て日


2003年 6月分


2003年6月30日月曜日

『天才柳沢教授の生活』の第20巻が出ていたのでさっそく買ってきた。若き日の柳沢良則が子供たちにキリストの話をするのだが、イエスの出身地をガラリヤと書いていたり(正解はガリラヤ)、イエスの父親の名前をヨハネと書いていたり(正解はヨセフ)、そういう小さな間違いがあった。話の本筋には関係がないといえばないのだけど、柳沢良則も時には思い違いをするという話なのかもしれない。この「昭和20年編」では柳沢良則は後の柳沢教授のような完全無欠な存在ではなく、自ら悩みながら成長していく存在として描かれている。この先どう展開するのか楽しみだ。

それにしても、イエスの物語も龍の伝説も知らないといけないなんて、漫画家ってのも、勉強が大変なんだろうな。いや、むしろ、漫画に書きたい→知りたい→勉強するという順序だからこそ、苦労して勉強する気にもなるのかもしれない。

きょうで6月が終わる。京都には6月30日にその名も「水無月」と呼ばれる小豆のお菓子を食べる習慣があるのだけど、そういうのは松山にもあるのだろうか。


2003年6月29日日曜日

今日はアンサンブル大会の練習と団内プレヴューをする日。俺の出番は《歌謡チャンピオンと愉快な仲間》(略称「かよちゃん」)と《ひよこ組》の2つ。グループ名こそオフザケであれ、内容はいたってまじめ。俺はアンサンブル大会の録音係を買って出ているので、今日は新しいマイクスタンドを使って通しリハーサルを録音した。マイクを置く位置を音源に近くして高い位置から狙うようにしたおかげで、これまでよりステレオ感のある録音ができたと思う。こうなると、もっといいマイクがほしくなる。だけど、マイクを買い替えたら次はモニター用ヘッドフォンを買い替えたくなるに違いないし、そんなこと言い出したら、いま使っている外付けサウンドプロセッサは使い方によってはノイズ源になることがあるからもっといいのに買い替えたい。こういうのはきりがない。

Felt Tip SoftwareのSound Studioはバージョン2.1になってから動作が不安定になったし、再生するたびにカーソル位置が移動するので不便になった。バージョン2.0.7でもそれほど困らないので、さしあたっては古いバージョンを使うことにする。

まゆげちゃんのオーボエ独奏の伴奏用に、練習場に電子ピアノが持ち込まれた。空き時間に俺が「ジェルソミーナのテーマ」を弾いて(というより弾こうと試みて沈没して)いると、キリンさん(仮名)が大変よろこんで「やさしい響きの曲ですねえ。そういうの大好きです。なんて曲ですか?」と俺ごときの片言ピアノにはもったいないようなことを言ってくれた。もちろん、演奏ではなく曲に感激したんだけどね。世の中には、そういうすばらしいメロディーが、一生かかっても弾ききれないほどたくさんあるのだから、ピアノにしろサックスにしろ、早くもっと自由に上手に弾けるようになりたいものだ。まだまだ努力が足らんな。


2003年6月28日土曜日

美術館にも行きたいが、子どもを連れて雨の中を行くのはちょっと大変。その代わりに近所のデパートに行くことにした。娘のレインコートを買う。婦人洋品のフロアのgentenのショップで、妻が鹿革製のリュックサックを見つけて、これも買うことにした。gentenのN野さんは、ちょっと俺好みの美人さん。見た目も語り口調も聡明そうで、実際、買い手にとって必要な情報をハッキリとした言葉できちんと伝えてくれる。ふむ。どこかで見たような人だと思ったら、松山ウィンド元団員で元ミス松山のK山Y子によく似ているのだった。安物を売る店ならポリエチレンのレジ袋に入れてオシマイのところを、gentenでは布の袋に入れたうえロゴ入りの麻製トートバッグに入れて渡してくれる。このトートバッグだけでも、お買い物袋としてじゅうぶん使えそうだ。


2003年6月27日金曜日

娘は一週間ぶりにようやく託児所に復帰。今日は妻が早朝出勤で、朝6時過ぎには家を出る。母親を見送る娘は、ほんのちょっとの間ベソをかくが、すぐにスイッチを切り替えて機嫌を直す。たくましいものだ。母親に対してはあいかわらずとんでもなく甘えん坊なのだが、この切り替えの早さは社会性の芽ばえに違いないぞ、なんて言うのは単なる親バカなんだろうな。

Hormel Foods Corp.のWebサイトにはeポストカードのサービスがある。SPAM E-Post Cardsというわけで、はい、わかる人だけ面白がって下さい。というわけでこの話はおしまい。


2003年6月26日木曜日

先日から探していた曲は久石譲『PIANO STORIES II』の1曲め「Friends」と判明した。アルバム名がわかったので、どこに片付けたかわからない状態だったCDもなんなく発見。CDジャケット(というのか? CDについてくる歌詞カードみたいなやつ)がなくなっていたのが、CDを見つけられない理由だったようだ。楽譜も購入。弾きたい曲リストに追加。この曲、詩情あふれるピアノの主旋律もいいけど、CDの演奏では、それに答えて物語るようにドリアンスケールで歌うイングリッシュホルンが泣かせるのよ。


2003年6月25日水曜日

WWDC2003を境に、Safariが正式リリース(バージョン1.0)になった。

本の感想をインターネットで公開するというのは俺もやっている(→てなさく読書欄)のだけど、今日ひょんなことから、他の人のそういうサイトを発見した。竹田青嗣が青少年向けに書いた本のことを斜に構えて軽い調子で貶している。そういうのはかなり不愉快。批判するなら真剣に批判しろよ。真剣に批判するに値しないなら相手にするなよ。

哲学史上のビッグネーム(デカルト、カント、ヘーゲル、マルクス、ニーチェ、キルケゴール、フッサール、ハイデガー...)を並べて「この本の著者の言うことは、これとこれに近くて、これとこれのことは批判しているね」と言えば、あたかも「読めている」ように見える。けれども、そんな具合に本とか著者を哲学者人名座標系のどこかに位置づける作業など、著者がどのような理由である考えを採用し他を採用しなかったのか、その事情を自分の中でたどり直して理解する作業、すなわち「ちゃんと読むこと」に比べれば、単なるお遊びに過ぎないではないか。そういうことの好きな人が時々いるところをみると、この世界のどこか俺の知らないところに、思想系の本はそうやって読むもんだと考えている野次馬たちの国があるのだろう。

どんなに真剣に心血を注いで書かれた本でも、斜に構えて読むのは読む人の勝手ではあるけど、その姿勢のまま評文を書いて世界に向けて公開するなんてのは、自分の値打ちを下げるだけだ。

俺はというと、できるだけ好意的に本を紹介するように努めている。そして、貶すときは自分の考えを明確にする形で反論を展開する(ように努力する)。つまらない本については何も書かない。読解力も表現力も乏しい俺だけど、本の感想だってまぎれもない自己表現の一つ。プライドってものがあるから、茶化すだけの評文は書かない。

昼休みに立ち寄った店でBGMにかかっていた歌は、佐賀県はとんでもなく田舎だということを、面白おかしく歌っているだけのものだった。佐賀県に縁もゆかりもない俺でも、お前ら佐賀県が田舎でなんか文句あんのかと思った。この歌も、さっきの感想文ページと同じように不愉快だった。


2003年6月24日火曜日

きょうは仕事でちょっと恥ずかしい思いをした。大失敗というわけではないけど、勘違いからトンチンカンなことを言って相手を混乱させたのだ。ごめん。

楽団がテレビで紹介された。娘の薬をもらうために入った調剤薬局のテレビで見た。短い時間の中でも、真剣かつ楽しそうな様子のよく伝わる映像になっている。自宅のビデオで再確認したら、インタビューに答えた楽団代表の「樂長」の漢字が正しく表記されていてびっくり。どこで調べたんだろうな。


2003年6月23日月曜日

通しリハーサル(もちろん、その先の本番も)の録音に備えて、マイクスタンドも買うことにした。近所の電気楽器専門の楽器屋さんで品物を選んだのだが、雨の日に徒歩で買いにいったもので、持って帰るのはあきらめ、後日ついでのときに引き取ることにした。

先日の取材内容の放映を明日に控えて、ビデオデッキの設定を直す作業をした。チャンネル設定をちゃんとせずに買ってきた状態のままで使っていたので、今日まではNHK教育テレビしか受信できなかったのだ。しかしなにしろNHK教育テレビ(の、ミッフィーのアニメ)さえ録画できれば、うちでは別段困らなかったからね。

マニュアルを見ながらビデオデッキの設定をした時が、たまたまNHK教育テレビの『にほんごであそぼ』の放映時間だったもので、野村萬斎が設定画面の背後で「ややこしや〜ややこしや〜♪」と謡っていた。設定メニューと「ややこしや」の絶妙な取り合わせに、しばし抱腹絶倒。


2003年6月22日日曜日

打楽器アンサンブルの演奏会に、録音係として協力した。ハードディスク録音のためにディスク内容を整理したし、デフラグもかけた。録音データをCDに焼くために久々にToast with Jamを再インストールもした。次の日曜日に自分たちの通しリハーサルがあって、その録音のためというのも、もちろんあるんだけど。

マイク一本でステージ全体に広がった合奏体の録音をするというのはなかなか難しいものだ。


2003年6月21日土曜日

吹奏楽の練習。愛媛朝日テレビのローカルニュース番組のあるコーナーで取り上げてもらえることになって、今日の練習は最初から最後までカメラが入っていた。練習はおおむね普段どおりに進行したけれども、やっぱりみんな無駄口が少なくいつもとくらべてちょっと真面目だった。おかげで実のある練習ができたけどね。24日の18時17分から放映だそうな。見れるかな。

薮から棒に話題は変わる。

俺は数学を教えたり研究したりを仕事にしているのだけど、学校の授業にしても、研究発表にしても、実は「ディスカッション = 議論」の一部分としての「自説の開陳」という部分を取り出したものなのだということに、最近になって気がついた。その意味で、質問の出ない授業はマズい授業だし、そもそも質問させてくれない先生は教師失格だ。また、研究発表やプレゼンで質議応答が活発にならなかったら、その発表は失敗だったといってよい。

数学史家の村田全さんの本によると、数学の証明 (定義・公理・公準を最初に提示して、論理の積み重ねで事実を確かめる方法) も、そういうものとして始まったのだそうだ。間違いなく、論理のモトは議論だ。曲がりなりにも数学と論理をメシのタネにしている俺としては、もっと議論が上手にならないといけない。

いきなり何の話かというと、練習のあと皆で晩飯を喰っている時に、楽団の先行きについていろいろと深刻な話が出たのに、いまひとつ議論にうまく参加できなかったことを悔いているのだ。こういうとき必要なのは皆が活発に意見を言いあって議論を尽くした上で合意に達することであって、波風を立てないように黙っているというのが一番よくない。声を上げるべき時に黙っていてあとで文句をいうわけにはいかないのだ。たとえアホな発言でも議論を活発にする起爆剤になればそれはそれでいい。別に俺が「いいことを言う」なんてことは誰も期待していないのだから、自分で自分を縛るようなマネはやめてもっと口を挟むべきだった。反省しなくては。

え? まだ何の話かわからん? ええまあ、詳しいことはまだ言えないんですわ。


2003年6月20日金曜日

久しぶりに良い天気となった。梅雨の晴れ間には、個人的に何のよいことがなくても、生きていてよかったという気持ちになるものだ。

娘が みずぼうそうになってしまった。まあ、生きてりゃあ早晩かかる病気ではあるけれども、来週は妻の早朝出勤の日もあり、10日間の看病は共稼ぎ核家族にはつらいところだ。


2003年6月19日木曜日

台風が来ている。まる2日降り続いた雨が夕方には上がって、今度は強風が吹き始めた。トイレに行くためにオフィスを出たら、窓の外が明るい。3日ぶりの陽光をちょっとの間でも浴びたくて、外の非常階段を使って下の階に降りた。(俺のオフィスは四階で、トイレは三階なのです。)

書店のビジネスマン向け自己啓発本のコーナーに行くと、「論理的に考える」「論理的に話す」をキーワードにした本が目につく。「論理的に話す技術」「論理的な文章の書き方」「論理力」「ロジカル・シンキング」・・・不景気で先の見通せない世相のせいか、論理がちょっとしたブームになっているらしい。

驚いたことに、論理的説得とは正反対の、心理作戦のノウハウを述べた本に「パワー・ロジック」というタイトルがついている。ある説得方法が効果を持つのはそれが心理の「法則」に適っているからで、つまり「論理」に適っているということだ、と主張しているのだが、それは詭弁というものだ。堂々と、「心の法則を知れば失敗しない」とかなんとか、まっとうなタイトルをつけて売ればいいのに。

また別の、直観力を使いなさいと勧める本には、「《論理的に》考えないほうが うまくいく」なんてタイトルがついている。

論理的説得という観点からみると、この2つのタイトルは反則だ。羊頭狗肉。買い手(の論理力)を見くびっている。

それにしても、ビジネス本のひとつも読もうというからにはたぶん大学なり何なり出てるだろう人たちが、なんで今になって論理的思考の大切さに目覚めるんだろう。大学で何してたんだろう。

話は変わる。今夜は妻の帰りが遅くなるので俺が娘のお迎えに行った。その結果、月曜日の美人さんはやはり託児所の保育士さんと判明。たまたま、今日の遅番だったのだ。「先日は失礼しました。いやあ、どこの美人さんだろうって不思議に思ってました」と正直に言いましたとさ。


2003年6月18日水曜日

今日届いた本、Jon BarwiseとJohn Perryの『Situations and Attitudes』(『状況と態度』)の序文を見ていたら、フレーゲ流の意味の理論について「これが現代哲学にとっての王道だ. (It is El Camino Real of modern philosophy.)」と書いてあった。『エル・カミーノ・レアル』といえば、カリフォルニア州を縦貫するハイウェイの名前として知られているが、俺にとっては何よりもまず、吹奏楽をやっている人なら知らぬはずのないアルフレッド・リードの名曲のタイトルだ。見慣れた語句を思い掛けない所で発見できて面白かった。

もうひとつ吹奏楽ネタ。輸入CDと楽譜のオンラインショップMusicStore.jpに注文していた救世軍インターナショナルスタッフバンドのCD『ルネサンス』が届いた。こりゃかっこええわ。


2003年6月17日火曜日

昼飯のあと歯を磨いた。歯磨き粉のチューブには、「いい息で、ブレスコミュニケーション」とか書かれている。ブレスコミュニケーションって何だろうな。管楽器奏者は合奏の時たしかに息を吸う動作や息の音でタイミングを取りあうのだけど、そのことだろうか。いや、世間じゃあ息の吐き方吸い方で意思の疎通を図ってるのかもしれない。大きく二回小さく三回で《今晩いつもの場所でね♥》、小さく一回大きく一回で《オッケー(^-^)》とか。これなら、仕事中でもなんでも、こっそり秘密の連絡ができるけど、相手がその場にいないといけないし、時間もかかるなあ。頑張りすぎて呼吸が荒くなってきたら変態さんのイタズラ電話みたいだし、急ぎの連絡の時なんか、過呼吸になったりして。

今日はGoogleでM.C.エッシャーの特集をしていた。エッシャー財団のホームページでは、M.C.エッシャーの作品の数々が閲覧できる。これがまたすばらしい。久しぶりにエッシャーの版画を見て、学生の頃にタイル貼りのトカゲの柄のカーテンが自宅の窓に掛かっている夢を見て自分でもビックリしたのを思い出す。ああ、でもそういうカーテンがあったら欲しいぞ。


2003年6月16日月曜日

仕事の帰り道に萱町通りを歩いていると、向こうから自転車に乗った美人さんがやって来た。綺麗な女の人が三度のメシより好きな俺が、おっ美人さんがいるぞ、と思って見ていたら、美人さんは携帯電話を耳にあてながら、こちらを見てちょっと驚いたような表情をして、会釈をしてくれた。はて、俺にあんな美人の知り合いがあっただろうか... と不可解に思ったが、ひょっとして娘を預けている託児所の保育士さんだったのかも。位置的にも、託児所からの一直線だし、時刻も(午後6時40分ごろ)ちょうど交代して帰る頃合いだ。俺はほんのときたま娘の送り迎えに行く程度なので今年度から入っている保育士さんたちのことはほとんど知らないが、相手にしてみれば、俺のヒゲ面は印象に残りやすいのかもしれない。


2003年6月15日日曜日

アンサンブルの練習。好きでやっていることだから文句は言わないが、毎週土日が練習で埋まるとけっこうきつい。合奏前に先週の録音を聴く。俺の音には強弱のメリハリが足りない。楽器の性格上、裏に回ることが多いのだけど、出しゃばって主役を食ってしまったり周りの音をかき消してしまう場面が多数あった。これじゃ申し訳ないので、もっと控えめに吹こうと思うと、今度は音が痩せて音楽にならない。あ〜今日もダメダメだ。

今日は父の日。娘が一輪の黄色いバラとミッフィーの柄の赤いネクタイを手渡してくれた。ありがとう。たまにはネクタイもしようかな。


2003年6月14日土曜日

昼間ちょっと市民コンサートの会合に出て、夕方から吹奏楽の練習。打楽器奏者たちは来週の単独ライブの練習のためにお休み。管楽器の響きを確かめる練習としてはそれなりに有意義だった。3人目のテナー吹きのKM山くんの上達の早さに感心する。


2003年6月13日金曜日

ピアノのレッスンの前に少し時間があったので紀伊国屋書店に寄った。3階のビジネス書とか時事問題の本の棚あたりで、男の俺が見ても惚れ惚れするような、かっこいい若者がいた。最近よくみるバンダナ風のヘアバンドにジーパンとノースリーブのTシャツ。身長こそあまり高くないが、リラックスしていながら背筋がしゃんとした、見るからに鍛え上げられた健康的な体躯。彫りの深いハッキリした顔だちで、口元に微かに笑みを浮かべながら書棚の本を眺めている。それも、マンガや雑誌のフロアではなく専門書売り場というところがミソだ。ああいう男もこの街にいるのか。

感心しながら店を出ようとしたところでバリサクのSG山さんが入ってきた。彼女とはよく書店で遭遇するのだ。少し立ち話をしてから、音楽教室に移動。楽器店の前に、今度はクラリネットのN原さんがいる。教室の立看板の裏に隠れるように立っているので、待ち合わせか何かだと思って「何しとるん?」と聞いてみる。そしたら、「あっち側に渡りたい」だそうだ。そりゃ確かにここは横断歩道の前だが、隠れるように信号待ちをするのは最近の流行か? 「いや、ちょっと...」「顔を合わせたくない人でもいるの?」「ええ、まあ...」 ならば、まあ深くはたずねないことにしよう。


2003年6月12日木曜日

よく確認せずに買ったトランクスがLLサイズ。ウェスト79センチの俺には、はいてビックリ、ガバガバだ。だが、一度はいてしまったものを返品も交換もできない。困ったもんだが、いずれ役に立つかもしれないのでとっておこう。

またしても娘が熱を出した。先日同じ託児所で出たミズボウソウの感染を疑うが、今日のところはそれではなく単なる風邪らしい。ミズボウソウなら潜伏期が2週間あるのに5日しか経ってないからね。


2003年6月11日水曜日

体調イマイチ。職場の会議を休むわけにはいかなかったが、夜からの市民コンサートの運営会議はお休みさせてもらった。


2003年6月10日火曜日

梅雨入り。曇り空。肌寒かった。長袖のシャツを着ていけばよかったな。


2003年6月9日月曜日

中島義道『私の嫌いな10の言葉』を読む。『人生を《半分》降りる』を読んだときには嫌悪感のあまり本を投げ捨て、著者に送り返して返金してもらうつもりで一筆書いた(投函しなかったけど)くらいなのに、今回は意外にも、ほとんど反感を感じない。むしろ同感することばかりだ。それで、さっきまで、自分の嫌いな「自分らしさ」という言葉がなぜ嫌いか、延々と書いていたのだけど、書いているうちにだんだん馬鹿馬鹿しくなってきたので、公開しない。


2003年6月8日日曜日

午前中、図書館で借りた『紅の豚』のビデオを観た。俺は何度か観ているが、妻に見せたかったからね。ジブリの作品(全部みたわけじゃないけど)ではこれが一番好きだな。

アンサンブルの練習。本番が近いのでちゃんとやらないとマズいが、昨日の吹奏楽のハードな練習のあとなので無理はできない。休み休みやる。それでも、終わるとアゴが少し痛い。肩こりがひどくなると、こういうことになる。これまた、おかしなところに力が入っているのかもしれない。

M2中学校の音楽室のピアノはカワイのグランドピアノだけど、金曜日に弾くレッスン室のピアノと同じメーカーの製品と思えないくらいタッチが軽い。ヤマハより軽いくらい。面白いものだと思うが、面白がってばかりいても仕方がないので、うちの電子ピアノをもう少し「本物らしい」タッチのものに買い替えないといけない。そうでないと、家でいくら練習してもレッスン室では勝手が違ってしまうのだ。

今日は妻が迎えに来ていたので、バリサクのSG山さんを交えて「ゆうゆう亭」で晩飯を食う。二階の座敷で女子中学生の団体さんの間に潜り込むように席をとる。妻はSG山さんと話がはずんでひたすら面白がっていた。食事はボリュームたっぷりで満足。


2003年6月7日土曜日

妻の職場で向日葵の苗を配っていた。今年は発芽がよくて株が多かったのでかなり余ったらしく、10株もって帰ってきたので、知り合いにいくつか配ったあと、うちで6株育てることにした。鉢植えで育つ小さな向日葵なのだそうだ。そこで今日は植木鉢と土を買いに行った。大きさが手ごろで値段も手ごろなプラスチックのプランターがたくさんあったが、どうせやるならと、イタリア製のテラコッタの植木鉢を買ってきた。夏にはきれいな花が咲いてくれるだろうか。


2003年6月6日金曜日

毎週金曜日がピアノのレッスン日。教室にあるカワイのグランドピアノはかなりタッチが重い。ウォーミングアップにハノンを弾いて指慣らしのつもりが、そのうちに左手の小指が疲れて動かなくなってしまう。あるいは肩とか腕に余計な力が入ってしまっているのかもしれない。

去年は練習時間がとれずキャンセルしてしまったけど、今年の冬の「大人のための発表会」には出ようと思う。何を弾くか決めないといけない。一昨年は中村由利子の『陽だまりの公園で』をやった。今年はコロっと路線を変えて、ある有名なオーケストラ小品のピアノ・リダクションを弾いてみたい。市販の楽譜はいくつかあるがどれもよくない。しかたがないから、自分で書いてみた。今週は持っていけなかったので、来週のレッスンのときにはM先生に見せて意見してもらうことにしよう。

夕食は、久々にココス久万の台店。


2003年6月5日木曜日

家のお片づけ。本当は俺も妻もお片づけが好きなんかじゃないから、なかなか進まない。家が散らかり汚れて虫がわいたりしているのも、要するに自業自得なのだ。それはわかっちゃいるが、ついつい毒づいてしまう。このところイライラしどおしで、妻子にまでいらぬ緊張を強いることになってしまっている。反省。

着なくなった衣類をはじめとして、不用品が山のようにある。もったいないが捨てるしかないなあ、こりゃ。


2003年6月4日水曜日

朝、妻がクルマに娘の靴を積んだままの車で出勤してしまったことから始まって、やることなすこと裏目に出てまるっきりダメダメな一日。

食うものがないわけじゃなし、空腹をこらえるのもほどほどにしようと思った。。


2003年6月3日火曜日

いい天気だが意外なくらい涼しい。夕方から市民コンサート事務局で機関誌作りの作業をした。8時前になってもまだ空がうすぼんやりと明るいのは、涼しいとはいえやはり初夏らしい。梅雨入り前のこの時期は意外とさわやかな季節なのかも。


2003年6月2日月曜日

タンスが届いた。さっそく衣類の整理にかかる。台所横の物置は先日片づけたのだけど、次は流しの下のモノも整理しないとなあ。


2003年6月1日日曜日

台風一過。とてもさわやかな一日だった。

アンサンブルの練習。いろいろ課題があぶり出されてくる。練習の回数も限られているのに、メンバーがなかなか全員揃わない。こりゃマズい。せめて個人練習をきちんとしておかないとなあ。

合奏のあとユーフォニアムのキリンさんが「ここの3連符のところは てなさくさんの音が聞こえにくいからタイミングがとれなかったんですよ」と言いだした。俺とキリンさんの間には俺とほとんど同じパートを吹いているテナー吹き(ゲンさん)がもうひとりいる。だから、これは3人がうまく聴きあえるかどうかという問題なのだが、キリンさんはゲンさんの頭越しに俺の音を聴こうとしていたらしい。妙だなとは思ったが、タイミングを見るために俺とキリンさんとで問題の箇所を何度か吹いて合わせてみた。あとで考えてみたら、しかしこれはぜひともゲンさんを巻き込んで3人で合わせるべきだった。俺も考えが足りなかった。反省。反省。反省。