て日


2003年 5月分


2003年5月31日土曜日

家が散らかる原因の一つとして、とりこんだ洗濯物の整理が追い付かないことがある。下着やらなにやら入れる整理箪笥が一つあるが、子供が生まれてからは、妻の衣類は押し入れに入れたプラスチックの整理ボックスにしまう方針にしていた。だがこれが実はかなりめんどくさい作業になってしまうので、ズボラな俺たち夫婦は洗濯物の整理を怠っていたというわけだ。

たくさんの衣類をとにかくどこかに片付けないといけないので、整理箪笥を買い足すことにした。トトロのぬいぐるみが置いてある三番町の家具屋さんに行った。空きスペースにぴったり納まりそうないい感じの箪笥があったので買うことにした。

吹奏楽の練習に行くと、マエストロ大久保が曲目解説の原稿を見せてくれた。楽団のホームページで何回かにわけて公開することにする。曲目解説といってもスコアに載ってるようなオカタイものではなく、ショスタコーヴィチの交響曲の成り立ちとマエストロ自身による編曲の舞台裏と俺たちの楽団への想いとその他モロモロのことを自由に書いたエッセイのようなものだ。誰がなんといおうと、マエストロ大久保の存在が俺たちの楽団の一番の特徴であり魅力でありカナメだと俺は思う。


2003年5月30日金曜日

スラックスにポロシャツの姿のまま、朝まで寝てしまった。シャツを着替えて、風呂にも入らず仕事へ。髪もボサボサ。こうなるとどうも気持ちまでヘコんでしまう。足取りまでヘナチョコになってしまって落ちつかない。自分がこういうことの気になる性格(つまり自意識過剰)なのはとうの昔にわかっていることなのだから、それならそれで、ヘコまなくてもよいように常々気をつけているべきなのだ。アホな俺。

きのうの日記を書くために週刊朝日のWebサイトを探してみた。週刊朝日6月6日号ではSARSの記事が大きく扱ってあるから、妻の仕事の参考に買っておこうと思った。ところが、職場の生協に見あたらない。近所のお弁当屋さんにない。サークルK・ローソン・ヤマザキデイリーと道沿いに見ていくが、どれにもない。結局、オフィスから10分ほど歩いた先の小さな本屋で購入。

表紙は宮崎あおい...って誰だか知らないけど、これまた「赤井さんと結婚できない名前」だね。いや、婿入りも夫婦別姓もありだから、妻が夫の姓を名乗る必然性はないのだけど、いつぞや、妻のみどりに「俺の姓が赤井でも結婚した?」と聞いたら、言下に「絶対しなかった」と答えたぞ。(宮崎あおいさん、並びに全国の赤井さん、変な話のネタにしてごめんなさい。)

話はコロっと変わる。

久々にYahoo!ノートパッドをチェックしたら、「2002年10月2日の夢」というメモがあった。こういうものだ:

中学校時代の先生から、教え子の吹奏楽部OGのめんどうをみてくれと頼まれる。それで音楽の指導をするハメになる。そこでまず俺は、楽器をおいて窓をあけて耳をすますようにと言う。すると、山で鳴く鳥の声が聞こえてくる。

そこで目がさめると、聞こえていたのは、本当に窓の外で鳴いている鳥の声だった。

他愛もない話なのだが、しかし「窓をあけて耳をすませ」とは俺にしては気のきいたことを言ったものだと思う。まだ公開日記をつけ始めるまえのメモで、どこにも書いてなかったので、本日初公開。


2003年5月29日木曜日

出かけようとしたら鍵が見当たらず、大変困った。

ポーチュガルのヘアトニックが届いた。注文の翌日に届くとはたいしたものだ。定価よりずいぶん安かったし、3本まとめ買いしたらちょっとしたオマケを同封してくれた。うれしいな。

毎月のお約束。医者へ薬をもらいに行った。待合室にあった週刊朝日5月30日号の表紙が、図書カードのイメージキャラクターである上野樹里だった。図書カードの広告の樹里ちゃん特に制服姿のやつは俺のお気に入りなのだが、この表紙ではなんかウェイトレスかメイドさんのような格好をしている。いや、黒いメイド服でウェディングケーキを持ち、横に黒猫だから、案外「魔女の宅急便」のキキとジジのイメージなのかもしれない。まだ売ってたら買って帰ろう(って、上野樹里じゃなくて週刊朝日5月30日号を)と思ってローソンに寄った。5月30日は明日だというのに、すでに6月6日号が出ていた。気の早いやつめ。


2003年5月28日水曜日

4711ポーチュガルが好きで時々使っている。ヘアトニックがなくなったので買おうと思った。普段は職場近くの薬局で買うのだけど、昨日行ってみたらたまたま品切れだった。他の店にもちょっと見当たらないので、通販で買うことにした。ところが、なぜか楽天市場では検索にかからない。どうやら扱っていないらしい。仕方がないのでGoogleでの検索結果をもとに京都は伏見の桃山堂という店に注文。でも多分、三越とかいよてつ高島屋とかに行けばあるんだろうな。

アウスレーゼあたりならどこででも売ってるのにね。俺はこういう具合に、わりかしメジャーなようで実は決して最大派閥ではないものを選んでしまって苦労することが多い。ポーチュガルのヘアトニックとか、ヤナギサワのサックスとか、あと、さすがに手に入らなくなったけどウィルキンソンのカミソリとか。マッキントッシュだってそうだし、LinuxにしてもRedHatあたりでラクチンにしてりゃいいのに情報源の多くないDebianを使うとか。


2003年5月27日火曜日

晴天。昨日の雨風のおかげで空気が洗われたかのように透明で明るい。


2003年5月26日月曜日

ちょうど出勤の時間に天気が悪かった。雨はそれでもたいしたことなかったけど、風が強くて何度か傘を取られそうになった。時折の強風が横から雨粒を吹きつける。走り去る車がおかまいなしに水をはね上げていく。おかげで、リュックに入れて担いでいた本が濡れてしまった。これで足下から水が入った日にゃたまらんが、昨日のうちに靴を新調しといたので助かった。これもよくあることだけど、職場についてしばらくすると雨はピタっと止んでいた。

近所のスーパーで空豆が安かったので、塩茹でにして夕食に出した。おいしかったぞ。

五味太郎の『じょうぶな頭とかしこい体になるために』(ブロンズ新社1991年, ISBN4-89308-020-8) は大変いい本だと思う。子供の悩みに真剣に応えながら、決して常識の背後に隠れるのでなくむしろその常識の意味について考えることを促し、考えた結果として必要ならば常識を踏み外してよい(ただし自己責任で)と説く、異色の人生相談の本だ。年齢を問わず (といっても、多少の漢字は読めないといけないけど) すべての人にお薦め。


2003年5月25日日曜日

4度めの結婚記念日。

7月中旬のアンサンブル大会を目指して練習。指揮者なしのアンサンブルだが、10人とか15人とかいう編成になると、室内楽というよりは小さなブラスバンドみたいでもある。今日はまだまだみんな楽譜にかじりついていたので、アインザッツがどうしたとかアイコンタクトがヘチマだとか言ってはいられなかった。来週以降そういうことにも気をつけていかなくては。

ジョ〜ナンス!が声をかけた管楽器アンサンブルは、一応サックス4重奏にメンバーを追加していった形になっているけど、人数は4倍近く(15人)になっている。いつものアンサンブルとはちょっと違う顔ぶれで、いつもの松山ウィンドとはちょっと違う路線の音作りをしようという魂胆(コンセプト)らしい。これがなかなか新鮮でよろしい。

エゴグラムによる性格診断をやってみた。ら、ccbbaという結果。診断文は概略「あんたは頭ン中がガキのままだから何をやってもダメだね。悪いこたぁ言わないから早く目を覚ましなさい。」という意味のお言葉だった。いまの生き方を「犬猫のような」とまで形容してあった。ろくでもねぇな。あんまりろくでもねぇからここで負け惜しみ的に悪態ついておくと、トップページの「心理学の神髄を網羅したエゴグラムの驚異」とか「50 の質問から 243 パターンもの性格診断結果に!/まじめにやれば 納得するほど良く当たる!/これは試す価値あり、もうみんなでやるしかない! 」とかの言語表現のセンスはどうかと思う。肝心の診断文は難しい漢字を使いまくっているようだ (たとえば「使いまくっているようだ」が「使い捲っている様だ」になるといった具合だ) けど、入力メソッド任せなのか、表記が統一されてない。(たとえば「されてない」と「されて無い」が混在している。) だもんで、知識とテクノロジーだけで心理を語ってるんと違うか と、俺としてはくやしまぎれに邪推してしまった。思うに、この手の心理テストの成否は、どれだけこまやかに神経の行き届いた診断文を書けるかというところで決まるんじゃないですか?


2003年5月24日土曜日

みろりの両親が来たので5人で内子町へ行った。古い町並みを保存した八日市護国の白壁の道もいいが、内子に行ったら俺は必ず高昌寺に立ち寄ることにしている。江戸時代初期に建てられた曹洞宗の古い寺だが、とりたてて何があるわけでもない。隣接する敷地に近年になって建立された涅槃仏の像を別にすれば、小さいながら整った伽藍があるばかり。俺は掃除が行き届いた静かな境内でボーっとしているのが好きなのだ。

吹奏楽の練習。疲れていたので無理しないようにと思っていたが、ついついオーバーブロウになってしまう。だけど、リードがよかったのか何か、普段より吹きやすかったし、指揮者には、今日はいい音だったと言ってもらえた。

晩飯を食って帰宅すると、Amazonで注文したクラウス・オガーマンのCDが2枚届いていた。「シティスケイプ」と「ゲート・オブ・ドリームス」だ。マイケル・ブレッカーをフィーチュアした「シティスケイプ」は1982年の初回リリース以来のお気に入りで、10年ほど前にCD化されたものももちろん持っていたのだけど、なにかの拍子にキズだらけにしてしまって再生できなくなり、泣く泣く処分したのだった。それ以来長らく品切れだったのだが、先日アメリカからの輸入版がAmazonに出ていた。とてもうれしい。


2003年5月22日木曜日

"But if you feel that I'm fool, Please let me say that it's true."
《もしも俺がアホだと君が感じるなら、それは本当だと言わせてくれ。》

薮から棒に何の話かというと...

なか卯 で昼メシ食ってたら、BGMに《Can't Take My Eyes Off You》(邦題:君の瞳に恋してる) がかかった。甘い求愛の歌。オリジナルでも新しいカバーバージョン(たとえば Tommy february6 の)でもなく、てなさくがまだスレていなかった20年ほど前に流行ったバージョンらしい。なつかしくてちょっと感激。

この歌の途中にこんな詞がある:"But if you feel like I feel, Please let me know that it's real." 《もしも俺の感じてるように君も感じるなら、本物だって言ってくれ。》 冷静に考えてしまうと、《俺》がどう感じているか、別人である《君》に感じられるはずはないのだけど、そこをあえて「あなたが感じているのと同じことを、私も感じているわ」と信じる。そこにリアリティーが成立する。なかなか哲学的な含蓄のある歌詞であることよのぉ。と、トンチンカンなところで感心してしまった次第。

職場の定期検診を受けてきた。胸部X線の結果はまだわからないが、べつだんどこにも異常(異状と書くのか)なさそうだ。あちこち疲れがたまっているので、今日は足の裏と肩にサロンパスを貼っていた。体脂肪を測ったりレントゲンを撮ったりの時に何か言われるかもしれないと、ちょっと期待していたが、なんのお咎めもない。次回はぜひピップエレキバンを貼ってレントゲンに挑もう。


2003年5月21日水曜日

そろそろ散髪にいきたいな。

小林美恵さんと加藤洋之さんが午前中だけでも市内を観光して行きたいとおっしゃるので、JKくんと俺が道後湯之町と石手寺にご案内した。本当は坊っちゃん列車に乗ってもらえればよかったのだが、案外と便数が少なくて果たせなかった。おいしい「坊っちゃん団子」の製造元をJKくんに教えてもらった。小林さんが10本入りの箱を湯之町の商店街で買い、車の中で4人で吟味。確かに有名ブランドのあそこやあそこよりも上品な甘さでおいしい。

道後温泉駅前のからくり時計。音楽はそれとはなしに《野球拳》だ。

高松行きの特急に乗る二人を駅へお送りした後、一人でフジグラン松山へ行って靴下とシャツを買い足した。山小屋ラーメンで昼食をとって、そのまま歩いて仕事場へ。ちょうど30分かかった。夏も近づき、汗ばむほどの陽気。


2003年5月20日火曜日

市民コンサート例会。今回は小林美恵バイオリンリサイタル。俺はロビー責任者というのを務めた。といっても、二人いる責任者の一人でもあり、初めてでもありで、たいした役には立てなかった。ロビーでスピーカー越しに聞くしかなかったが、なかなか素晴らしい演奏だったようだ。驚いたことに、休憩時間にお客さんがロビーにほとんど出てこない。ある人によると、音に圧倒されたらしい。あるいは、演奏の素晴らしさに全員腰が抜けたとか。うーん。こりゃ客席で聴くべきだったな。

例によって、主催者と演奏者が集まってウチアゲ。小林さんもピアノの加藤洋之さんも実に気さくな人で話に花が咲き、市民コンサートのウチアゲには珍しく二次会へ突入。もっとも、次の日には高松公演を控えている演奏者を遅くまで引き回すわけにもいかず、12時半にはオヒラキ。

ちょっと気になったのだけど、俺って人に接するときの態度がよくないかもしれない。冷たいというか頭が高いというか、「なっちゃいねえ」ような気がする。確証はないがそんな気がする。それでは社会生活に差し障るので気をつけようと思う。


2003年5月18日日曜日

仕事から戻ったのは午後5時ごろ。シャワーを浴びて一息ついてから、家族3人で閉店まぎわの三越へリュックサックをさがしに行く。ハートマンのカバンには心ひかれる。次に旅行カバンを買うときの参考にしよう。だが、リュックサックには気に入ったものがない。

地階の以前ハロッズがあったところが喫茶コーナーになっている。今日は時間がないけど、今度きたときに寄ることにしよう。閉店時間ぎりぎりに1階に上がり、みろりの帽子を買った。妻は帽子が似合うし、お洒落すればそれなりにいい女になるはずだ。俺と同じくオシャレ関係にはまったく疎い妻だが、これからは、そういうことにも少しは気を使って欲しいのだった。


2003年5月16日金曜日

当たり前のことかも知れないけど、前の晩に酒を飲んだかどうかで、寝起きの気分がだいぶ違う。昨晩はそれほどは飲んでないが、それでもけさは身体の中で何か悪い気が淀んでいるように感じて、エンジンがかかりにくい。うーむ。酒は控えないとだめだなあ。

felt tip softwareのSound Studioのバージョン2.1が5月6日にリリースされていたのに今日になって気がついた。さっそくダウンロードして使ってみよう。来月のしばきや本舗の演奏会と7月のアンサンブル大会をiBookでハードディスク録音する予定なのだった。

明日と明後日は手当てなし代休なしの休日出勤なのだった。仕事だからまあ仕方がないんだけど、たまたま明日は練習がなくて楽団の飲み会がある日で、それがちと悔しい。もっとも、練習を休まなくて済んだという意味では助かっているのかもしれない。


2003年5月15日木曜日

リュック選びの続き...

楽天市場で紳士用バッグ>リュックというカテゴリをみると、472件ヒットする。だけど、ここから、(1)総革製である、(2)サイズは W28 × H34 × D15 程度(いま使っている千円リュックと同じか少し大きい程度)、という条件で絞り込むと、候補はかなり少ないな。ゴテゴテしてないシンプルで頑丈な作りというと、これのSサイズとかこれかな。まあ、革にこだわる必要はないのかもしれない。とはいえ、これだと厚みが足りないし、ちょっと女物っぽいな。あっ、なにも楽天で買わなきゃならんという法はないか。

あいかわらず Safari ではフォームが使い物にならんぞ。なんとかしてくれ〜。


2003年5月14日水曜日

朝から雨だ。週末まで降るらしい。仕事に行きたくなくなるこんな日こそ、付加価値をつけるために、いちばんお気に入りのシャツを着て出るといい。今回はさらに、日曜日に買ったジャケットを初着用。ただし、荷物が3月の出張のときに駅の千円均一ワゴンセールで買ったリュックというのは、ちょっとミスマッチかも。スーツ+ディパック+ママチャリ で出勤する若い人たちも最近よく見かけるようにはなったけど、俺の場合は、ジャケットを買うにあたっての基本コンセプトが「年齢相応」だからな。

もっとも、リュックやディパックそのものがいけないというわけでもないかもしれない。「年齢相応」の品物を探せばいいわけだ。なにしろ、徒歩通勤にはリュック型が都合がいい。たぶんちょっと値が張るだろうけど、丈夫で大人っぽい革製のリュックを手に入れようと思うのだった。

コンビニで買った弁当をオフィスで広げて食べようとしたら、白身フライがフタにへばりついていて、あけた拍子に床へポトっと落ちた。こいつがおかずの目玉だったのだが、まさか拾って食うわけにもいかぬ。ちくしょー。


2003年5月13日火曜日

未明の3時半に目をさまして台所の片づけなどしたものだから、午前中は眠くてほとんど仕事にならなかった。何やってるんだか。

最近、娘がダイナミックな動きを含む遊びを好むようになった。高いところまで抱き上げて急降下とか、腕をもってぶら下げてブランコとかね。きゃっきゃ言って喜んで、続きを催促する。楽しいのはいいことだけど、もう若くない親としては、体力の限界が来るのも早いのよね。


2003年5月12日月曜日

近所のクリーニング屋さんは午後7時に閉まるので、なかなか仕上がった洗濯物をとりに行けない。きょうはなんとか7時に間に合わせようと市内電車を使って帰ったのだが、タッチの差で間に合わず。しょうがないからちょっと足を伸ばして、いつもの酒屋さん (店主が吟味したお酒がいろいろ試飲できる. おまけに奥さんが美人...) で焼酎を買って帰った。

朝、洗濯物を持ち込んでから出かけることは簡単だけど、洗濯物の引き取りのために仕事を早く切り上げる気にはなかなかなれない。だからといって、出勤時に仕上がったものを引き取って職場へ持っていくのは、徒歩通勤の身にはちょっと難儀だ。早めに引き取ると50円値引き券をくれるのだけど、できればそれより営業時間を30分だけ延ばしてくれるほうが有り難いな。

しばらくぶりに愛媛観光温泉にいった。


2003年5月11日日曜日

昨日買ったカーネーションは、俺が自分の母に手渡そうというものではない。(実母は京都に住んでいる。花は配達してもらった。)2歳の娘に持たせて「ママに《ハイ》してきてください」という、ヤラセ見え見えの家族サービスなのだった。デパートでもどこでも、母の日にちなんで (便乗して、というのか) いろいろな商品が売り出されているが、基本は「一輪の赤いカーネーション」だ。娘に何かを教えるときには、まず基本を大切にしなくては。

午後。雨の中を車でフジグラン松山に行ったが、予想通り駐車場が一杯で入れない。路線を変更してダイエーに行く。こちらもけっこう駐車場が混んでいるがまあ大丈夫。ジャケットと半袖シャツを買った。妻に言わせると「うんうん、オヤジに見える」だそうな。といっても、ケナサレたのではない。つまり年齢相応ということで、それなりに好評だ。食料品売り場では実演販売がいろいろ出ていた。果汁入りのワインを試飲した。安くておいしいので一本買った。

買い物の帰りにはよくあることだけど、娘は車の中で眠ってしまった。そんなとき、すぐ家に着いて起こしてしまうのはかわいそうなので、ちょっと遠回りして帰ることにしている。このところ、車ではいつも 《I'll Not Turn Back》 という曲をエンドレス(手動だけど)で聴いている。デリック・ケーンのユーフォニアムとデヴィッド・ドーズのコルネットをフィーチュアした救世軍スタッフバンドの演奏で、抑制された大人の情熱と哀愁を感じさせるすばらしい音楽だ。茜色の西空に滑らかに飛び立つ旅客機の後ろ姿を見ながらとか、夕暮れの海辺とか、ちょっと切ない気分を誘うシーンにピッタリ。

10年ほど前の「ブラスのひびき」の録音しか持ってないんですけど、誰かCDの情報持ってないですか?


2003年5月10日土曜日

昼すぎから市民コンサートの機関誌の企画会議。小さな団体であり、基本的にシロート衆の団体でもあるので、機関誌に何を載せるかという相談をしているつもりでも、「あれ、あの話はどこまで進んでるんだっけ?」とか言い出したら、機関誌に載せるべき物事がちゃんと進むように運営委員の面々に働きかける必要が出てきて、どうしても単に機関誌を作るだけで済まなくなってしまう。機関誌部が運営委員会に組み込まれている理由がよくわかった。

吹奏楽の練習後、花屋に行った。いつものような夕食会が今週はなさそうだったので電車で帰ることにしたら、電停近くの、結婚前に住んでいた建物の1階にある花屋が店じまいの途中だったので、駆け込んで赤いカーネーションを一輪用意してもらったのだ。


2003年5月9日金曜日

ピアノのレッスン日なのだが夕方から会議が入って、ちょっとだけ遅れて音楽教室に到着。ところが、ある理由でレッスン室がふさがっていた。いつもはちょっと早めに行ってウォーミングアップしているのだけど、今日に限っては、早く行っても無駄のようだった。結局15分ほど待ったしね。毎朝の練習のおかげか指はけっこう動くようになってきた。まだまだだけど。


2003年5月8日木曜日

今朝かなりまとまった雨が降って、おかげで昨日までとはうって変わって涼しくなった。前線が通ったとかいうことかもしれない。昨日までの教訓を活かしたつもりで半袖で出てきたら、みごとに裏目に出たかんじだ。なかなかピッタシいかないね。


2003年5月7日水曜日

連休の前後から急にジワッと暑い日が続くようになった。徒歩通勤だとかなり汗をかくことになる。早くも夏服のことを考えないといけない。こうして、春先の服を選ぶ機会を毎年のように逃してしまうのだった。

最近、食事のタイミングがなかなか安定しない。食が細くて一日の消費エネルギーも少ないという形で帳じりを合わす生活は、あまり健康的とは言えないので、もうちょっと食ってもうちょっとよく動いて、代謝をよくする方向に心がけたいと思う。

『議論のレッスン』という本(福澤一吉著・NHK出版・生活人新書)を読んだ。(詳しい書誌情報はAmazon.co.jpでも見てくださいな。) 面白かったし、実際役に立つ内容だと思う。ただちょっと釈然としない部分もあった。たとえば「主張・根拠・論拠」という用語の選び方。「こんきょ」と「ろんきょ」という紛らわしい用語を使う理由を説明してほしい。あるいは「パラグラフ構造」を尊重するということ。たしかに英語圏の作文法でいうパラグラフ構造は論旨をハッキリとさせ論証の見通しをよくする有効な方法ではあろうけれども、なにもそれだけが論証の見通しをよくする方法というわけでもなかろう。それなのに、「論点を明確にして論証の見通しをよくするための書き方の工夫がされているかどうか」ではなく「パラグラフ構造をふまえて書いているかどうか」を議論を評価するチェックポイントに数えてしまうというのは、中学校の制服チェックみたいで俺にはどうも納得いかない。推測だが、「《正しい日本語》や《正書法》の訓練、あるいはもっと広く、一般に啓蒙とか公教育とかは、権力が己を貫徹する過程の一部にほかならず、その本質は究極的には暴力である」という、『どう書くか』の杉原厚吉や『論文の教室』の戸田山和久が明確に意識して言及していた認識が、おそらく『議論のレッスン』の著者には希薄なのだろう。

あ、だけど俺のこんなイイガカリ的感想はともかくとして、一読の価値のある本だから、「議論」「説得」「論文作法」に興味のある人はぜひ読んでみてください。

この話、『論文の教室』の感想とペアにして、そのうち「読書欄」で詳しくやらねば。


2003年5月6日火曜日

昼飯を買いにいつもの店にいったら、ミネラルウォーターが、室戸海洋深層水とあと一つ「イオン化なんちゃら」という加工品っぽいのしかなかった。海洋深層水を飲んでみた。硬度は高くない(50.3)が、ナトリウムちょっと多め (5.8mg/100ml中) のせいかどうか、好きな味ではない。帰り道にスーパーに寄ったら、別のメーカーの室戸海洋深層水があった。成分表を見たら、ナトリウムがほとんどゼロ(百分の一ミリグラムのオーダー)になっていた。どちらも高知県のお墨付き(室戸海洋深層水ブランドマークつき)なのに、同じ原料でも製品化の工程によって大きく違いが出るらしい。ということは、これはもはや加工品なのだな。

おもしろいから、いろいろな「ミネラルウォーター」を飲み比べて成分表のメモをとっておこうと思う。


2003年5月5日月曜日/こどもの日

きょうもよい天気。午前中、妻子は四国フィルの子供のためのコンサートに行った。病児の家族を支援する病院内宿泊施設の落成記念公演が午後にあり、午前中は病気などの事情で普段音楽を聴きに来れない子供たちを招待しての公開ゲネプロ演奏だ。主催者の子供たちがうちの娘と同じ託児所に通っているので、娘にも招待が来たのだった。

妻子が出かけている間にベランダを掃除。先日まで娘の手の届くところに洗濯バサミが置いてあって、娘が面白がってポイポイ柵の外へ投げて遊んでいた。それを回収して、ひっくり返った植木鉢の土を片づけて...。もともと整理整頓は苦手だったけど、娘が生まれてから散らかり方がさらにパワーアップ。だから、片づけ方もさらにさらにパワーアップしないといけないのだけど...。え〜い。がんばらねば。


2003年5月4日日曜日

あれれ? 昨日見たときにはあったスティッキーズのデータが消えているぞ。なにか操作ミスをしたかな? 覚えがない。なんか不安だなあ。しかもバックライトの不調はどうやら直っていない。もう一度修理に出すのか? あ〜あ。

「身から出た鯖」をGoogleで検索したら190件ヒット。ありふれているわけではないが、まあ、それほど珍しくもない表現、というところ。中崎タツヤのマンガのタイトルにもなっている。気の利いた表現のつもりで言うのは、もはやちょっと苦しいか。

「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のDVDを買ったがそれは観ないで、家族三人で「となりのトトロ」のビデオを観た。宮崎作品としては子供向けなので楽しかった。見おわったあとで娘(2歳1ヶ月弱)がいきなり、「とっとろおとっとおろ〜♪」と歌いだしてびっくり。


2003年5月3日土曜日/憲法記念日

iBookが戻ってきた。液晶パネルを交換してもらったけど、これでバックライトの不調は直ったのだろうか。若干の不安は残るが、しかし、新しい液晶画面はやはり綺麗なのだった。

吹奏楽の練習。3人目のテナー吹きが入団。うひひ。


2003年5月2日金曜日

昨日は自分のアホさ加減がばれそうになって、とっさに嘘をついてしまった。きょうはまる一日、自己嫌悪の日となった。だが、すべては身から出た錆。いや、生き腐れているところなんかもう、身から出た鯖。

あーまたやっちまった。その場その場でやりたいことだけをやりたいようにやってきたいままでの生き方をいいかげん改めないとなあ。それに俺のアホは相手にはすでにすっかりバレているはずだから、見苦しい嘘をつかないでアホでいればまだよかった。誠実さを犠牲にしてまで対面を保とうとしたって、よけいアホが深まるだけだ。