て日


2002年10月分


2002年10月31日木曜日

昨晩、NHKの「そのとき歴史が動いた」の野口英世編をみて不覚にもじーんと来てしまった。

オープニングで野口が左手に大火傷をするのだけど、それが1歳半くらいのとき。ちょうど、うちの娘の年頃だ。「もしもいま、娘にこんなことが起こったら...」俺にとっても妻にとっても、「痛い」映像だった。それでいきなり気持ちをつかまれてしまったわけだ。だが、娘はそんな親の気も知らずに、ママの腕でぐっすり夢の中。ふとんに運ばれるとそのままドーンと大の字。野口の偉大な生涯に感動して泣きそうになっていた自分たちと、娘の寝顔の脳天気さの落差がおかしくて、妻と二人して寝室で大笑い。子供のいる生活って面白い。


2002年10月30日水曜日

auの電話を使っているので、MacOS9.2まではTDKのUCA1464でパケット通信ができたのだけど、TDKのデータ通信アダプタはMacOS Xには対応しないらしい。UCA1464は生産終了しているから、この先も期待できないな。

だが、MacFanの11月15日号が「MacOS X v10.2で使うPowerBook&iBook」という特集を組んでいて、そこでサン電子のU-Cable type A3 (AS64LX)という製品が紹介されている。これなら、MacOS XでcdmaOneのパケット通信ができるそうだ。俺もひとつ欲しいかも。

Tamagoにパッチを当ててmakeしたらちゃんとコンパイルできた。開発元(m17n.org)のFTPサイト (ftp.m17n.org/pub/tamago) から tamago-4.0.6..tar.gz と tamago-4.0.6-20000605.patch.gz をダウンロードし展開してパッチをあててmakeすればよい。いっぽう、FreeWnnのコンパイルにはひと工夫必要だ。configureスクリプトがMacOS XとかDarwinとかいう新しいUNIXを知らないので、そこを切り抜ける必要がある。configureスクリプトをちょっと修正してFreeBSDと思い込ませてやればよい。

Emacsで日本語入力ができるようになったところで、MacOS X 10.2 純正のターミナルアプリの日本語対応のバグで四苦八苦。KusamaさんのJTerminalのほうがはるかに安定している。

さてつぎはいよいよpTeXだな。

MacOS X用のpTeXのパッケージは桐木 紳さんのサイトで公開されている。インストール方法もそこで示されている。インストールすると、内山孝憲さんのページで公開されているAqua版プレヴューアMxdviが使えるようになる。なかなかいい感じで動いている。ありがたいことだ。


2002年10月29日火曜日

MacOS X に完全移行するにはpTeX環境をインストールする必要がある。

MacOS X 10.2に含まれているEmacsは21.1.1だけれども、どうやらLEIMを含まずにビルドされているようだ。そのせいだかどうだか知らないけど、10.1に含まれていたEmacs20.6でコンパイルしたTamagoはうまく動かないし、現在の環境でTamagoを再コンパイルさせようとしてもエラーが出てしまう。LEIMに含まれているquail-japaneseが使えればまだなんとか日本語入力ができるのだけど。ってことはEmacsでTeXを扱うことはあきらめないとだめかな。

UNIX的コアの部分もいろいろ改善されている。ターミナルが多バイト文字コードに対応したのはありがたいし、bashが標準で含まれているのがうれしい。昨日「bashが起動しなくなった」と書いたのは、古いシステムでコンパイルして /usr/local/bin に置いたbashのバイナリのことだ。デフォルトでは/usr/local/bin にサーチパスが通ってないから、tcshからbashを起動すると標準添付版 /bin/bash が起動してちゃんと動くが、ログインシェルを /usr/local/bin/bash と指定すると旧版が読み込まれ起動できずにクラッシュ、という理由だった。

w3mも動かなかったけど再コンパイルしたら動くようになった。

メールソフトは使い慣れた Postino の Carbon版があるのでそれを使うことにした。青白G3に蓄積されたメールデータがそのまま移行できるので大変助かる。


2002年10月28日月曜日

運転免許をとったのも、一回だけTOEFLを受けたのもちょうど30歳になった年だった。それから8年経って、どちらも見事なまでに役に立っていない。免許をとって以来、自動車で公道を走った経験は皆無だ。TOEFLだって、あの時こそ607点もとったものの、いまでは英語を使うこと自体があまり好きじゃないから、読み書き能力もヒアリング能力もガタっと落ちてることだろう。知的能力も体力と同じ。使わなければおとろえる。

そういえば、あれ以来、あまり勉強らしいことをしていない気がする。うーん、このままではいけない。たまにはちょっと頑張ってみよう。ってなわけで、コンピュータ関係の資格試験をひとつ受験することにした。けど、すべったら恥ずかしいからどの資格を受けるのかはまだ内緒。さて、ひさしぶりに受験勉強するか。

iBookのOSをJaguar (MacOS X 10.2) にアップグレードした。どうも、XDarwinは再インストールする必要があるようだ。あと、ターミナルのログインシェルをbashに変更していたら起動しなくなった。デフォルトの/bin/tcshに戻してTcshからbashを起動したらそれなりに動く。どうなっているのかよくわからないけど、Developer Toolsのアップグレードがまだだから、そのへんとの関係かもしれない。

システム標準のスクリーンセーバーにちょっと飽きたので、何かないかとネットを物色したら、Kentaiさんのページに行き着いた。すばらしく美しい写真がいっぱい。ここで公開されているXGAサイズの写真データをスライドショーにしてスクリーンセーバーとして使うことにした。


2002年10月27日日曜日

というわけでiBookくん復活。案の定、ゴム足の取れていたところに新しくゴムがついて返ってきた。部品がなくて修理が遅くなったという説明を受けていたが、部品ってひょっとしてこれか?とれたゴムは部屋を掃除したときに出てきて、大切に保管してあったぞ。

さっそくiBookでPostPetMarkを実行。OS9.2.2で1663、OS X 10.1.5で2052という結果が出た。まことに結構。

...と思ったら、今度は妻のVAIOが起動しない。電源が入らず、ウンともスンとも言わない。やれやれ、また修理だ。5年間保証入ってて良かった。

3年前にニューヨークに行ったピアニストの友人Y子から電話。年末にビザの書き換えに帰国するらしい。よろしい。忘年会を兼ねて歓迎の宴会をしましょう。っつうか、久しぶりにピアノとサックスで合奏したいね。


2002年10月26日土曜日

iBookが戻ってくるらしい。問い合わせてみるもんだ。明日さっそく引き取りにいこう。そのついでに家族にPostPetV3を買ってやろう(って、もう売ってるのか?)。予定どおりiBookにはJaguar (MacOS X 10.2のこと)を入れることにする。

なに? PostPetV3はまだ売ってないのね。ということで、自宅のMacintosh青白G3でPostPetMarkを走らせてみたところ、おおむね1300というスコアが出た。このプログラムは、まもなくリリースされるPostPetV3の描画ルーチンをテストするもので、そのコンピュータがPostPetV3を快適に使えるだけの処理能力があるかどうかをチェックするためのものだ。1300というのは、まあ問題なく使えるだろう、というくらいの数値。1000を切る数値だとちょっと苦しいそうだが、いちおう合格。もはや旧式のG3/300MHzのマシンなのに、たいしたものだ。


2002年10月25日金曜日

うれしいことに。MacPerl がバージョンアップしていて、Perl 5.6.1になっていた。半年以上前のリリースだから俺が知らなかっただけだけど。ともあれ、開発者のみなさんありがとうございます。なにしろ自宅でも職場でも、まだ当分はMacOS9を使わないといけないから、MacPerlには重宝するのだ。


2002年10月24日木曜日

「白鳥の湖」を「白鳥の糊」と書き換えて喜んだりするアホは俺だけかと思っていたら、北海道放送のWebサイトの浜頓別町の紹介ページでは、クッチャロ湖(一万羽を超える白鳥が飛来する日本最北の湖)のことを堂々と「白鳥の糊」と紹介している。うーん。負けたかも知れない。

このページのタイトルを「て日」(“てぴ”と読む)と決定。んで、「て」というひらがなをジーっと見ていると、「ラテン文字の“T”やギリシャ文字の“τ”の元になっているのは、ひらがなの“て”だ。したがって“T”は“ティー”ではなく“てー”と読むのが正しい」という珍説が思い浮かぶ。って、この話はそれだけ。


2002年10月23日水曜日

Google で たとえば prewellordering property という語句を検索したら、記述集合論関係のプレプリントがたくさんヒットする。PDFもあるけど、多くはPostScriptファイルだ。やっぱり、PostScriptの表示と印刷のできるシステムを構築しておく必要があるみたい。MacOS X 用にGhostScriptが移植されることを期待したいが、待ってばかりもいられない。

MacOSだと、Classicでも OS Xでも、どうしてもこのへんの対応はLinuxベースのシステムには及ばない。仕事用のシステムはLinuxのほうがいいかも知れないと思う。Word形式の文書も読み書きできるようになってきているようだし。(この話の続きは11月5日の日記を見て下さい。MacOS XではGhostScriptがインストール可能です。)

夜は愛媛観光温泉に行った。家に近く、道後温泉の引き湯で、サウナもあり、雰囲気がのんびりしていて、入湯料も新しいところとくらべると安い。というわけで、また来ることにしよう。


2002年10月22日火曜日

9月中旬に修理に出したiBookが1ヶ月過ぎても戻ってこないので問い合わせたら、パーツが足りなくて入荷待ち。11月初めに戻せるとの返事。次の出張には間に合わない。ACアダプタの交換だというから、すぐに終わると思っていたのにね。