でPCの電源を切ってMacを使っていると、USB変換アダプタとKVM切り替え器とマウスとキーボードの電源を、一つのUSBポートから供給するかっこうになる。それだけの電流がUSB変換アダプタを流れるので、アダプタの許容電力を超えてしまったのではないかと、推測されるわけだ。KVM切り替え器がセルフパワーになっていればいいのだろうが、あいにくうちにはバスパワーの切り替え器しかないし、さてどうしたものか。


2005年8月21日日曜日

G3くんの不調の真因は暑さなんじゃないかと気づいた頃には、もう8月も下旬の晩夏なのだった。珍しく、ミンミンゼミの声がした。いや、冷房もかけずに西日の入る部屋で使っていたのだから、不調にもなろうというものだ。人間は扇風機にあたってビールなど飲んでいればなんとか我慢できるが、パソコンは「暑くてたまらないのでなんとかしてください」の一言も言わず、黙って調子を崩す。

一年ほど前だったか、某所で1,480円で買ったジャンク扱いのAOpen製マザーボード (AX34Pro) は、なぜかWindowsをシステム終了するたびにリアルタイム・クロックがリセットされてしまうという妙な癖がある。ロジックかBIOSがイカレテいるのだろうと思ったが、バックアップ電池を入れ替えて一晩寝かせておき、CMOS設定画面で確認する限り、時計はきちんと動いている。Windowsを正常終了せずにリセットボタンで強制的に再起動したときも、時計はリセットされないので、Windows98のデバイスドライバがなにか悪さをしているのかもしれない。ちょっと古いけれどもそこそこ強力なCPU (Celeron 700MHz) も積んでいるので、廃棄処分ももったいない。Debian sargeをインストールしてみた。なんの問題もなく動いている。シャットダウンで時計がリセットされるということもない。どうなっているのかわからないが、とにかくこのマシンでWindowsを使うのはあきらめよう。職場の共用Linuxマシンがくたびれ気味なので、代替マシンとして提供してやろうかと思う。

んで、もう一台の Athlon マシン。CPUと電源の冷却用ファンのほかに換気用のファンを三つも追加して組み立ててみた。マザーボードはどうやら MSI の MS-6340M というものらしい。Windows はこちらに入れることにした。ところが今度はオンボードのビデオチップの型番がわからない。(マザーボードの正しい型番を判断してマニュアルを手に入れるまでが、また大変だったが、それはいいとして)マニュアルにビデオチップのメーカーも種類も書いてないのだ。PCを組み立ててしまってからでは、ヒートシンクを外すことができないので、チップの刻印も見られない。もう一度分解するのもばかばかしいので、PCIバスにWGP-TS32Pを挿して、オンボードビデオチップを使わないことにした。ひとまず快適に使えているので、これでいいのだ。

さて、そのようなわけで、ひと組のディスプレーとマウスとキーボードでMacとPCを切り替えて使えないものか、というのが、うちのパソコン周りでいま現在最大の課題なのだった。


2005年8月20日土曜日

吹奏楽の練習に行こうと思ったら雨が降り出した。仕方がないので妻に車で運んでもらったが、乗り込むときに雨はやみ、走り出すと降り出して、練習場について車を降りるときにはまたやんだ。粋な雨だ。いままでどおりの「断頭台への行進」のほかに今日はヴォーン=ウィリアムスのテューバ協奏曲の音だしをした。軽妙にして朗々とした、肉Zの独奏が、パラポロピレパレ〜♪と鳴りわたる背後で、伴奏のバンドのほうは、初めての楽譜で、シャープが4つも5つもつき、しかも妙なところで拍子が変わったりするので、戸惑うばかりだった。


2005年8月19日金曜日

ピアノ教室がお休みだったので、部屋のかたづけをした。

Blue&White G3のロジックボード、普通のPCのケースに入らんかな。そうしたらもっと強力なCPUクーラーもつけられるし、持ち味の拡張性も発揮できる。しかし、電源はATXと同じなんだろうか。調べてみないとなあ


2005年8月18日木曜日

バンドをやるには楽器を手に入れないといけない。こればっかりは仕方がない。やりたいことをやるにはお金がかかる。本当にやりたいことなら、出費は覚悟しないといけない。ひょっとしたら無駄になるかもとかいって腰が引けているうちはダメだ。それは「無駄になるかも」じゃなくて「わたしったら無駄にしちゃうんですよ」ということでしかない。

楽器をなんとかして手に入れ、自分の手で練習場所に運び、自分で組み立てて構えて、自分の息を入れる(管楽器の話なのだ)。それでやっとスタートラインだ。ピアノだったらキーを叩けば音が出るが、管楽器はそうはいかない。自分の音をイチから作らないといけない。誰も代わりにやってくれない。面倒だ。面倒だが、近道を探してもしょうがない。これは、自分の人生を誰も代わりに生きてくれないという事実の、ほんの一側面にすぎない。

だから「楽器をもってない人も入団できますか」という質問には、本来ならたった一言「できません」と答えるべきなのだ。もっとも、いま現在たまたま楽器を持っていないけどやる気はあるという人から演奏の機会を奪うのは誰しもイヤなので、時には東奔西走して楽器の調達をしてあげたりもする。ただしそれは、バンドマンの親切心とか情熱とかの話であって、楽団の方針としてやっているわけではないのだから、楽団のWebサイトの掲示板での一般的な質問に対する一般的な答えとして、楽器を用意してあげますなどと言うはずはない。

いや、そういう質問の書き込みが、楽団の掲示板にあったもので・・・気軽に一般的な質問をされるというのは、管理人としてはなかなか返事に困ることが多いのです。


2005年8月17日水曜日

妻がTVドラマ「がんばっていきまっしょい」のサントラCDを買った。

聴いてみると、いつかどこかで聞いたようなメロディーとサウンドだ。さだまさしの古い歌と同じモティーフで始まる曲があったりとか。だが、全体としてはちゃんとオリジナル楽曲になっている。これでいいのだ。いくらすばらしい音楽をつくったとしても、一年も二年もかけて磨きあげることは許されなかっただろうし、ドラマの場面場面にふさわしい音楽をきちんと当てないとサウンドトラックとして使えない。大切なのは、いつかどこかで聞いたような素材であれなんであれ、手持ちの材料を自由自在に使って、目的を果たすことだ。まったく新しい絶対的にオリジナルなものを常に産みだし続けなければならないと思い込んでしまった人たちが、現代音楽の泥沼に入り込んでしまうのだ。

音ではわかりにくいが、これが文章表現だったら、もっとわかりやすい。たとえば「でてばららしまけがんち」という文字の並びは、おそらくまったく新しい、絶対的にオリジナルな、世界で初めてここに登場した文字の並びだろうが、まったく意味不明でしかない。また、「猫が静かな私は黄色い匂い甘いでした柱」というのは、誰でもが知っている単語を並べているが、その並べ方がオリジナルすぎて文法を踏み外しているために、これまた意味不明になっている。文章表現は、誰でも知っている単語を、万人に共通の文法に従って配列することで初めて成立する。そのレベルではオリジナリティの入り込む余地はない。勝手な新造語(例:にょんたり)をつくることは可能だが、古い言葉で新しい言葉を説明することをせずに「にょんたりはにょんたりであってにょんたり以外の何ものでもない」なんて言ってしまっては、これまた誰にも理解できないから、せっかく新造語をつくった意味がない。要するに、そんなところでオリジナリティを主張しても仕方がないのだ。

オリジナリティについてコメントしたついでに言っておきたい。しばしばオリジナリティとともに人々に称揚される「個性」だけど、これが、生まれながらにして持っていて、素のままにしておけば自然に発揮できるものだと解釈されている限りは、俺はそれに価値など認めない。素のままでいるということは、個性を発揮しているのではなくて、むしろDNAだか集合的無意識だかの先天的プログラムの言いなりになっているにすぎないからだ。


2005年8月16日火曜日

昨日の時雨以後、暑さが一段落した感じ。もっとも、本格的な秋がくるまでにはまだ間があるから、雨降りを挟んで暑い時期と涼しい時期の交代を、このあとまた何度か繰り返すのだろう。

今月4日にちょっと書いた本のこと。沢口昭聿『連続体の数理哲学』(東海大学出版会, 1977年)だ。県立図書館にあることは知っていたし、実際何度も借り出してはいるのだが、なかなか読めないでいた。幸いなことに今回いい保存状態の本が手に入ったので、手元においてがんばって読もう。


2005年8月15日月曜日

午前中、ちょっと用があって郵便局に行った。歩道を歩く家族連れの、5歳くらいの女の子が、ちょっと大きなリュックサックを背にかついでいた。そのリュックサックのフタのところがクマの顔になっていたのが目を引いた。

くまりゅっく(てなさく描く)
だいたいこんなかんじ

わが妻だったら、こんなくまリュックサックをどこかで見つけたら、さっそく背にかついで、うれしくてぴょんぴょん飛び跳ねるんじゃないかと思う。そして俺は俺で、そんな妻の姿を微笑ましい気持ちで眺めるんだろうと思う。だが、くまのリュックサックを背に欣喜雀躍する三十路の女と、その姿に目を細める四十過ぎの夫というのは、客観的には、微笑ましいというよりは《気が知れない》部類の光景に違いない。そんなことで、夫婦の絆というものを再認識してしまったのだった。

午後、激しい雨と雷。停電で交差点の信号も消えてちょっとびっくり。


2005年8月14日日曜日

夜は、いつものメンバーで焼き鳥屋で飲み食い。マエストロO久保の中学校吹奏楽部のコンクールの指導の労をねぎらう「残念会」だったのだけど、済美高校野球部のファンであるガリクソンの残念会を兼ねることになってしまった。そういう話の流れから、松山ウィンド野球部を創立したらどうかという話をして、しばし皆で大笑いした。野球部の話が出ることを予期してか、マエストロは坊主頭で登場した。

二次会はだんだん茶屋前のりょう花でラーメン。なかなかうまかった。

先日から iTunes のポッドキャストで、「ほぼ日刊イトイ新聞」発行の、みうらじゅんのトークを聞いている。みうらは子供のころに仏像に凝っていたそうで、中学生時代に、当時流行っていたジョン・レノンの「イマジン」が、「般若心経」と同じことを歌っていることに気づいた。それを周囲に説明しようとして、そのたびに友達を減らしていったと語っていた。「イマジン」と「般若心経」とはまた意表をついた組み合わせだが、なるほどいわれてみれば、両者の思想はけっこう近いところにあると俺も思う。実はお経というのは、現代語訳を読んでみるとわかるが、なかなか面白い。とくに「法華経」などは、イソップばりの寓話あり、宇宙的スケールの一大ページェントありで、めちゃくちゃ面白い。岩波文庫に現代語訳があるから、ぜひ皆さん読んでみてください。いきなりお経に取り組むのはちょっと、と思う人には、末木文美士『日本仏教史〜思想史としてのアプローチ』(新潮文庫)はどうだろう。日本史あるいは東洋史に興味がある人には面白く読めると思う。

んで、なんで俺がそんな本を読んでいるかというと、話は長くなるのだけど、一方には、職業柄長らくつきあっている数学、とくに集合論のなかに、アリストテレス的な形而上学の残響を聴きとれるはずだという数理哲学的な直観があり、そこのところを明らかにすれば、これまた長くつきあっているゼノンの逆理をめぐる考察にようやく決着がつけられそうだけど、それと関連して時間論・自我論・意識論というものに触れないわけにいかず、それらは仏教思想にも関わっている(龍樹の時間論とかね)というのがひとつ。そのようにして西洋思想の形而上学を俺なりに理解する一方で、他方では、禅の「不立文字」を、脱形而上学的な実践のよりどころとしていきたいと俺は思っている、ということがある。まだちょっとうまく言えないが、長年、折に触れて考えてきたいろいろのことが、ようやくひとつの統一体としての「俺の考え」というものにまとまってきそうな、そんな予感がしている。


2005年8月13日土曜日

練習場がお盆休みで閉まっているので、吹奏楽団の練習もお休み。いや、練習のない土曜日がこんなにのんびりしているとは思わなかった。いい具合に休養ができたが、そのぶんどこかで楽器の自主練習をして埋め合わせないとなあ。

本の山と【息子】
廊下に積まれた本に興味津々の【息子】
“次はこの本にしよっかなあ”


2005年8月12日金曜日

予定どおり、G3くんのシステムを再インストール。時期的にも、一気に Tiger (Mac OS X 10.4) 化してしまいたいところだが、Tigerのパッケージを買いにいく余裕がないので、いまのところシステムは Panther (Mac OS X 10.3.9) のままだ。システムとWebブラウザ (FireFox) とメールソフト (Thunderbird)、それから、Jedit X と TeX のインストールは済んだが、AppleWorks, Toast with Jam, TeX, Finale, iLife '05, などなど、まだまだインストールしなきゃならんソフトがいっぱいある。ターミナル作業で Lv や nkf も使いたいとなると、Xcode Tools もインストールしないといけない。

どうやら、システム不安定の原因は FireWire まわりにあるようだ。純正のインターフェイスが壊れたのでサードパーティの IEEE1394 ボードを使っているのだが、たしかこれは Macintosh をサポートしていないものだったように思う(→2003年1月12日の日記)。といっても、それなりに使えているのだからややこしい。なかなか、このカードを切り捨てる踏ん切りがつかないのだ。それに、いかに USB2.0 に押され気味だといっても、FireWire を撤廃するわけには、まだいかない。たいていの用は USB 2.0 で足りるのだろうし、旧PC用に先日買った USB 2.0 ボードはMacintoshもサポートするようだから、それを流用すりゃあいいようなものなのだが、バックアップ用外付けHDDやDVカメラまで買い替えるわけにはいかないのだ。

iTunes Music Store でアート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズの Whisper Not が買えなかった件(→今月4日)について。さきほど再アクセスしてみたところ、購入条件が「アルバムのみ」になっていた。このトラックはバラ売りしないということだね。アルバム価格は1,500円。決して高くはないが、インポート版CDはAmazon.co.jpの価格で1,279円だ。このCD (Art Blakey & The Jazz Messengers: Jazz in Paris — 1958 Paris Olympia) だったら、ご近所の まるいレコード や一番町のタワレコで買えるような気もする。日曜日にはタワレコの近くまでいく用もあることだし、iTMSで買うのはやめとく。

システムの再インストール後に、iTunesの音楽をバックアップから復元したら、iTMSで買った音楽を次に聞くときにコンピュータの認証を求められ、認証が通れば以前と変わらず再生できることがわかった。1ダウンロードにつき5台までという認証のカウントを無駄に消費することも、どうやらなかったようだ。


2005年8月11日木曜日

伊丹空港から、日本エアコミューターのプロペラ機に乗って、松山に戻ってきた。

おかえりなさーい
ぬいぐるみさんたちも大喜び


2005年8月10日水曜日

妙心寺のお精霊(おしょらい)迎えに行ってきた。二日目かつ最終日であったこともあって、夜市も小規模で俺のガキのころのような賑わいはない。それでも、読経の声、ご詠歌の声、無数の灯籠、香の煙、鐘の音などなど、スピリチュアルなムード満点。今回京都へ子供たちを連れてきたのは、このスピリチュアルなものを体験してほしかったからだ。宗教的なヌミノースな感覚は、子供の人間形成に深い影響を与えると、俺のような者でもやはり思う。そして、言葉でどう言ったところで、この感覚を子供に伝えることは、俺にはできない。いろいろなところへ出向いていって、実地に体験してもらうしかないと思うのだ。


2005年8月9日火曜日

妻が同業者たちとの飲み会を開くというので、大阪に行った。俺はもっぱら娘の面倒を見る係だった。キディランドに連れて行ったり、おんぶしてキタの街を足早に歩いたりとか。

飲み会の会場は丸ビル地下の 八かく庵 だった。おいしい豆腐料理を堪能。妻の仕事のエキスパートな会話に入っていけるわけはないが、トークのための小ネタの情報交換には参加して、むかし仕込んだネタをいくつか皆さまに提供してきた。

夕方にJRの信号系統が落雷のために故障したとかで、東海道線のダイヤは乱れていた。そうでなくても、長岡京あたりで娘がトイレに行きたくなったので、高槻でいったん降りなきゃいけなかった。帰りには阪急を利用して、実家に戻ったのは11時すぎ。子供が二人とも寝てしまったのでこれまた大変だった。しかしわけもわからず大人の都合で夜の街を引き回される子供たちはもっと大変だったはずだ。


2005年8月8日月曜日

今度は、京都の実家にやってきた。鉄道の旅。京都駅まではごく平穏だったが、山陰線で最寄の駅まで行くときに、いろいろロクでもないものを見た。ブランド物のバッグを置いて出入り口を半分塞いで突っ立って、人が乗ってこようがどうしようが平気なねえちゃんとか、優先席に陣取って誰が乗ってきてもお構いなしのにいちゃんとか。これはもう、バカ優先席というのを作るべきだな。まあ、そもそも、電車の席のやりとりくらいしか世人が道徳とか倫理とかについて考える機会がないということ自体が、俺には不満なんだけど。

さてさて、きょうは珍しく、政治的発言をしちゃうよ。

俺が京都に戻ってくると、天変地異ではないけど、いろいろなことが起こる。天安門事件のときも、自民党が野に下って細川内閣ができたときも、ソ連が崩壊したときも、俺はなぜか京都の実家にいた。昨年末は大雪になったが、今日も夕立で大水となり、そのうえ郵政法案が参議院で否決され、衆議院が解散されてしまった。

さっきからずっとNHKのニュースを見ている。郵政法案に賛成する側は、この事態を「郵政法案=行財政改革の天王山」と主張しているけれども、反対派はもっぱら小泉首相の政治手法に対する批判を述べている。俺は郵政民営化については特に意見はないけど、小泉首相のやり方にはまったく賛成できない。参議院で法案が否決されたから衆議院を解散という今回の決定は、ゲーム中毒のガキがゲームの進行が気に入らないからといってプレステをリセットするのと変わらないように、俺には思われる。

ニュースを見ていて思わず毒づいてしまったのは、桝添要一参院議員の発言だ。いつだったか、田中康夫長野県知事が県議会の不信任を受けて、議会の解散ではなく自分が辞職し知事選に再出馬するという行動をとったとき、確か桝添は田中のことを「議会制民主主義の基本を解さぬバカ」と、政治学者として適切にも罵倒したはず。ところが、自分の地位が懸かった今回の局面では、小泉首相が似たり寄ったりの手法をとることを容認し、インタビューにあたって今度は郵政民営化法案に反対するやつがバカだと言わんばかりだった。俺にはそういう態度は許せない。こういうひとには、今後は学者の看板を降ろしてもらいたい。

実家の窓辺の置物
写真はイメージです 本文と関係ありません
蛙は両生類です 臍はありません
フルートは楽器です エンジンはありません

繰り返すが俺には郵政民営化について意見を述べる資格はない。しかし、改革の是非を問うなどという、総論として誰も反対のしようのない議論が真の争点になるはずもない。実際、賛成派・反対派とも、「自分たちは改革のための政策を論じてきたが、相手が政局運営上の小細工に堕した」と主張しており、結局のところ自分たちがとってきた伝統的なやり方は間違っていると(その責任を相手方に押しつけながら)暗に認めている。その部分にかんして、日本の政治風土が一朝一夕に改まると思えないのである以上、今度の選挙は「郵政法案の是非を問う」選挙ではなく、「小泉首相への信任を問う」選挙だと、俺は受け止める。そして、俺としてはワンマン首相の独裁を許したくはないので、自分の選挙区に誰が立候補するかにもよるが、ひょっとしたら今回だけは、珍しくも野党を支援しちゃうかもしれない。

午後8時半。首相の記者会見をテレビで見る。いやあ、怒ってる怒ってる。「否決された」「廃案になった」を連発している。はらわたが煮えくり返っているのがよくわかる。雄弁かつ饒舌に、誰も反対のできない主張を展開しているようだけど、よく聞くと、論点のすり替えと極端な二者択一の強要という、カルト宗教の勧誘によくある手法をとっていることは明らかで、まったくいただけない。


2005年8月7日日曜日

妻の実家にやってきた。

朝八時半の船で三津浜から柳井へ。三津浜の港では、まだ朝の涼しい時間帯で雲ひとつない快晴だというのに、空調の効いた待合所の外にいるのはタバコを吸いたいおとうさんたちだけ。なんか太陽の光がもったいない気がして、俺は外で時間を待っていた。おかげで、フェリーにも一番乗り。船でも、船室にこもっていてはつまらないと、ずっとデッキですごした。

フェリーのデッキ
海は静かで、風は涼しく、陽光はさやか
瀬戸内海の島影を縫うように進む

ひとりで移動している間、iPodで音楽を聴いていた。うちの最寄のバス停から三津浜港までは、チャック・マンジョーネの「Feels so good」。船では、渡辺貞夫の「カリフォルニア・シャワー」「モーニング・アイランド」「オレンジ・エクスプレス」と聴いて、さて次はクラシックでも聴こうかと思った。iPodのプレイリストをスクロールさせて‥‥ショスタコーヴィチ‥‥却下。 バッハ‥‥却下。オネゲル‥‥却下。マーラー‥‥却下。海をテーマにした音楽といえば、「シェーラザード」があるけど、難破しそうだから却下。‥‥シベリウスの第五交響曲にした。波の静かな海を静かに船が滑っていくシーンにぴったりの、のどかで明るい変ホ長調のモティーフで始まる曲だ。終楽章のホルンのテーマが導入されるときに、ちょうど大島大橋が見えてきた。いよいよ船が港に近づいたころ、いい具合に最後のクライマックスがやってきた。大正解の選曲だった。

徳山に昼食に出かけ、皆が周南市立美術館へやなせたかし展を見に行っている間、俺ひとり別行動でマツノ書店に行った。ヨーロッパ風の絵が美しい、娘が喜びそうなお話の絵本と、クマの子供の写真がいっぱいで、妻の喜びそうな写真絵本と、義母の喜びそうな宮沢賢治の童話の本のセットを選び、自分のためには、平凡社ライブラリーの『ヴィトゲンシュタイン・セレクション』と、河出書房新社の『世界の大思想・ラッセル編』を買った。

夕食は庭先で焼肉。義母の郷里(山口県の旧むつみ村)あたりではイノシシが多く、それだけ農作物への被害も深刻だという。罠を仕掛けておくと一度に4頭ぐらい捕まえられることもあり、今日は何頭見たかというのが、日常の挨拶だったりするらしい。というわけで、産地直送の猪肉を堪能。ついでにいうと、「イノシシの肉」というのは「ツバメの鳥の巣」とか「ママチャリの自転車」のような同義反復なので、気をつけよう。そもそも「いのしし」というのは「猪<い>の肉<しし>」という合成語なのだ。

親子で花火
花火もしたよ


2005年8月6日土曜日

レポート用紙やコピー用紙の裏に書いた古い手書きのノートが出てきたのでスキャナでイメージファイルにして保存しておくことにした。自分で言うのもなんだが、けっこう面白いことが書いてあったもので。

やっぱりどうしてもG3くんが安定しないので、帰省から戻ってお盆休みが明けたら、新しいハードディスクにシステムを再インストールをしてやろうと思うのだった。システムが安定するまではこれ以上 iTunes Music Store で買い物するのは控えよう。せっかくお金を払ってダウンロードしたデータが、下手すると再生できなくなるからね。

全然関係ないけど、木曜日に某大型小売店舗に行ったら、二階のエスカレータの降り口に「2/レディースファッションと服飾のフロア」という案内があった。ううむ、ファッションと服飾って、別物だったのか・・・。って、この話はそれだけ。


2005年8月5日金曜日

MacintoshではauのPacketWINで通信ができない。それどころか、Windows 9xすらサポート対象外だ。(ひょっとしてVisualBasic.NETで開発してるんとちがうか...。) 仕方がないので、帰省時には非常用のThinkPad X40を使うことにした。まったく、いくつパソコンを持っているんでしょうね俺は。さて、普段使わないノートパソコンでなにが使いにくいといって、キー配列になじめないのがつらい。こういうときは、なにかしら文章を入力してみるのが、慣れるための早道だ。というわけで、いま現在G3くんのSMBサーバ経由で「て日」の原稿にThinkPadでアクセスして編集中。テキストエディタとしてはフリーのMKEditorを使う。帰省時には「て日」の原稿は持っていって入力はするが、アップロードはしないかもしれん。

どれかな?
一足早く帰省した妻の忘れ物を
親切なぬいぐるみさんたちが探しているところ


2005年8月4日木曜日

ようやく、日本版 iTunes Music Storeがオープンしたぞ。いままで、ダウンロード販売の音楽はWindowsでしか再生できないファイル形式ばかりで、口惜しい思いをしていたから、大変うれしいが、なんか最近この G3 くんが妙に不安定で、いままでクラッシュしたことのない FireFox とか iTunes がよくクラッシュするし、OSのカーネルパニックまでしばしば起きるようになって、信頼性ガタ落ち。火曜日に再セットアップした Windows機に挿すメモリを探すために、G3くんからメモリモジュールを抜き差ししたのが関係あるのか、その Windows機を隣に置いたせいで機嫌が悪くなったのか、暑くて熱暴走ぎみなのか、なんかよくわからない。

ひとまず、来月某所で演奏することになった《Whisper Not》を iTunes Music Store で購入。現在6テイク。ディジー・ガレスピー、エラ・フィッツジェラルド、スタン・ゲッツ、アニタ・オデイ、オスカー・ピーターソン・トリオ、ジーン・ベルトンチーニ&マイケル・ムーア。値段は1曲150円。他にアート・ブレーキー&ジャズ・メッセンジャーズもあったがなぜか購入時にエラーが出て、まだダウンロードできていない。

2000年の3月から5月までの『ゼノン日記』に、当該テーマに関する現時点での考えを書き加えた「完結編」を作ろうと思うのだが、いざ書こうと思うと、やっぱり勉強不足でどう書けばいいのかわからない。それで、もうすこし勉強しようと思って探していた数理哲学関係の古い本が、楽天フリマで見つかった。よかったよかった。これについては実物が届いてからまた書くことにする。


2005年8月3日水曜日

昼前に堀之内を通りかかったら、県美術館で第36回書芸展という書道の展覧会をやっていた。少し時間もあったし、入場無料だったので、受付で慣れない毛筆で記帳して、見せてもらってきた。幼児・小学1年生の部から一般の部まで (大学生の部はなかった。一般扱いらしい) ずらりと見事な書が並んでいた。高校生の作品になると、もう一般の部と比べて遜色ない。たいしたものだ。

俺は漢籍仏典の知識も不十分だから、作品の味を深くはあじわえないし、書に限らず美術全般を見る目もろくすっぽ持っていない門外漢なのだが、そんな俺でさえ心が洗われるような作品が少なくなかった。書記言語を音声言語の不完全な代理とみなす西欧哲学の伝統などどこ吹く風で、情報伝達とは別の意義をもつ文字が堂々と並んでいるさまは、なかなか壮観だった。やっぱり美術館っていいな。


2005年8月2日火曜日

ひさしぶりにWindowsパソコンを再セットアップ。もっとも、Pentium-MMX 233MHzだから、まあたいしたことはできない。しかし実はそのほかに中古のAthlon 900MHzと中古microATXマザーボードを組み合わせたパソコンを一台でっち上げようと画策しているところだったりもする。


2005年8月1日月曜日

朝、妻がドアを開けたら、外で天ぷら屋さんが揚げ物をしていた・・・なんてはずはない。揚げ物の音か時雨の音かと間違いそうなほどにぎやかな、無数のクマゼミの声が流れ込んできた。というわけで、8月。月が改まったおかげで先月作った「て日」まわりのCGIスクリプトの不具合がいっぱい見つかった。どう直したものか・・・